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この病気はなんですか?
この病気はなんですか? 庭でちょっとした家庭菜園をしています。 4月のだい2週頃に、マンガンジトウガラシ、トウガラシ、パプリカ、シシトウ、を植えたのですが、ここ2週間ほど、天頂部(新芽や蕾が生えてくるところ)に、ワタアブラムシかその他の小さい虫(なんの虫かは定かでありませんが、羽の生えているものもいました。全員動いている様子はありませんでした) 様子を見ていたのですが、5日程前に、植物用の薬(家にあったものですが、アブラムシに効果があるもので、スプレー式のものです)を、規定量の半分ほど撒きました。 昨日は様子を見れなかったのですが、今日の昼見てみると、全株の天頂部が黒く枯れていました。 (1)これは何の病気でしょうか?また、何が原因でしょうか? (2)この株をそのまま育てる方法はありますか? (3)この株がダメだった場合、新たに植え直そうと思うのですが、植える前に土壌を改善する必要はありますか? わかる方がいらっしゃいましたら、教えてください。 画像では葉が白く見えるかもしれませんが、薬品を撒く前夜に牛乳を噴霧したものだと思います。
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何度もすみません。勘違いしてしまいました。 病気でなかった場合の植え直しの話ですね。 病気でなければ、そのまま立ち直りますので、植え直しの必要はありません。 収穫が遅くなり収穫量は減りますが、大丈夫だと思います。 ただ、以前申しましたとおり、トウガラシは水はけが悪いのが苦手で、 湿度が高くなると落花(落果)も増えます。 土の水分量と風通しにはお気を付けください。 ついでですが、トウガラシとシシトウとパプリカは同じ植物です。 日本人とスペイン人程度の違いでしかありませんので、花粉はどれにでも受粉します。 確かカプサイシンは劣性遺伝だったと思いますが、変な味がする実ができる可能性があります。 作った実がその品種の正しい味であるかどうかはわからなくなります。
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- zolaa
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植え直しは判断するのが難しいです。 新しい苗に植え替えても、生き残りや感染した植物が他にあれば、 またうつされる可能性が高いので、アザミウマを完全に防除しなければなりませんよ。 (彼らは空を飛べますので近所で感染している植物も含まれます) 農薬での予防(いなくても使います) スタークル顆粒水溶剤 http://www.hokkochem.co.jp/nouyaku/strcle-karyusuiyo/index.html ベストガード粒剤 http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00084.html トウガラシ類に使えるものはあまり無い様です。 まだ株が小さいうちは防虫ネットを被せる方法も使えますね。 病気かどうかを確認するには、 ・アザミウマがいるかどうか。 ・アザミウマを防除していても同じ状態になるか。 この辺りの様子をしばらく見ないとはっきりしません。 それと、以前のご質問の内容も確認して、黒い点と書かれていたことを思い出しました。 黒いアザミウマもいます。 http://www2.educ.fukushima-u.ac.jp/~tsutsumi/thrips_intro.html そして、ワタアブラムシと言うのは勘違いで、天敵のカビにより殺されたアザミウマが ワタアブラムシのように見えた。 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/seibutsu/kenkyuusitu/boujyo/research/pimento/index.html 私の方が泥沼にはまっていますね。すみません。
お礼
アザミウマの件ですが、おそらく我が家には発生していないと思われます。 というのも、まず、見つけた虫がソラマメ型でなく、夏によく網戸の隙間から入ってくるような、羽よりも体の方が小さいような程度だったことです。 No.1で指摘していただいた葉の奇形ですが、一度だけ遅霜があったことでダメージを受けたか、今回の壊死で根元が枯れたことでねじれてしまったか、どちらかだと思います。確かに葉が食われた跡はありますが、そこのみだったので、強風で傷がついた可能性もあるのか?と思うところですが。 今はまだ虫たちがそんなにいる状況ではない(他の畑と比べたことはない)ですが、もっといてくれた方が受粉に助かると思い、薬品は使っておりませんが、状況によっては、教えていただいた薬も検討します。
- zolaa
- ベストアンサー率82% (151/183)
写真を見てすぐ、黄化えそ病を疑いましたが、原因は牛乳の様ですね。 新芽に虫がいたから牛乳をそこにかけたのですよね。 そしてその後キレイに洗い流さなかった。 牛乳のアブラムシに対する効果は、牛乳の脂肪分で窒息させられるからだそうですが、 植物の気孔も塞いでしまいネクロシス(壊死)を発生させます。 また、牛乳と使用薬剤との組み合わせによる薬害かもしれませんし、 使用薬剤のみで起こった薬害の可能性もあります。 ご使用になられた薬剤の説明書に野菜類又は、トウガラシと書かれていたか確認してください。 薬害についての注意点が下のほうに記載されているはずなので、その辺りも確認してください。 ただ、葉の様子もやはりおかしいですね。 羽の付いた虫ってアザミウマなのでしょうか。http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/zennsakumotu/zennkyou-mikannkiiro.html こちらはピーマンの黄化えそ病です。(トウガラシでも症状は同じです) http://www.agri.pref.hokkaido.jp/boujosho/sinhassei/html/96/0806.htm でも以前のご質問の湿害の方ですよね。 葉は湿害による物と考えると、やはり牛乳か薬害ですね。 泥沼にはまっておられるご様子で・・・ 対応策としては、虫がアザミウマならば、今年はトウガラシ、ピーマンの栽培を諦める。 (キュウリ、ナス、トマトなども) 違うのであれば、ただの薬害と考え栽培を続行する。 こんな感じでいかがでしょうか。
お礼
お礼が遅くなりました。申し訳ありません。昼過ぎに帰宅し、明日以降当分ガッツリ土いじりできる機会が無かったので、日があるうちになんとかしようと思っておりまして、ホームセンターに行く途中で回答を読みました。 ホームセンターの方ともお話しましたが、おっしゃる通り、牛乳による壊死のようです。 前回質問したときの黄化ですが、最近では回復しておりました。 植え替えによるストレスか、植え替えの際に根付くまでと思い頻繁に水をやっていたのが原因か、どちらか定かではありませんが、最近では土も腐葉土を混ぜ柔らかくし、もともと畝を作っていたこともあり、元気になってきていたようです。 本当にありがとうございます。
補足
早速ありがとうございます。 お礼は後ほど申し上げますが、一点確認したいことがあります。 このまま栽培を続ける場合、新たに植え直す必要があるのでしょうか? 日が出てるうちに、新しい苗を、別の野菜用の堆肥を買うときにかってしまおうと思うのですが
お礼
本当に何度もありがとうございます。ホームセンタの方にも脇目が生えてくるから大丈夫だと言われ、安心しました。脇芽はなるべく早く摘んだ方がいいと聞いていたため、全く無い株もあるのですが、あまり手をかけていなかったシシトウからは出てきており、少しだけ安心しました。 あまり元気の無かったトウガラシと、なんとしても収穫したいパプリカの苗は新たに購入し、前のを残しつつ植えました。 多少過密気味ですが、元々土が肥えているわけではないため、仕立てを少なくし、1株あたりのサイズを小さくすることで、いい実を収穫することを目指しています。 また、ついでにズッキーニを定植しましたが(まだ2本目の本葉が出たところで少し早い気もしましたが、日光にも慣らしていましたし、霜が降りることも無さそうなので)、ポットの中に根が張り廻っていたことに感動しました。種から育てるのもなかなかいいものですね。 あ!そうそう、アザミウマがいないと判断した理由の一つに、同じところに置いていたズッキーニの苗(牛乳はかけていない)には何も影響がなかったこともあります。 本当に詳しく教えていただきありがとうございます。