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防災対策

昨日は「防災の日」なので、各地で防災訓練等が行われたと思います。 今日のスーパーテレビで「近年に大地震が来る」と思ってる方が90%近くいて、 その90%近くに人に「防災グッズは揃えていますか?」と質問したら、 「得に何も揃えて(考えて)いない」という答えが過半数でした。 日本特有のお任せ主義というか、権利は主張するくせに義務を果たさないというか、 何か、正直そういうイメージを受けました。 しかし、国や都道府県の対応もマズいといえば、マズいと思います。 例えば、防災グッズを一式で揃えることを考えると、家族が増えれば増えるほど、 そのイニシャルコストは増し、保存食や飲料水については、 数年に1回、几帳面に消費期限に沿って更新しなければなりません。 そこで私は考えました。 最初のイニシャルコストは、大切な我が身や家族を守るために仕方ないにしても、 保存食を数年に1回、更新するってことは家計にとってもダメージです。 もちろん、かけがえのない命を救ってくれるかも知れないことを考えると、 安いと言えば安いのですが。 そこで、国や都道府県指定の目印を付けた防災グッズを揃え、 その中から消費者は最初の防災グッズを揃えるための資金は出し、 今後の保存食の更新などのときは、国か都道府県で買い取り、 新たに消費期限の新しい物と同等品を安価で取り替えてくれる。 そういったシステムにすれば、日本も防災意識が高くなるのでは?と思いました。 私には4歳、1歳の子どもが居り、この子どもは私にとってまさに「守りたい人」です。 なので家族4人分、最低限の防災グッズは揃えていますが、 やっぱり保存食の更新時期は、新たに保存食を1から買い替えるため、 思ってはイケナイですが「何も無かったは良かったけど、また買い替えか…」と思います。 もっと防災意識を高める方法として、皆さんがお考えの知恵がありましたら、 ぜひ教えてください。

みんなの回答

回答No.3

一人暮らしで非常持出袋を用意している者です。家族の中では一番心配性な性格をしています。実家の母は防災意識はあっても、やはり費用面で足踏み状態が数年続いていたので、自分の買い替え時に家族分も一気にネットで購入して実家へ送り、母に非常持出袋を用意させました。 災害にあっていない者が防災意識を持ったり継続するのは難しいです。やはり「性格」に大きく左右されるだろうと思いますので、個人的には「用意した者勝ち」と考え、母にもあえてそう言って「意識継続」を図っています。 確かに家族分の買い替え費用は大変です。そんな家庭の「負担」を減らしたいなら、国よりまず質問者さまが住んでいる地元(自治体)の防災対策や備蓄率を高めることが先ではないでしょうか? 実際問題、自治体の防災対策にはかなりの温度差があります。公共施設の耐震強化さえ出来ていない自治体が多いんです。そんな日本で「国民レベル」への対策はまず無理だと思っています。だから個人単位での準備が必要なんだと、自分では思っているのです。 >今後の保存食の更新などのときは、国か都道府県で買い取り、新たに消費期限の新しい物と同等品を安価で取り替えてくれる。 費用はどこから?税金が増え、結局別の形で家庭を圧迫するハメになりそうな気がします。 また、古いものはどう「処分」するのでしょうか?そこにも「別費用=税金」が発生する気がします。 災害に必要なものは「どこで災害にあったか」や「家族構成」によって大きく変わってきます。確かに水と食料は必要ですが、それは「災害発生時」に必要なものでしょうか? まず必要となるのは、一度容易すれば買い替える必要のないもの(脱出ツール、ライト、マスク、救急セット等)だと個人的には思っています。費用削減のために、今一度、家庭内の災害時における「優先順位」を見直してみてはどうでしょうか? また、周囲の防災意識を高めたいなら、まずはご近所のママさん同士だったり、町会や婦人会や子ども会だったり、生活に密着した場所から広げて行くのが協力もしやすいし、意見も反映しやすくいいのではないでしょうか?避難指定場所との連携も大事かと思いますよ。災害物資は避難場所に備蓄されることが多いし、援助物資もそこに運ばれる可能性が高いので。 個人的な意見ではありますが、参考になれば幸いです。

zundoko777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 そうですね。 国や都道府県に物申す前に、まずは順序的には地域団体に言うべきですね。 私は職業柄、多くの災害を目の当たりにして来ました。 そして「備えていれば…」と思う事が多々あったので、 余計に考えてしまうのかも知れません。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.2

なかなかの名文読ませて頂きました。 まず、物の下敷きになったり閉じ込められないこと。 タオル・履物・帽子・懐中電灯は最低限。 食料はどうせ沢山持ちきれない。銀行が機能しておれば金は何とかなる? 瓦礫と化した一帯は自分の甲斐性で片付け出来ますか? トイレだってどうしようもないことに。(使える間は災害でない?) 究極の選択は、準遠隔地に別荘を持つことかな。 連絡体制の維持だけは話し合っておきましょう。

zundoko777
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。

  • 2008ELF
  • ベストアンサー率32% (64/196)
回答No.1

素晴らしい内容ですが、机上の空論・理想と思います。 防災は各個人が自己満足の世界で行うものです。国は防災を手助けするべきですが家庭まで干渉するのには賛成できません。確かに国民あっての国で国民がいないのに政府が合っても意味がありませんけど。 国は不特定多数の人を救助するための体制は整えますが個人を救済する体制を整えるとなるとものすごい金額(物品・人材・土地・設備など)が必要となります。現実的に不可能でしょう。他のサービス年金や老人介護を減額すれば可能でしょうけど。誰もがいつ来るか分からないものに通年の準備はしておけない。準備と心構えだけというのが本当のところで国も私たちも同じことではないでしょうか? そして私から見ればあなたもまだ用意不足。私は敷地に2つの井戸・発電機2台。プロパンガスボンベ(カセットも多数)・キャンプ用品など多数所有しています。知識も世間一般の成人男性用よりはあると思います。元自○官。災害時の山・町の歩き方、キャンプ設営の場所の選定知識。ビニール1枚からの水のつくり方(水分は必要)など。自分と家族を守るものは一通り用意してあるつもりです。 ですが、国には期待しています。根本的復旧や救助は個人ではどうする事も出来ないからです。やはり災害は個人で身を守る事が重要です。私も準備をしていますが万全とはいえません。防災は家庭内で許す限り行えばいいと思います。 何かはないほうがいいですが、少しでも準備をしているあなたは周りの人間より少し生存する可能性が強く、意識的には素晴らしい事だと思います。引き続き実施し知識を高めて日々の生活を送るよう心掛ければ幸と存じます。

zundoko777
質問者

お礼

現役に対するアドバイスありがとうございました。 何も対策を講じないで、助かるはずの我が命、 助かるはずの家族の命をムダにする事が出来ません。 確かに机上の空想・理論ですけど。

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