• ベストアンサー

原子力発電って実際のところ、

核燃料棒一本から、発電出来る「電力量×年数」を1とした場合、 使用済み核燃棒一本が、安全なレベルに低下するまで必要となる「冷却電力量×年数」は幾つになりますか? 原子力発電は、以下の式が成立するのでしょうか? 「電力量×年数」-「冷却電力量×年数」 > 0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#194996
noname#194996
回答No.2

>「電力量×年数」-「冷却電力量×年数」 > 0 誰にも分からない?な計算です。 将来へ先延ばしにすればするほどインフレの関係で有利になるから誰も手を漬けようとしないのでしょう。 本当のことを知りたくないし見たくないからというのが真実だと思います。 >原子力発電は単なる将来の電力先食い装置ですね。 当然ながら誰も承知の上で、今倒れないように必死で下を向いてペダルをこいで走り続けていた(る)わけです。 先食いをいうなら、日本政府も将来の資産800兆円をすでに平らげています。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >本当のことを知りたくないし見たくない…のが真実 80年後、化石燃料やウランが尽きた時、どうするんでしょうね。 >日本政府も将来の資産800兆円をすでに平らげています。 金利の変動によりますが、私の試算によれば、 今後、一切の国債発行を止め、国家予算を半分以下に削減し、歳入の3割程を借金返済に充ても完済には150年以上かかります。 年収400万円の世帯が、1億1千万の借金をしているのと同じです。 でも既に、借金を借金で返済するしか手立ての無い状態。 したがって、現実的に完済するまでには300年~1000年。 デフレが続くなら、(期間→∞)。 >必死で下を向いてペダルをこいで走り続けていた(る)わけです。 その先には、破滅しかない事に気づきもしないで…

その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.3

>核種の半減期は物により何千年~何億年で、その間、崩壊熱を出し続けるんですよね? 崩壊熱は出ますが、その発生する熱量はとても小さくなります。 何千年も今と同じ様に冷却をしなければならない物ではありません。 3年程度で今の様な冷却は終了し、もっと簡易な冷却方法になり、その数年後はそのまま置いておいても問題ないとなります。 ですので、何百年も冷却し続けなければならないと言う物ではありません。 そもそも私が計算したのはたった1年での発電量です。 今回事故のあった一番古い原子力発電所で、既に30年稼働して居ました。 ですので、単純計算で、1万5千年冷却に掛かる電力は発生し終わって居ると言う事になります。 しかも3年後にはもっとずっと簡易な冷却で済む訳ですから、必要電力はけた違いに落とせます。 それだけでなく、福島原発でもそうですが、古い中でもまだ新しい原子力発電所は、1機で100万キロワット以上と、私が前提条件にした出力の倍以上の発電能力を持って居ます。 つまり、今と同じ冷却が必要だったとしても、3万年位冷却し続けるだけの電力を発生させられると言う事です。 それでも、発電量を冷却費用が上回ると思われますか? >原子力発電は、以下の式が成立するのでしょうか? >「電力量×年数」-「冷却電力量×年数」 > 0 とても大きなけた違いに成立して居ます。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >3年…で…簡易な冷却方法になり…数年後はそのまま置いておいても問題ない じゃどうして、六ヶ所村や原子炉のプールが、使用済み燃料で満杯なんですか? そのまま置いても問題ないなら、その辺に野積みにして、そよ風冷却すれば良いじゃないですか。 >単純計算で、1万5千年冷却に掛かる電力は発生し終わって居ると言う事になります。 野積みがダメという事は、何らかの施設で何億年単位で管理が必要でしょ? 埋蔵資源が尽きた後、それら施設を造るために必要となる大量の資材、 (1)鉄筋や鉄骨等の精錬製鉄は、全て電炉で大量の電力を消費して行われ、 (2)コンクリートの焼成も、全て電炉で大量の電力を消費して行われ、 (3)その大量電力を投じ作った施設は、42年毎に再建する必要がある、 ということは、100万年で六ヶ所村の施設を、 1,000,000÷42=23,809棟 建設する必要があり、当然人件費、建設費、運用費が別途かかります。 >それでも、発電量を冷却費用が上回ると思われますか? それでも、採算が合っているんですか? 電炉って電力を大食らいしますが、それも冷却電力の一部ですよ。 ちゃんと全部、計算に入れてますか? 都合の良い、上辺の数字だけを見れば、 >とても大きなけた違いに成立して居ます。

Oaktree-field
質問者

補足

ちゃんと全部、計算に入れて、 「とても大きなけた違いに成立して居ます。」と仰っているのですか? 製鉄や焼成に要する消費電力を加味した、トータル数値での、ご回答お待ちしております。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

50万キロワットの比較的小さな原子力発電所で1年間に作れる電力量は、50万×24時間×365日ですので、43億3800万キロW/hになります。 非常用発電機が高々100kw程度ですので、年間電力876万kWhです ですので、1年間しかかどうしない原発は有りませんが、1年分の発生電力で500年間冷却できるだけの電力は確保されると言う計算になります。 非常用発電機を100kwと仮定して居ますが、100kwの電力は一般家庭の平均消費量から行けば2kw程度ですので50軒分くらいの消費量に相当する電力になります。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >1年分の発生電力で500年間冷却できる 核種の半減期は物により何千年~何億年で、その間、崩壊熱を出し続けるんですよね? いつまで冷やせば良いのか知りませんが、500年以上冷やす必要があるのなら、原子力発電は単なる将来の電力先食い装置ですね。

関連するQ&A