※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FEM解析結果の実証(曲げ応力))
FEM解析結果の実証(曲げ応力)
コンピュータによる構造解析結果を手計算により実証したいです。
問題は単純に筒にかかる応力の問題です。
添付図のような筒に解析ソフト(ANSYS workbench)によりランダム振動を与えると図で赤に色を付けた部分に最大応力が発生しました。そこでその最大応力値の妥当性を手計算(曲げ応力計算)により実証したいのです。その場合以下の方法であっているのでしょうか?
固定部分以外の重さ:W=0.120[kg]
固定部以外の重心距離:X=0.020[m] (図参照)
加速度:G=10[Grms]
すると固定面のそばにかかるモーメントMは
M=W*X*G
=0.120*0.020*(10*9.8)
=0.2352[N・m]
また筒の断面係数Zは
Z=π(D^4-d^4)/32D (図参照)
=0.000000231[m3]
したがって相当応力σは
σ=M/Z
=0.2352/0.000000231
=1018260[Pa]
≒1.0[MPa]
ここまで、筒にかかる応力の計算として一般的にあっていますでしょうか?
またANSYSによる計算結果はもっと大きい値を示しているので単純にランダム振動の二乗平均の10Grmsを使用するのではなく、違ったファクターを加えるのではないかと思っています。
以上、どなたかお詳しい方がおりましたらどうぞ宜しくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。質問にも足りないところがありましてすみません。 回答者様からのご質問への回答ですが、実は(たぶん)全てa.です。 >ランダム振動を与えたとありますが、 >a.本当にランダム波形を与えて、振動解析を行ったのですか? >b.それとも、単に、10G相当の体積力を円筒軸に垂直な方向に与えて、静解析を行っただけなのですか? a.です。質問では省略してしまったのですが、周波数に応じて加速度が変わるランダム振動の条件で解析を行っています。Gの条件はパワースペクトル密度PSD[G^2/Hz]で表わされています。(例:0-50Hzは3G、50-100Hzは6G・・・といった感じで2乗平均?が10Grmsのようです。) >ANSYSでは、どのようにして解析したのですか? >a.マップトメッシュを使って、きれいに分割したのですか? >b.それとも、Workbenchに勝手にメッシュ切りさせたのですか? >この質問は、次の質問に関係するだけであって、あまり重要ではありません。 どちらかというとa.だと思います。トライアングルメッシュ?を使用し、全体を1.0mmのメッシュで切って解析しています。(ただし今考えてみると筒の肉厚が0.5mmなのでメッシュサイズが大きいですか?) >最大応力発生位置での円筒の肉厚は、半径方向に、何分割ぐらい、されていますか? >a.1分割?(=半径方向には分割されていない) >b.数分割? >c.2分割程度? たぶんa.です。すみません。まだ解析を学び始めたばかりで分からないことが多いのですが、構造解析では肉厚(メッシュで?)も分割して解析を行うのが通常ですか?肉厚の分割に関しては何も設定した覚えがありません。 ちなみに材料定義?は線形です。線形解析ですかね?その場合必ずa.ですか? また、特異点に関してはどこかで聞いた覚えもあります。いくらメッシュを細かくしていっても無限に応力値が大きくなるような例ですよね? 静解析ならまだしもランダム振動をかけた解析を手計算と比較するのはやはり厳しいのでしょうか。 宜しくお願いします。