楽観的な防災意識
東日本大震災の津波で児童74名が犠牲になった、
宮城県石巻市大川小学校についての記事を読んで。
津波の予見は児童が「ここにいたら死ぬよ」と訴
えた。たとえ防災に対する偏差値が低くても住民
や教職員は危ないことぐらいは解るはず、聞く耳
を持たなかった。県や市町村及び学校においては
「想定内・想定外のマニュアル」は自治会に丸投
げをしていて、さらに自治会へ市からの仕事が多
く防災計画を作る時間が取れないのが現状です。
阪神淡路・東日本の震災から何年経ちましたか、
「不作為の作為」何も変わっていません、「自分
の身は自分で守る」変えようともしない。県なり
市が中心となり各自治会の代表2名を集め、防災
の会議そして調査を行い参考資料を作り、市役所
・図書館・学校・公民館などに設置し閲覧できる
よう普段から防災意識を高めなければ100年経
っても犠牲者は繰り返されると思います。
私は勇気を出して投稿いたしました。細井平洲先
生「勇なるかな、勇なるかな、勇あらずして、何
をもって行わんや」県や市は上杉鷹山先生の「為
せば成る為さねば成らぬ何事も、為らぬは人の成
さぬなりけり」を実践してほしいと思います。
「救えるはずの子供の命を守る義務を果たさなか
った」
記事の中に「専門家並みの知識を学校教員に求め
るのは非常に無理がある」又、「東日本大震災は
想定できない大震災だった」と県や市側は判決に
不服を言っているが専門家並みの知識はいらない、
震災の知能指数ゼロの市民でも教員でも、常識的
に「ここにいたら危険、命が危ない事くらいは解
る」問題はそこの場所にいる先任者又は指揮者が
常識的な判断能力が有るか無いかで生きるか死ぬ
かが別れると思います。常日頃から想定したり「
危機管理マニュアルで避難先や経路を定めておく
事を怠った県や市に欠陥があると思います。今後
も何もしないのなら県も市もいらない税金を納め
なくても良いと思います。ご意見お待ちしていま
す。
お礼
自然災害による危険度ランキングが他を圧倒して1位だというのにですか。 何が耐震対策なのでしょうか。やっているところはやっているようですが、やってないところはやってない。これじゃ阪神の二の舞ですね。