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銀行にハッカーが侵入して預金が盗られる心配はないか
ソニーで大規模な情報漏えいが起きました。 ところで、銀行など金融機関にハッカーが侵入して、私たちの預貯金が盗まれる心配はないのでしょうか。 金融機関にも大小あって、小さい信用金庫、信用組合などはチャンと防衛対策ができているんでしょうか。 「ニュース」ソニー顧客情報漏えいクレジット番号情報など http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110427/biz11042712070025-n1.htm
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銀行のセキュリティーがちゃんとしているのかは、信用するしかないでしょうね。 今回のプレステ3の顧客情報流出問題でも、ソニーの経営方針に反対するハッカー集団が関わったの関わってないのと話題になっていますが、銀行もそうしたハッカー集団に狙われる可能性はありますね。 というより、実は銀行のネットワークに進入し、物の見事に現金を手にした有名ハッカー集団があります。 その名も「カオス・コンピュータ・クラブ(通称CCC)」といい、ドイツに本部を置くハッカー集団です。 創立はインターネット草創期にまでさかのぼります。 1980年代に西ドイツ(当時)のドイツ・テレコムの『Btxネットワーク』にセキュリティー・ホールがあることを発見し、当局に警告したそうです。 しかし、なんら対策が取られなかったっため貯蓄銀行のパスワード等を使用してネットワークに進入、見事にCCCの口座へ約15万ドルを振り込み、その後何食わぬ顔度引き出しまんまと現金を手にしたそうです。 その後、犯行を暴露し現金はちゃんと返却したそうです。 彼らの犯行は、夢のような技術であったコンピューターネットワークに潜む危険性を社会へ警告したものでしたが、悪意のある犯罪組織(或いは国家)がやったとしたら、「ハッキングで盗まれたためペイオフ実行します」なんていって倒産する銀行も出てくるかも知れませんね。 日本の銀行オンラインについては下記のページをご覧下さい。 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~sekiguch/lecture/shiryo/banksys_net.htm 一応、銀行は銀行専用のネットワークを形成し、我々が普通使うインターネットからは隔離されてはいます。 なので、まずココを繋ぐことが第一の障壁となっています。 ただ、最近は「ネットバンキング」と言って各銀行のホームページから認証ページを経て取引できますので、この「ID・パスワード」を盗んじゃえばやりたい放題できますね。 一番簡単なのは、キーロガー仕掛けておいて「ID・パスワード」盗む事ですね。 他にもクッキー情報盗んだり、ブラウザに保存されているID・パスワード盗んだり、、、。 まぁ、この辺りは銀行云々以前に個人の管理の問題ですけどね。 結局は、「守り手」と「攻撃者」の間でのイタチごっこってことですかね。 個人で出来ることは、 ・信用できる会社かどうかを見極める ・パスワードを定期的に変更する ・クレジットカードを定期的に変更する ・利用状況を常に把握しておき、以上があればすぐに問い合わせる ・資産を分散して保存・運用する(分散出来るくらいもってれば・・・orz などなど、自己防衛を高めることでしょうね。 ではでは、参考になれば幸いです。
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- eroero1919
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小さい信用金庫なんかのほうが企業母体が小さいだけあって発覚のリスクの割に儲けが少ないと狙われづらい気がします。 みずほ銀行なんてどうですか。 震災直後にシステムがダウンしたのは有名ですが、2002年にもATMがシステム障害を起こしました。しかも、今年のシステム障害で前回のシステム障害の教訓が一切生かされていなかった、分かりやすくいえば問題が放置されていたことが判明しました。金融庁をして「システムに関する総合的な危機対応計画がない」と言わしめる素晴らしい体制です。 んで、聞くところによると事ここに至っても前身の富士、第一勧業、日本興業の主導権争いを身内でやりあっているばかりなんだとか。あきれたのは、システム障害が起きたときに社員向けのメールで「不眠不休で頑張っている頭取への応援メッセージを募集します!」とやっていたんだとか。もう笑うしかありません。北朝鮮は、朝鮮半島だけにあったわけではないようです。 だから盗まれない心配なんて一切ありません。ただ、自宅の金庫に入れておくと泥棒が入るリスクがありますね。 防御策としては、通帳にせっせと記録しておくことですね。特に、給料日直後に。そうすれば「これだけ残高があった」と主張することができるかと思います。 M9の大地震が起きて、大手銀行のシステムはダウンし大企業のサーバから個人情報が盗まれ、原発が大事故を起こす時代です。今やこの世の中に「絶対安全」なんてどこにもないことははっきりしたんじゃないかと思います。
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ありがとうございます。
- 5S6
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追加です。 参考までに言うとパソコンのシステムは通常外からは強くできていますが中からはとても弱いです。 つまり内部犯の場合とても脆弱です。 ATMに金を運ぶ警備の人が裏切ったり、おそわれた不利をしてだまし取ったりすると大変です。 システムの場合も内部からの場合は完全に証拠を隠蔽できます。 警察だろうと関係ありません。 特に自分が開発しているようなシステムはなおさらですね。 昔やったことありますけど 甘いですよー
お礼
ありがとうございます。
- 5S6
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まず、個人情報を奪うのと実際に現金を奪うのは訳が違います。 私もそこそこIT知識もあるし、ウイルスも作れます。 他人のパソコンに侵入するのも結構簡単なんです。 でも銀行は対策をしているでしょう。 もちろん完璧ではありません。 では何が違うかというと、もしATMから金を引き出すなら顔写真をとられます。 当然防犯カメラなどにも写ります。 振り込め詐欺はだし子と呼ばれる人もいますが、やはり足がつきます。 昔ショベルカーなどの重機でATMを破壊する事件がありました。 まあそこまでできるハッカーがいるならそんなことはしませんよ。・・・
お礼
振り込め詐欺は全員つかまっていますか? そんなことはありません。 振り込め詐欺は良く流行っています。 「それは想定外だった」なんてことがどっかで起こっているような気がします。 ありがとうございました。
どんな対策をしても、人がそこには介入します、心配がないというより、信用するしかありません 銀行であっても、行員の不正は年間相当有ります、実際起こっているのは外部より内部の行員です、億単位でもない限り公にならず、内部で処理をしています。防衛策は、普通預金であれば豆に記帳し金額を確認し、異常があれば届け出ることでしょう、定期預金なども残高、利息は定期的に、確認しましょう。元金はあっていても利息が異常に少ないなどは預け替えなどをやっているなどがあります。内部、外部の犯行にかかわらず、金額に異常があれば即、届け出ることです、ほとんどの場合解決します。
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ありがとうございます。
No.2です。 ゴメンなさい。TCP/IPでの通信もありました。 しかし、専用線ですし、パソコンなどで使う回線とは物理的に繋がっていないハズです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E9%8A%80%E5%8D%94%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB
お礼
ありがとうございます。 専用線ならぜったいだいじょうぶですか?
- tesshie
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信金マンです。 預金を含む取引データは、信用金庫の場合独自のオンラインを使って中央機関「しんきん情報システムセンター」にバックアップされており、インターネットレベルでハッカーが侵入する可能性はゼロです。銀行はそれぞれの方法でバックアップしているはずですが、内情はそれぞれでしょう。
お礼
バックアップ? しんきんセンターで同じデータをもう一つ持っている・・・ハッカーの侵入を防ぎますか?
銀行のセキュリティーがどの程度なのかはわかりませんが、確実に言えることはTCP/IP通信ではないので、ハード的に何もせずパソコンから銀行のオンライン(ATM)へ繋ぐことはできません。 これが海外ならば、あの手この手でやる人が出るのでしょうが、幸いなことに日本人の一般人の技術力は低いので、まず安全なのでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日本人に決まったことでないと思いますが。
どういう事かな? 盗まれるのは銀行であって私たちの預金ではないんですが・・ まあ 銀行でもよろしくはないですが・・ 銀行は我々の預金を預かっています、その預っているのを取られたら金庫から我々に返してくれますが・・
お礼
>銀行は我々の預金を預かっています、その預っているのを取られたら金庫から我々に返してくれますが・・ ハッカーは本人になり済まして銀行銀行口座からお金をおろしたとします。 そうするとどうなりますか。 再度お考えください。
お礼
大変よくわかりました。 ありがとうございます。