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数学の問題を教えてください
鉛筆が270本くらいあります。 7本づつ分けると2本余り、9本づつ分けると4本余り、12本づつ分けると7本余ります。 この鉛筆の数は何本でしょう。 よろしくお願いします。
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この問題のミソは、7と2、9と4、12と7の差がどれも5だということです。 つまり、持っている鉛筆に5本足してやると、7でも9でも12でも割り切れるということです。 7、9、12の最小公倍数は252で、それが270に一番近い数ですから、252本から5本引いた247本が答になります。
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- taranko
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7a=X-2 9b=X-4 12c=X-7 これを見ると一見統一性が見えませんが7本の時は7、9本の時は9 12本の時は12を足してみます 7a=X-2+7 7a=X+5 9b=X-4+9 9b=X+5 12c=X-7+12 12c=X+5 問題文を言い換えると 7本づつ配ると5本たらない 9本づつ配ると5本たらない 12本づつ配ると5本たらない この時鉛筆は何本でしょう 7と9と12の公倍数から5引いたものが答えです。 最小公倍数が2×2×3×3×7=252 252-5=247 次は252×2-5=499 なので247だと思います。
これはパワーで解けば解けない事もない問題です。 3つの条件が一致する数を求めてやればいい。 まず7x+2 9y+4 12z+7として それぞれが鉛筆の数に等しいおいてやります。 だから、3つの式がたち、それぞれを整理し、 条件にあったx、y、zを求める。 それと並行してもう一つの方向があります。 すなわち、 7x+2=9y+4となることはいいですね。 で、9y-7x=-2となる。きれいにすると、 7x-9y=2・・・(1) これを、7x=9y+2として、このようにします。 7x+7=9y+2+7 すなわち、両辺に7をそれぞれ足してやるのです。 すると、7(x+1)=9(y+1)となり、綺麗に因数分解できますね。 すると、このとき、x+1=X y+1=Yとおきましょうか。 7X=9Yとなり、かなりきれいになりました。 X=9Y/7 これは、比の演算法則を知っていれば気づくと思いますが、 X:Y=9:7であるということです。 今度は、12z+7=7x+2に注目。 これも同様にして、両方に5の数字を足してやる。 すると、 12z+7+5=7x+2+5となり、 12(z+1)=7(x+1)となります。 そのため、z+1=Zとおいてやると、 12Z=7Xになりますから、 比の演算により、X:Z=12:7 つまり結局は、これはX=12Z/7 といえますから、 12Z/7=9Y/7ですから、 12Z=9Y すなわち、Y:Z=12:9である。といえます。 よって、X:Y:Z= X:Y=9:7 1 Y:Z=12:9 2 X:Z=12:7となり、3 1と3を比べると、1を3分の4倍すれば、 X:Y=12:3分の28 Yは整数だから、辺辺3をかけて、36:28 X:Zの比にも3をかけると、36:21となり、 X:Y:Z=36:28:21となります。 とすれば、x+1:Y+1:Z+1=36:28:21となりますね。 7(x+1)を36倍してみます。 9(Y+1)を28倍してみます。 12(Z+1)を21倍してみます。 252(x+1) 252(y+1)252(z+1)として それぞれが同じ数字になりました。 だから、X+1=36とし、x=35.よって35回7本ずつわける。 そしたら、2本あまるので、全部で247本。 Y+1=28とし、Y=27とすれば、27回9本ずつおって4本 だから、やっぱり247ほん Z+1=21として、Z=20とすれば、20回12本ずつおって、7本あまる だから、やっぱり247本。 結局、答えは247本である。 270本くらいあります。ってあるから、くらい、のわりにはかなり離れてる ような気もしますが、まぁいいんじゃないでしょうかw