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東京電力が倒産で年金が減る?
先日、経済番組で 東京電力が倒産したら、年金(特に30代-40代の人)が減るだろう、というコメントがありました。説明が複雑でよくわからなかったのですが、端的にどのような理由なのでしょうか? 電力株(資産?)と年金はつながっているのでしょうか? なお、倒産するかどうかの話は不要です。
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> 電力株(資産?)と年金はつながっているのでしょうか? 株より、社債と思います。 年金資金は、色々な物で運用していますが、株等よりリスクが低い、債権等で運用している部分が有り、東電の債権は信用度が高かったのですね。 だからかなりの資金が流れていると。 東電が倒産したら債権が紙くずになるので、現在発行済み債券の額面が5兆円ほどと言う事なので、相当の被害と思います。 「東電 社債 年金」で検索すると色々な記事が出てきます。
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- naopachi69
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その番組を拝見していたわけではないので推察ですが、 運用している年金資産の一部が失われるので、結果として我々が受け取れる額が減る、ということだと思います。 年金は、簡単に言うと、皆からお金を毎月ちょっとずつ集め、それを株式や債権で運用して増やして(減る場合もあります)、年をとった人達に支給する、という仕組みです。 この株式や債権で運用、という中に東京電力さんの株式や社債が入っていて、東京電力が潰れこれらが紙切れになってしまえば、結果として年金資産が減少し、一人あたりの支給額が減る、ということだと推察します。
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ありがとうございます。 多少の損失はある、ということでしょうか? TVでは結構な減少と言っていたのですが、、、。 ありがとうございました。
- kusirosi
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東電退職者の厚生年金受給額は 日航退職者と同じく 減額になるわな。 あとは、風邪がふけば桶屋がもうかる式の話 年金積立金管理運用独立行政法人の 積立金運用で、国債に次いで安全なとされていた 電力債、特に東電の大量保有しているだろうから、 東電倒産したら大損して、年金支給額減るのでは ということ もっともらしい話だが、国民年金は法定なので、税金まわして維持される から、東電だけでは、さがらん。 ※実は、デフレ続いたというので、わずかながら、国民年金支給額、今年から減額されてます。 掛け金も減額ですが。そういう現実のことは、あまり知られてないですね。
お礼
東電の退職者ではなく一般の人の話でした。 そうですか、国民年金は減らないのですね、、、しかし、結構減るような説明だったのですが、、。 でも税金が拠出されるというこは国民が損をするということですね。 ありがとうございました。
- Struggler
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年金の運用失敗による減額を言っているのではないでしょうか。 東電株も原発事故がなければ安定株の一つでしたからそれなりに購入しているのでしょう。 価値が0になれば(倒産すれば)、当然購入分は0になりますので、当然年金にも影響があるかと思います。
お礼
やはり年金が打撃を受けるのですね。 ありがとうございました。
お礼
そうです!5兆円 という金額を言っていました! 検索してみるとキーワードが出ていました。 企業年金基金が社債を相当買っているのでこれが相当損害になり、年金の減額に動くことになる。 それが、これから受け取る代が30-40代が中心だろう、という話でした!(既出の金額変更はできにくい) なるほど、企業年金が損害が大きいのですね。 それに調べてみると東京都が東電株を1000億も、持っているとは驚きです。 破綻したら、それこそ住民税1000億がパーということですか! 知らないところで、東電の出資者になっているのですね。 ありがとうございました。