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賃貸契約時の同日申込みの場合に優先される事項は?
入居を希望している賃貸物件に、同日に3件の申込みがあったようで、私は優先順位として2番手だと言われています。その理由が納得できません。何とか入居できるようにならないでしょうか。 A(私):1番先に内見し、入居の申込みも1番先に行った。年収問題なし。ただし、内見の申込みは2番目だった。 B:2番目に内見し、入居の申込みは2番目。年収問題なし。内見の申込みは3番目だった。 C:3番目に内見し、入居の申込みは3番目。年収か仕事に問題あり、審査で通らない可能性がある。内見の申込みは1番目だった。 ちなみに、全員、家賃発生日は同じです。 ということなのですが、私がお願いしている不動産会社に管理会社の方から、「オーナーさんは、内見の申し込みが1番目だったCさんを優先したいと言っています。審査が通るかどうか微妙なところですが、通らなかった場合に限ってのみ、A(私)さんにします」とのことで、現在、Cさんの審査待ちです。 通常、年収に問題がない場合は、1番先に申込みを行った者が優先されるのではないかと思ったため、質問しました。 内見の予定を入れた日が優先されるというのは、聞いたことがありません。これは一般的に考えて、どうなのでしょうか? 遠方からの引越で何度も物件探しに行くことができませんし、引越まで期間もあまりなく、どうしてもその物件に入りたいので、何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。 結局、オーナーさんに決定権があるとは思うのですが、不動産会社と管理会社の2つを通さないと交渉することもできず、話が思うように進みません。家賃の上乗せをしてでも住みたいと申し出をしてはいるのですが、他に何かいい方法はありますか? Cさんが優先されるというのが、あまりに不自然すぎるため、Cさんの場合には管理会社に仲介手数料が入るなどの裏事情があると考えた方が妥当なのでしょうか?一応、その点は確認しており、それはないと言われましたが、それならば他に何か裏事情があるのかと疑っています。 このようなケースではどうしたらよいのか、ご教授願います。
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- gonbe1024
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家主業をしています。 先の大家さんの、また皆さん勘違いをなさっているとご指摘のご回答者様のおっしゃる通りです。 「申込書」はあくまでも申込書であり、先着順が定められているわけではありません。 借主さんが物件を選ぶように貸主も相手を選ぶ。その際に貸主が先に問合せがあり、案内の約束を 入れていた方を優先したい。それはその貸主のこだわりや信義(おおげさですが)なので 今まで聞いたことがあろうが、なかろうが、他人がとやかく言うことではありません。 そういうことなのです。 借主が権利を主張できるのは「手付契約」(期間によっては即本契約をすることもある)が、 終了した段階からです。あくまでも「契約が終了したか」が問題となるわけです。 このように言うと、借り主が不利なのかと感じる方もいらっしゃるようですが、 「申込書」の撤回で、借主がペナルティーを負う事はありません。契約ではないからです。 「申込書を書く際にお金を預かっていると有利」と借主に誤解させる営業トークをしたり、 あるいは「家主さんの条件です。キャンセルの場合は申込金は返還できません」というような お行儀の悪い仲介業者もいます。 申込みと一緒にお金を預けたのであれば、それは仲介業者と借主の間での預かり金であり、 家主とは関係ありません。家主の領収書があれば別ですが、これも預かり金であり契約金ではないので いわゆる「倍返し」の範疇にはありません。このお金を仲介業者が返還しないと言うのであれば、 宅建協会にいうと、賃貸であればほとんどの場合返ってきます。 また「交通費と宿泊代をかけて行かなかったのに」というコメントに対してですが、 仲介業者に「交通費や宿泊代をかけて来ているので、申込みの入っていない物件にして下さい」と 言う必要が あったと思います。 2番手になりたくなければ、即、手付契約ができる物件を希望しているということを 言うべきだと思いますよ。
in_go-ing です。 回答者諸兄に間違えて理解しておられる方が多いので補足いたします。 『申し込み』はあくまで審査を申し込まれただけで『契約』ではありません。 detekoiya 様が『契約前なら借主が事実上、一方的にキャンセルができる』とお書きのように、部屋の賃貸契約では『申し込み』、『審査の通過』、『重要事項説明』、その承諾書への署名捺印、『契約書』への署名捺印、で『契約の完了』です。法的には『契約の完了』前ならいかなる名目でいかに多額のお金が“預けて”あろうが『ノーペナルティーでキャンセル可能』なのです。 このサイトでもチョットくぐって頂ければ明らかなようにこの権利を行使されているのは圧倒的に借主さんたちが多いです。中には設定された契約日直前で『ノーペナルティーでキャンセル』なんて方も多々見かけました。 従って、不本意ながら、『申し込み』なんて全く信じられないのです。もし信じて『募集停止』や『入居準備』をしたってその時間的、経済的損害には一顧だにされません。 私自身、他の「キャンセルできるか?」というご質問に「ノーペナルティーでキャンセル可能です。お金を出して準備してしまっていたら大家がバカなのです。」と書きました。好むと好まざるとに関わらず、これが実態なのです。 実際には借主さんの『解約届け』や『引越し準備』なんて考えずにこの権利を行使する大家が出てきていることは、このサイトでもありましたが、ある意味“必然”なのかもしれません。困った状況なのです。 また、「知り合いからの要望?」というご意見もありましたが、普通の大家は“知り合い”こそ避けます。トラブルの元にもなりかねません。 質問者様の場合、まだ『契約』どころか『申し込み』だけですからこれから何があるかなんて分かりません。大家だってそれで『契約』にたどり着けるなんて信じてはいないでしょう。そんな順番を気になさっても意味がないということです。受験番号の順番を気にする受験生がいますか? まぁ中には縁起を担ぐ受験生もいるでしょうが・・・・・
- detekoiya
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質問者さんがどんなに自分が優先されるべきかを主張しようとも 貸主がこうだと言えばそれを覆す方法はありません。 またどんな裏事情があるにせよ、申し込み者からそれをとやかく言って ひっくり返すのも無理でしょう。 協会とかに訴えても無理ですし・・・ 借主がどの物件に申込をしようが自由であることと同じで 貸主は誰と契約するか断るか、そしてそれがどんな理由であろうが それも自由なのです。 遠方からだとかそんな事情を主張しても一緒です。 契約前なら借主が事実上、一方的にキャンセルができるように 貸主にも自由に選択ができる、ただそれだけのことです。 そこに常識論だのモラルだのなんだのと説いたところで・・・ 「私のほうが美人でスタイルもよくて料理も上手なのに なんで他の女を選ぶの」と言っているようなものでしょう(笑) どうしたらよいかといえば あきらめて待つ、並行して他の物件も探すしかないと思います。 なんとかオーナーと直接交渉して、家賃上乗せしてでも 分捕りたいとか考えているなら、ちょっと世間知らずすぎですよ。
- angiras
- ベストアンサー率16% (56/333)
前回答のように、大家が信義誠実に則り事を進めようと思ったら、内見申し込み順、くらいしかないと思います。昨今の事情から、年収順にしたところで、転勤、リストラ、滞納、何でもありの世界です。 確約、契約書などあてになりません。
正式なルールがあるのかどうかはわかりませんが、 私が部屋を探す時は、そこがいいと思っても迷っていると不動産担当者から「部屋が気に入ったら申し込んで少しでもお金を入れておかないと、他の人が先に申しこんだら部屋を取られてしまいますよ」と釘をさされます。 つまり、私の場合は入居申し込み順だったのです。 普通は申し込み順ですよね。でないと何のための契約かわかりません。一番先に手元に来た書類を優先すべきでしょう。 3人それぞれの不動産会社から管理会社へ申し込み書が届いたのは同日。その3通をまとめて管理会社がオーナーに渡した。オーナーが3通を同時に見たと考えると、オーナーにとってはその3通が同じものに見えるのかもしれません。 オーナーさんが法の内容に詳しくなくて、何となく「声をかけてくれた最初の人に・・・」と漠然と判断してしまったのは考えられますが、入居は法にのっとった契約ですから、こういうややこしい場合は不動産仲介業者がしっかりしないといけないですね。 でも、業者でも全員がしっかりしているわけではありませんし、そのオーナーの言葉に流されてしまう事も考えられます。 家賃の上乗せなど下手に出る必要もありません。そういう姿勢で出てしまえば、業者に「内見申し込み順位はおかしいものではない」という間違った見解を植えつけてしまいます。 「コレは契約です。内見は契約ではありません。不動産業者としてしっかりと管理会社と大家に伝えてください」と言うだけですむ話でしょう。 あなたの担当者が頼りにならなければトップを出させれば、業者も目を覚ますのでは?
- nabituma
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別にルールがあるわけではないのでオーナーの印象とかかもしれませんね。 これをあなたがどうこうできるわけではありません。 あなたは不自然と思われるかもしれませんが、オーナーがそう決めたのだからそうなのでしょう。 もしかしたら偉い人から、オーナーに電話1本入っているかもしれません。 そのあたりは勘ぐっても仕方ありません。 申し入れてもしかたがない所でしょう。
大家しています。 内見して申込みをされたって契約まで至るとは全く考えられません。契約日を決めて入居準備をしてからでさえ契約前だからとノーペナルティーでキャンセルしてくる借主なんてこのサイトに出ているだけでもゴマンといます。 その際には大家の時間的損失や経済的損失なんて一顧だにされませんから、大家だって『自己防衛』はしなければなりません。従って今では多くの大家が契約直前まで募集停止などせずに“より良い”借主さんを求め続けています。 従って、内見の順や申込みの順などあまり関係ないでしょう。要は『属性』(勤務先や年収、保証人の経済力等々)と不動産屋さんが受けたお客様の印象です。大家としては自分の物件を気に入ってくださる方が一番です。 また、後々トラブルになるような方も避けたいのであまり煩く権利だ義務だという方は避けられるでしょう。 質問者様の場合、どうしてもその物件というなら仲介の不動産屋さんに強く押してもらうことです。おそらくCさんの業者さんはかなり強く頼み込んだのでしょう。でもそれだって契約直前に「ノーペナルティーでキャンセル」もありえるのです。めちゃくちゃで「マナーなんて糞喰らえ」って社会です。
- datchi417
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賃貸契約を結ぶかどうかは、オーナーさん次第なのでオーナーさんがそうだと言えばそうするしかありません。 Cさんが優先されたのは、一番最初に声をかけてきてくれたお客さんだからでしょう。
補足
確かに、オーナーさん次第なのはわかっているのですが、何とかならないものかと質問してみました。 実は、内見の3日前まで前の方が入居していたため、見学ができないということで、見学を待たされていたという事情があります。問い合わせをして、内見したいとお願いしていたのは、私の方が早いかもしれません。私がお願いしている不動産会社が管理会社に予約を入れたのが少しだけ遅かっただけなのです。その時点で内見予約順だとわかっていたら、そもそも遠方から交通費と宿泊費をかけて行くことはありませんでした。不動産会社が管理会社に内見を予約した時点で、それを通達するべきではなかったのかと思っているのですが。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 やはりCさんになったようです。からくりは、Cさんは管理会社の不動産屋に直接依頼したため、管理会社が仲介手数料を100%取れるからということでした。(私になった場合には、管理会社の不動産屋は50%しか取れない)ご指摘頂いたように、オーナーさんには私が一番先に申し込んだことなどは、管理会社が伝えている気配がありませんでした。詐欺に遭ったようで、とても悔しかったですが、仕方ないので、私がお願いした不動産屋には、店長に、きちんと責任を取ってほしいと言い、他の物件の家賃交渉をしてもらって、そこに住むことにしました。 不動産屋選びは慎重にしないといけないということを今回学びました。 なるべく直接物件を取り扱っている不動産屋に行くべきなんですね。 モラルのない不動産会社があるようですね。