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問題の把握(オオサカサンパレスについて)
新聞に、特殊法人の雇用・能力開発機構が、某自治体に対して、 保有施設を格安で売却という記事を見て、何が問題なのか 今ひとつ、わかりません。(自治体はかなりの援助を行っています) 問題に思ったのは、次のとおり ・特殊法人ということで、公共性の強い組織が施設を売却するには、競売にしなければならない? ・施設運営にあたり、多額の援助を出していた自治体は、第一債権者?(優先度が高い)となり、この措置は妥当? ・評価10億のところを、5000万で売っていること ・なんで格安で売却するの?(自治体の財政が厳しいから?)格安で売却するなら、競売にかけろ? 一番、有力に考えてるのは、最後の疑問です。 競争原理と考えて、経済にします。間違ってたら、すみません。
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回答No.1
TVタックルなどでの猪瀬直樹氏の主張によれば,特殊法人改革の閣議決定の本来の趣旨は,役人の勝手な使い込みを許さず,また,既に使い込んだ雇用保険への財産の返還を最大限努力すべしというものです。 そうであれば,できるだけ市場価格に近い価格で売却し,その代金を雇用保険に返す必要があるのに,質問のケースでは評価額(建設費120億円)の20分の1ほどで,大した売却方法(売却先や売却額などの条件)を議論することなく不明瞭に決めてしまうのは,説明責任を果たしていないということになります(挙げている3・4番が近いでしょうか)。 また,この事案は発表になったばかりで詳細が分からないのですが,他の類似事例では地元自治体に施設の現職員の一括雇用をなかば強制させ,今後の運営の大きな足かせとなっているということは言われています。