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理科少年の甥っ子

40代半ばの女性です。 数ヶ月前、甥っ子がお爺ちゃんのお古の老眼鏡のレンズをはずして 望遠鏡まがいのものを作って冬の星空を見てました。 こういうことをするのは子供心にも探究心旺盛なのでしょうか? 最近は生物的な関心では「におい」の話もしてきます。 物が腐ったときのにおい、人間の感じる嗅覚などの関心があるようです。 これも本能的に興味の引き金となってるのでしょうか?

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  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

50数年前の科学少年です。 私の父親は機械技師でしたので、私も物心付いた頃から機械弄りが好きでした。 動く玩具は、遊ぶより「分解」して動く原理が知りたかった子供でした。 幼稚園児の頃、父親の腕時計の裏蓋を外して分解してしまい叱られましたが、これを口実に父親は新しい腕時計を買った事を覚えてます。 小学生になってから、蛙や鮒を捕って来ては解剖してました。 解剖道具は高校生だった姉からもらった物を使ってました。 ついでに、高校の化学と物理の教科書をもらったので化学や物理にも興味を示しました。 しかし、小学3年生の時に玩具の豆電球が点かなくなり分解したらハンダ付け箇所が外れてたのをハンダ付けし直して修理した事が切っ掛けで電気回路に興味を持ちました。 小学4年生から「電気クラブ」に入りラジオなどの電子工作に夢中になりました。 小学5年生の夏休みに真空管3本を使ったラジオの部品は1人で秋葉原の電気街で調達した力作で夏休み工作の金賞に選ばれて以来、益々電子工作にハマリました。 そして、学校の先生方からは「未来の科学者」とか「ノーベル賞受賞者」とまで期待されましたが、次第に他の教科が疎かになり、中学生の時には通知表に1から5までが並ぶようになり成績優秀で東大を卒業した2番目の姉と成績を比較されてグレた時期がありました。 結局、電子の道を歩む事になり、大学進学は中学生からサッサと諦めて工業高校から電子専門学校に進み、約40年間電子関係の仕事に就きましたが、母親からは「3歳で神童、10歳で天才、20歳過ぎればタダの人」とは、お前の事だと嘆かれたことがありました。 因みに、近所に住んでた3つ下の教え子(理科を教えてた)は平均的に勉強したようで、現在は筑波大学の教授になってるそうですから、将来は分からないものです。 まぁ、男の子は科学に興味を持つ子は多いですから、甥子さんの行動は普通と思いますが、中学生になってからが将来の進路を大きく左右します。 その頃も、科学に興味があり、他の学科もムラなく成績優秀なら将来を期待しても良いのではないでしょうか。

その他の回答 (2)

  • botamoti
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回答No.2

No-1様と同じ回答になってしまいます。すべて言われました。 この後は甥っ子さんの興味をどこまで引き伸ばしてやれるか だと思います。 テレビケームをすべて否定するものではありませんが、創造という観点からいけば 格段の差があると思います。 どんどん伸ばしてやってください。久しぶりにいい話が聞けました。ありがとう。

  • ahahnnnn
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回答No.1

素晴らしい甥っ子さんですね~。 好きこそモノの上手なれ、、ともいいます。 「天才」とは、天から与えられた、その子の 才能のことをいいます。 大きくなったら 人のお役に立つ人になると思いますよ。 誉めてあげてください。 伯母(叔母)さんに誉められたら、ぐんぐん 伸びていきますよ。 それにしても >がお爺ちゃんのお古の老眼鏡のレンズをはずして 望遠鏡まがいのものを作って冬の星空を見てました。 これはすごい!! 将来が楽しみな甥っ子さんです。

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