簡単ですよ。
国語は0点も100点も取れない科目なんです。
言い換えたら、100点を目指して勉強しちゃダメってコトです。
特に国語が苦手なら、平均点を狙うくらいで充分。
自分でハードルを上げたり、プレッシャーを感じない様にして下さい。
国語が苦手な人は、長文問題とか、古文・漢文が苦手な人が多いと思います。
その場合、まず古文・漢文は、基本は捨てちゃいましょう。
古文か漢文かの、どちらか1つが出題されると言う場合もありますし、どちらかにミョーに力が入ってたりする様な場合もあります。
それに対して両方勉強するのはムダだし、古文を勉強して漢文が出題されたらヒサンです。
モチロン時間に余裕があれば勉強すればよいですが、「苦手を克服しよう」なんて考えると、効率が悪いです。
そもそも古文や漢文は、外国語と変わりません。
判らなきゃどうしようもないです。
何とかなる現代文に絞れば良いです。
古文・漢文を捨てても、他が満点なら、70%くらいは得点出来ます。
それとは逆に、まず他の科目と同じ様な感覚で勉強出来る、文法とか漢字とか、小問題系を徹底的にやりましょう。
この部分では、確実に2~3割は得点しましょう。
長文問題(現代文)は、所詮は日本語。
絶対になんとかなるし、コツもあります。
国語が苦手な人は、この長文でつまずくんです。
長文を読む間に、他の勉強をした方が良いって感じるでしょ?
出来る人は、長文を全文読まなくても、6~8割くらいは得点するんですよ。
極論ですが、コツを掴めば、答えの選択肢だけを読んで、適当に勘で選ぶだけでも、50%くらいは正解します。
だから、問題文より設問をじっくり読むくらいの意識で。
問題文はサラっと目を通す程度で、適当に答えちゃって下さい。
それを数多く。
過去問でも何でも良いから、長文をじっくり読まずに、長文問題1つを5~10分くらいで、とにかくやっちゃう感じ。
長文問題は、文章を理解するより、解答センスを養うと思って、とにかく時間を掛けずに、数多くこなす勉強をして下さい。
そしたら設問パターンとか、答えのパターンが見えてきます。
時間が余れば、長文をしっかり読んで、見直せば良いから。
作文・小論文系は、勉強しなくて良いです。
テキトーに、キレイ事を何か書いとけば良いです。
それだけで5点くらいはくれます。
お礼
ありがとうございました