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原発推進を国策で推進派の過去の奴らの糾弾しないの?
原発推進を国策で推進してきた自民党を何故マスコミは糾弾しないのか、マスメディアや野党について不可解さを感じるのは私だけでしょうか。
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こんばんわ。 マスコミも原発推進に加担していますので、その手前自民党に対する 追求など出来ないのです。ましてや東電は最高クラスのスポンサー でもあるので、マスコミは常に東電や自民党の方を向いていて、 国民の側には絶対に立とうとはしません。 電力会社・自民党・官僚・財界・マスコミ・ヤクザ? お決まりの癒着構造が今回の事故を引き起こしたのに、 国民は相変わらず目を向けようとはしません。
- 参考URL:
- http://twitpic.com/4d4v3f
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- Oby_st
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震災後の対応がマズかったわけで、原発そのものは"悪"じゃないから。
日本は、他の先進国と異なり、被選挙権が高額な没収金(「供託金」)で制限されており、普通選挙さえ行われていない、民主主義後進国です。つまり、国民の8割は、事実上、立候補できない国です。 既存の政党が、政治の世界を支配しており、自民党が政権を取ろうが、民主党が政権を取ろうが、既得権益を持っているものが、富と権力を手中にする構造は、選挙が行われても一切変わりません。 マスコミも、自民党や民主党から、大手広告代理店(電通、博報堂など)を通して、税金が流れており、政治家の情報操作機関と化しています。もちろん、電通などの企業は、マスコミのスポンサーですので、マスコミが、政治家や企業の不都合なことを、本気になって追求するわけがありません。 国民が動かなければ、この国では、永遠に何も変わりません。ますます奴隷化が進むだけです。普通のサラリーマンが新党を立ち上げていかなければ、本当の民主主義は、この国には芽生えません。
- tilltill
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不可解さといえば,国策を決める政治家を国民が決めてきたにも関わらず その選出責任を全く考えず,まるでひとごとのような発言をする国民です。 もっと真面目に選挙で選ばないと。 自分じゃ出来ない,或いはやりたくなくて人に政治をお願いするんだから。 東電も民間の会社。 利潤追求は資本主義の当たり前。 なのに,これだけリスクの高い原子力を売ってきたのは国策じゃないの。 初期投資もデカすぎるでしょ。リスクに対して。。 それを決めてきたのは政治家そして国民。そう我々の祖先です。 また糾弾するとすれば,マスコミや野党ではなく国民がすべきだと思います。
- kendamakun
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その元自民党が大勢民主党にいるのを知りませんか?。ルーピーや小沢も原発推進派ですし、福島選出の渡部恒三などは、その父親が福島に原発を誘致した張本人。現福島知事の佐藤雄平は渡部恒三の甥にあたり、こちらも勿論原発推進派。こう言う所を報じないマスコミに不可解さを感じるのは私だけでしょうか?。
- pixis
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ではなぜ糾弾する必要があるのかな? 原発を推進したのは間違いではないんですよ。 なにが間違いだったか、 安全基準と推進に関係した人達の頭の悪さです。 震度5程度に耐えられるものでいい。とか 「絶対安全」といって作ってしまったことに間違いがあるのです。 まず原発推進が糾弾できない理由を説明しましょう。 推進か反対か、意見は二つあって当然ですし、あっていいものです。 それを当時我々国民が選んだ代表が決定して推進したのです。 なので、 推進か反対かで反対が正しい選択で推進が間違っていたという議論は 今になってするものではないし、また成り立たないのです。 推進したのもその時の政治、それを糾弾することはできません。 次に原発そのものが必ずしも間違っているとは限らない理由を説明しましょう。 原発がなければ現在の日本の電力は火力発電でまかなわれます。 その火力ってなにを原料とするのでしょう。そう、石油やガスです。 化石燃料といわれるものです。 二酸化炭素は大量に出るし、何より、石油の高騰を招きます。 もし原発がなかったらガソリンなど今の倍の価格だったでしょう。 見て御覧なさい、 今回の原発騒ぎで日本に限らず世界も原発に神経質になり 廃炉になるとこともあるだろうし、今後の原発計画を白紙に戻すところも あると踏んだ投資家達は石油がこれから大量に使われるだろう、という予想のもとに 価格を高騰させています。 今までの原発でまかなった世界の電力を火力でやっていたら まもなく石油も枯渇していたかもしれません。 ゆえに原発を作ることそのものは決して間違った選択ではないのです。 間違ったもの・・・先に書いた、安全基準と安全神話です。 もっともっと安全基準を厳しく、地震もマグニチュード9.5 津波も50mを想定してそれ以上でも壊れないもの作ればよかったのです。 逆に言えば震度5までしか耐えられず、10mの津波までしかもたない を作ってしまった。これが間違いだったわけです。 そして安全神話、「絶対安全」といって作ってしまっても、ヤバイと思ったら すぐに対応(免震工事とか津波対策など)をすればよかったのですが 「絶対」といってしまったのでそんな工事すればあの時の絶対は嘘だったのか! といわれるので追加安全対策をとらなかったのです。 ここに間違いがあったのです。 糾弾されるべきはこの二つであり、現に糾弾しているマスコミも評論家もいます。 さて、今後ですが、貴殿の書き方から拝察するに無条件で原発反対のように 感じます。 もちろんそれも一つの意見ですから否定するつもりはありません。 それはそれで尊重します。 私は推進したほうがいいと思っています。 原発をすべて廃止すると丁度昭和30年代の生活と同じレベルになります。 私もそのころ子供でした。 七輪や囲炉裏で魚を焼いて、ご飯はかまどで薪をくべてたきました。 お風呂も薪で火をおこし沸かしました。 テレビは朝とお昼が2時間くらいずつ、夜が6時から11時ころまでやっていましたが 後の時間はテストパターンという画面が写ってなにも番組をやっていませんでした。 現在これほど進んだ文化文明から一気に昭和30年代、40年代の 文明に戻ることなど若い世代にできると思いますか? 我々50歳以上の人は大丈夫です。むしろその方がいいとさえ思っています。 夕食時突然停電してろうそくに火をともしご飯を食べたことも時々ありました。 夕食時に一斉に電気を使うので供給不足となり停電したのです。 今のように東電が操作しての停電ではなく、単純に電力不足でこっちまで来ないからなのです。 もちろんそこまで顕著には戻らないでしょうが、 電車の本数が少なくなったり、テレビや娯楽施設の電力制限や時間制限もでてくるでしょう。 石油の高騰や、そういったたぐいの不便をする覚悟があって原発反対ならわかりますが 一方で文化的生活を維持したい、でも原発は嫌だ。では、じゃどーすりゃいいの?です。 当然、代替エネルギーの開発が急がれ、なんとしてもこれを作らなければなりませんが そう簡単にできるものでもありません。 かといって、二酸化炭素を大量にだし環境に最も悪い火力発電を原発の代わりに使うのも どうかと思います。 ですので、今のところ私は安全基準をもっともっと厳しくして 危ないと思ったら追加工事もどんどんすれば原発は「あり」だと考えます。 というわけで、事故を起こしたからといって日本人全員が反対するわけではありません。 したがって、推進したというだけでは糾弾はしないのです。 推進したのも民意によってですから。
今更糾弾して叩いても、ただそれだけなので。