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東日本大震災の各復興委員会の委員の報酬は?
今回の大震災の早期の復興を切に願うものですが、菅首相のもと20件を超える復興のための委員会を立ち上げていますが、これらの委員に給与と言うか報酬は出ているのでしょうか? 報道で見る限りかなりの委員が菅首相の友達。知り合いのようで、もし報酬が出ているのであれば 大震災の復興を利用して、友達に小遣い稼ぎをさせているのでは?と思ったからです。 意味のないような、ほとんど同じ様な委員会の名称が見られることから、疑ってしまいます。報酬のけんでお分かりの方解答をお寄せ下さい。
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私も省庁の審議会、委員会での経験からの回答です 各省庁の委員会は、月1回とか2か月に1回とかの割合で開かれて専門の方に出席いただいており、既に回答あるとおりで、1回の出席ごとに既に回答あるとおりの金額をお支払いしております。 ただ、質問にある委員会のメンバーの報酬が1回ごとの報酬制になっているのか、1月単位で給与とした形で支払われる報酬制になっているのか、委員会の性質ごとによってまちまちなので、それが分からない限りなんともいえないのではないでしょうか。 また、内閣の、総理任命の委員と省庁レベルの委員会の委員の報酬の違いについて、内閣の委員会の委員の報酬が高く設定されている法律や規則や細則があれば、その法令に従った金額が支払われます
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- blackhill
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直接の回答ではありません。 これまで、いくつかの省庁の審議会、あるいは委員会に学識経験者として参加してきた経験です。 委員報酬は、1回1万2千円内外で、委員長はもう3千円ぐらい高かったような気がします。ほかに交通費の実費がつきます。ただし、私のように地方からだと前泊しなければ無理な場合もありますが、宿泊費はつきません。 もちろん、確定申告では給与扱いなので、所得税や市民税があとで引かれ、手取りは8千円ぐらいでしょう。1日仕事としては、これほど割の悪い仕事は珍しい。その上、関連資料を自前で購入するので、実質赤字です。 それでも引き受ける理由は、学会の代表がだれか出ないと専門家としての責任が果たせないこと、さらに政府が集めた新しい情報が入手できることなどです。しかし、後者は会議資料がすぐURLで公開されるようになったので、今ではほとんどメリットがありません。 外郭団体や商工会議所などの委員会は、これよりかなり好条件のこともあります。それにしても、大したことはありません。 専門家の義務だと思ってこれまで奉仕してきましたが、小遣い稼ぎだと見られていたと知って意気阻喪しました。公式な審議会などでの発言は議事録で公開されているので、せめてそれを読んでから批判してほしいものです。