- 締切済み
双子の次男が亡くなった後の長男について
この春、中2になった長男のことについてのご相談です。 昨年の夏、次男(長男とは一卵性双生児です)を交通事故で亡くしました。 家族一同、やり場のない悲しみに包まれたこの半年でしたが、特に長男の 落ち込みが激しくて心配しております。 小さい頃から普通の兄弟以上に仲がよく、どこに行くにも一緒で、事故当日も 二人で買い物に出かけていました。 交通量の多い交差点でのダンプの巻き込み事故だったのですが、長男は、 次男が事故にあう瞬間を目撃していたのと、事故後の次男の姿があまりにも 痛ましいものだったこともあり、相当なショックを受けた様でした。 1週間は泣きはらし、その後も言葉少なになり、以前の様に笑うことが なくなりました。食事中に、突然、涙を流したり、夜、ベッドの中で次男が 愛用していたぬいぐるみやタオルケットを抱いて寝ていたりします。 最近、心配しているのは、「自分も死ねば良かった」とか、「なんで自分が 反対側を走っていなかったんだ」とか、非常にネガティブな言葉を発する ようになり、次男がなくなったのが自分のせいではないかと考えているようです。 学校の先生からも、次男がなくなった後、様子がおかしいという事は何度も 言われているのですが、専門の医師とかに見て頂いた方が良いのでしょうか。 このまま家庭の中で、彼が事故を乗り越えていくのを見守っているだけで 良いのでしょうか。次男に続き、長男まで、という最悪のことだけは避けたいです。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
そこまで思い悩み、自分を保てなくなってしまっているとゆうことはよほど兄弟の絆が強かったのだと思います。 まずはご冥福をお祈りします。 代わりに自分が死ねば良かったと思ったりしてるとゆうことは鬱の気も強まっている可能性があります。 原因は兄弟の死だとはっはきりしているのでご家族の方、周りの方が彼にたいして無くなったご兄弟にたいしてなんらかの自分が死んだほうが良かったと感じさせるコンプレックスを与えていなかったかなども考えご長男様のメンタルをケアする必要があると思います。 家族の方々も同じ様に苦しみ悲しみを背負っているとは思いますので家族のなかだけで彼のメンタルを回復させるのは非常に大変で難しいと思います。 肉親だからこそ打ち明けられる気持ちと肉親ゆえに打ち明けれぬ感情の心の葛藤、絶望が彼を襲ってるはずです。 悪いことになる前に一度きちんとした精神科のある専門病院でかかりつけの担当医を見付けて気持ちや意見をぶつけさせてカウンセリングを受けたほうが良いと思います。 薬も処方してもらえますし時間も許す限り相談に乗っていただけると思いますよ。 あくまで深い意識で傷付いてらっしゃるなら個人のカウンセリングの病院より福祉の系列の精神病院にしたほうが良いです。 効果の弱い依存性だけ強い間違った薬を処方されても可哀想ですし。 この意見が参考になればいいのですが長男様含め、ご家族様も傷心に押し潰されないようお祈りしております。
#6です。 お礼を頂戴しありがとうございます。 また事故の詳細を拝読しました。 我が家の場合ですが、ここに文章として書き込むことで私自身のフラッシュバックに関係すること、また質問者様、閲覧者の方々に生々しい状況を想像させてしまうこと、この二点の理由で差し控えます。本当にごめんなさい。 加害者の態度は、葬儀後、弁護士を代理人に立て、それからは私たちとの連絡を一切絶ちました。刑事、民事裁判では裁判官の前だけで反省する態度を取り、それが終わると私たちの前を素通りする。そんな遺族感情を逆撫でする態度ばかりでした。それにより一層苦しみは増しました。 刑事裁判で有罪判決となりましたが、妻と幼い子がいるとの理由で、執行猶予付きの判決。加害者代理人(相手側保険会社)は、当初過失割合を9対1と主張してきましたが、民事で10対0と決着しました。 なので、事故後は加害者との戦い、それと共に家庭内の状態を何とかしなくては、そういう思いで過ごしてきました。 突然一人いなくなったことにより家庭内のバランスも崩れました。皆が皆、それぞれに気を遣い、それが良いのか悪いのか、訳が分からない状態でした。おそらく、このような経験をすると、どこのご家庭も同じだと思います。 質問者様の場合、加害者家族の誠意ある態度があったのは、ごくわずかの救いですね。 ただ、気掛かりなのは息子さんが事故を目撃されたことです。 この点が、うちの息子と大きく異なっていると思います。 当時の状況を振り返ってみますと、ほかに支えてくれたのは共通の友人でした。双子で同学年だったので共通の友人が多かったです。 私はお参りにきてくれた友人に、少しの時間家にいてもらい、残された子と一緒に過ごしてもらいました。それもよかったと思います。 質問者様のお子さんも、何か心の支えになるもの、何かしていると気が紛れるもの、そんなものがあれば少しずつ回復されるように思います。 私自身も未だにいろいろな想いがありましたし、今もあります。 なぜ息子が死んで自分が生きているのか、生きているときにもっとああしてやればよかった、こうしてやればよかった、そんな罪悪感も自責の念もあります。 助けてあげられなかった無力感もあります。 もう考え出すときりがありません。 命日はもちろん、残された息子の誕生日も辛いです。祝ってあげたいのに心からできない複雑な気持ち。それは亡くなった息子の誕生日でもあるからです。 一周忌、三回忌、七回忌、一つずつ区切りをつける度に、色々なことと折り合いをつけながら生きることができるようになりました。 皆様へのお礼を拝見すると、質問者様は、このようなお辛い状況であるにも関わらず、とても冷静な対応をされている方とお見受けしました。 無責任な言い方かもしれません。気分を害されたら申し訳ありません。 でも、「きっと大丈夫」、そう信じてください。 私は、「今がどん底。これ以上は悪くならないはず。後は良くなるしかない。」、そう自分自身に言い聞かせてやってきましたが、そのとおりになったと思います。 文章ばかり長くなり、大したことも言えず情けないです。 最後になりましたが、ご子息のこと、心よりお悔やみ申し上げます。 ご家族の笑顔が戻られる日が来ますようにお祈りいたします。
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
30代既婚者男です。 まずは、ご子息様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 私も双子で、一卵性双生児でした。 私の場合、生後数日経ったころに、弟が未熟児による体力の低下 でこの世を去りました。 もちろん私にはその当時の記憶はありません。一緒に寝かされた ベッドの上で、隣に眠る弟が息を引き取る瞬間も記憶にはありません。 でも、私の魂の部分で、刻まれた悲しみという記憶は存在するのでは と考えることもあります。 物心つくようになって、母から弟のことを聞き、やはりあなたの 子供さんのように、何で自分だけ助かったのか?弟を救えなかった のか?なぜ死ななくてはならなかったのか?をいつも考えていました。 私の場合は、一緒に遊んだとか、言葉を交わしたということが無かった ので、心の表面上には、障害は起きませんでしたが、 息子さんの場合、弟と遊んだりした記憶がありますので、突然失った 悲しみは大きいと思います。 今、大震災で息子さんのように、突然家族を失った人達が同じように 苦しんでみえます。 心理学の中では、PTSDと言われる症状だとは思いますが、ここは 慎重かつ冷静に対応しなくてはなりません。 このまま息子さんを放置すれば、大人になった時に大きな傷を抱えた まま苦しむことになってしまいます。 今の段階で、心療内科を受診して、専門の医師に相談することをお勧め します。 そして後は、あなた方家族の温かい支えが必要です。 しかしながら、事故で息子さんを亡くした悲しみと心の傷は、息子さん だけでは無く、ご家族全員にあることですので、お互いに支えあい ながら、乗り越えて欲しいと思います。 これはかなり時間のかかる事になるとは思いますが、必ずまた元の 息子さんに戻る日が訪れますので、諦めずに根気よく接してあげて ください。 私は今も弟の墓参りに行っては、よく話をします。 私は生きている。この事実は何も変わらない。そして、生かされた 命をこの先どう使い、どう生きていくかが大事なのです。 どうして弟は死ななくてはならなかったのかを問う事は、もう やめました。 それは弟が自分で決めてきた道であり、生き残った私は、私で 決めてきた道なのです。 罪悪感を感じるのでは無く、弟と出会えたことに感謝したいと 今の私ならそう思えます。 そして、息子さんもいつの日か、そう思える日が来ますので、 安心してくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 弟様を亡くされているとのこと、ご冥福をお祈りします。 息子二人が小学生の頃、お互いのことをどう思っているのか、 というような話をしたことがありますが、そのとき、次男が 「もう一人の自分」と言ったことを覚えています。そのとき、 二人は、私には想像の付かない感覚で結ばれているんだなと 思ったことをよく覚えています。もう一人の自分が居なくなる ということの重みも、私には想像のできない苦しみなのかも しれません。 今回の震災でたくさんの方が亡くなられていますが、やはり、 残された者は、生かされている意味をかみ締めながら、強く 生きていかないといけないのだと思います。 生きたくても命が途絶えてしまった方たちを前に、残された 者は精一杯生きなければ、罰が当たります。 カウンセリングを含めて、長男とは前向きに生きていけるように 気持ちを切り替えていければと思います。
- mu_mu_qoo
- ベストアンサー率20% (1/5)
心中お察しします。 ご家族、スレ主様自身もかなりお辛いのではないかと思います。 基本的にはご家族のサポートを受けながら、息子さんが事故を乗り越えられることが望ましいと思います。 カウンセリングを受けるとしたら、いきなり息子さんを連れ出すのではなく、先ずは、スレ主様、ご主人様がカウンセリングを受けられることをお勧めします。そして、息子さんの状況をお話され、どうコミュニケートして行けば良いのかのアドバイスを頂くと良いかと思います。 1点例外があり、興奮して自暴自棄的な行動(ものを壊したり、暴れたりして、周囲の方を傷つける、又は、自分自身を傷つける)をとったり、逆に問いかけに対して虚ろな反応をする(外界とのコミュニケーションを閉ざしている)ときは、迷わず心療内科に連れて行ってあげて下さい。特に後者は急を要します。(なぜかはお察し下さい)
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。いきなり息子をカウンセラーのところに連れて行っても、 あかの他人(表現は悪いですが…)に心を開けるかというと、難しい かも知れませんね。 置かれている状況は私たち夫婦も同じではありますが、長男よりかは、 ということもありますので、いったん、私たちだけでカウンセリングを 受けてみたいと思います。 現在のところ、コミュニケーションには問題はないとは思っています。 時折、何かが抜けてしまったように、ボーっと考え事をしていることが ありますが、どうしたの?と聞くと、○○を考えてた、と、会話は 成立しています。ただ、そこで返ってくる言葉が「自分も…」という ようなことなので、ドキッとさせられています。 表情は受け答えの様子は、注意深く見て行きたいと思います。
どんなにかおつらいことでしょうか。 私も質問者様と同様の経験をしました。 子どもは双子でしたが、思春期の頃、そのうちの一人が悪質な交通事故の被害者となりました。 加害者に100%の過失があり、息子には何の落ち度もない事故でした。 残された一人は、質問者様のお子様と同様になりました。 私の大切な子どもを二人もこんな目に遭わせた加害者、そして、この世の理不尽さを恨みました。 私自身は双子ではありませんが、親の目から見ていたら、やはり双子の兄弟は特別に強い絆で結ばれていたように思います。 生まれたときから何をするにも一緒で、兄弟というよりも分身のような存在だったのかもしれません。 私もそうでしたが、残された息子はショックのあまり、1ヶ月も食事も喉を通らない、眠れない状態でした。 数ヶ月、まともに登校することはできませんでした。 遅刻、早退を繰り返し、やっと登校できるようになったのは、事故から3ヶ月くらい経ってからでした。 私は、「成績なんかどうでもいいや。生きてさえいてくれれば」と腹をくくりました。 質問者様ご家族が同様の状態とお察しすると、胸が張り裂けそうな思いです。 専門家に相談されるのも、一つの方法だと思います。 お住まいの地域の警察に、「犯罪被害者対策室」はありませか? そこに常駐しているカウンセラーであれば、特別な講習を受けた被害者支援のための専門家なので、一番信頼できるはずです。 もしくは、「被害者支援センター」があれば、そちらに相談されると適切なカウンセラーを紹介してくれるかもしれません。 地域によって違うので、ここではこれ以上のことは何とも申し上げられませんが、一口にカウンセラーといっても色々な方がいますのでご注意ください。 私の息子は、私が通院する際に一緒に連れて行ったのですが、治療を拒否したので無理強いはしませんでした。 ご参考までに、我が息子の場合、何が回復のきっかけとなったのかと言いますと、犬を飼うことでした。 今まで生き物を飼ったことはありませんでしたが、兄弟が亡くなってから「犬が欲しい」と言い出しました。 夫は大の犬嫌いでしたが、子どものためを思ったのでしょうか、特に反対もせず了承しました。 私もアレルギー体質でしたが、主治医に相談して飼うことを決めました。 もちろん亡くなった息子の代わりにはなれませんが、命あるものが増えて気が紛れましたし、少しずつ笑顔が増えてきました。 生き物の世話が負担になる場合もあるので一概にお勧めはできませんが、ハムスターなどの小動物を飼うこともよいかもしれません。 一つの命を預かる責任も生じますし、世話をするのは質問者様になると思います。 そのことがかえって負担になったら本末転倒ですから、あくまでご参考までに。 息子さんの性格にもよりますので、何が最善かは分かりませんが、少しでも参考になればと思い、回答させていただきました。 時間が解決してくれるのを待つしかない、私もそう思いますし、事実それは本当でした。 その悲しみ、苦しみは果てしなく長く続いたような、そんな気がします。 でも、いつか立ち上がれる日が来ることを信じて、残された息子さんを見守ってあげてください。 「立ち直ること」はできないかもしれませんが、「立ち上がろう」とする気力、「生きよう」とする力は残されていると思います。 一家の太陽は妻と母ですが、一番大変なのは太陽ですよね。 いくら辛くても苦しくても、家族のために笑顔を絶やさないようにする、そして誰もいないところで一人涙する。 お気持ち、重々お察しします。 ここで出会えたことも何かの縁かもしれません。 お互い無理しませんように。 心と体に気をつけながら残された家族を支え、天国の子どもを見守っていきましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 息子様を亡くされたとのこと、ご冥福をお祈りします。 また、同じ境遇の方から回答いただけました事、大変、有難く思います。 犯罪被害者対策室は、考えたことがありませんでした。 次男を事故に巻き込んだ運転手は、業務上過失致死で逮捕され、実刑も 確定しているのですが、二人が幼い頃、交差点では曲がってくる車に 注意しなさいと、口酸っぱく言っていたにも関わらず起きてしまった事故に、 自分の指導が足りていなかったのでないかと、自分を責めることが先に 立ち、正直、犯罪の被害者という実感がありませんでした。 また、刑事裁判の前に、運転手の奥様と高校生の息子さんとお会いしました。 終始、丁重な態度をされ、また反抗期の最中と思える息子さんが、土下座を される姿を見て、この二人もまた事故の犠牲者なのだと思いました。 c-rippleさんの事故の状況を存じ上げないので、一緒にはできないと 思うのですが、我が家はこんな状況です。 犯罪被害者対策室は、相談先としては、実績が豊富そうですので、近くの大きな 警察署をあたってみたいと思います。 また、犬を飼われ、息子さんの笑顔が戻られたとのこと。大変参考になります。 もともと我侭を言う子供ではありませんでしたし、今も落ち込んでいるだけで、 決してなんの我侭も言わない子ですが、彼の心が晴れるために何かしたいと 言うのであれば、どんなことも適えてやりたいと思います。 長男がこのような状況ですので、私も努めて平静を装っていますが、長男を 見れば必ず次男を思い出すという状況で、いまだに私も涙が止まらないことが ままあります。 息子に笑顔が戻るまでは、自分だけでも、笑顔であることを努めたいと思います。 重ねて、貴重なご意見、ありがとうございました。
双子となると、本当に今まで『何をするにも一緒』だったでしょうから、弟さんを亡くされて、自分の体の一部が無くなったのと同じ感情もあるのかもしれません。 そして何より、若いうちに大切な人を亡くすと余計に『生死』という答えのない疑問を抱いたり、諦める事、いなくなってしまったんだと穏やかに思えるには、相当な時間がかかると思います。 私が兄を亡くし、半年くらい経った時でしょうか。どうしても、どうしても兄に会いたくなって、私が死んだら兄に会えるのだろうか?それならば、いっそのこと死んでしまおうか、と本気で思った時期がありました。 でも、最終的に両親が泣く姿が思い浮かびます。兄の葬儀で、今まで一度も弱い姿を見せた事がない母が、形振り構わず号泣し、父の兄の名前を叫びながら泣く声が、私の名前となり聞こえてくるんです。 そうすると、『あぁ、親より先に死んだらいけないってお兄ちゃんの時に思ったんだった』『お父さんとお母さんを今以上に悲しませたらいけないな』と我に返ったりしていました。 それでなくても、中学、高校はそういった『生死』を少なからず考える時期ですからね。慎重な対応を要するでしょう。 それには、カウンセリングに頼る必要もあるかもしれません。みんなが敏感になり、みんなそれぞれのショックを受けています。 でも、今の長男さんに必要なのは、『命は大切』って言葉より、『貴方が大切』という言葉が何より必要なのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 ネガティブな考え方をしてはいけないと諭すのではなく、 ネガティブな考え方をするのが当然なのだと、誰しもそういうものなのだと、 認識したいと思います。 その上で、それをどう乗り越えていくのかが大事なんだと思います。 次男がなくなる日まで、私と長男・次男の関係は友達のような関係でした。 冗談も言い合うし、中学生になっても腕に抱きついてきたり、くすぐったり、 屈託のない日常がありました。 落ち込む長男を前にして、私自身がどう接したらよいのかが分からず、私の 方から距離を置いてしまったようなところがあることを否めません。 直ぐに笑顔は戻らないと思いますが、もう一度、基本的なスキンシップと 対話をしてみたいと思います。 もちろん、それを通じて、長男が私にとってどれだけかけがえのない 存在であるかを伝えることができればと思います。
- ykpenguin
- ベストアンサー率0% (0/0)
息子さんを亡くされたこと、どんなにかおつらかったでしょう。心よりお悔やみ申し上げます。 少し状況は違いますが、私自身5年前に妹を病気で亡くしました。妹は大学入学と同時に癌を発病し、21で亡くなりました。 双子の弟さんということでしかも中学2年生…目の前で亡くされたとのことでどんなにどんなにお辛いことでしょう… 私も本当に仲良く大好きな妹だったので、弟さんの気持ち、痛いほどよくわかります。 正直、今まで平和に生きてきた人生が180度変わってしまった感じでした。 妹を亡くした喪失感でこれ以上生きていける気持ちがしませんでしたが、自殺するのは違うと思い、本気で世を捨て出家することを考えました。 なぜ何にも悪いことをしてない妹が死なねばならなかったのか、なぜ私じゃないのか、臨時のシーンを思い出しては毎日毎日世の不公平を恨みました。 でも、こんな私でしたが、今結婚し、子どもがいます。 月並みな言い方で申し訳ないですが、時が解決するしかないと思います… そして、どんなネガティブなことでも想いを口に出すこと、吐き出すことが大事だと思います。 ご両親も「自分が死ねば良かった」なんて言われては、ものすごく辛いことだと思います。 でも、息子さんがそのような感情になるのはおかしいことでもなんでもなく、当たり前の感情です。 私だったら「そういう気持ちになるよね」と共感して「でも弟はそれは望んでないよ」と伝えてほしいなあと思います。 長男さんが抵抗なければ お医者さんやカウンセラーの利用も積極的に考えていいと思います。長男さんも毎日毎日辛い気持ちにどう折り合いをつけといいかわからないのだと思います。第三者の力を借りれば楽になれる部分もあるかもしれません。 あと、私の経験では同じような体験をした人とネットで話をして共感してもらうことで救われたりしました。 大切な身内を亡くす辛さは、経験した人でないとわからないですから。 私は今でも妹のことを思うと涙が止まらなくなるので、思い出話とかなかなかできないです。 テレビで闘病物とかを見ると必ずチャンネルを変えます。 でも…妹は私が妹を理由に人生棒にふるなんていい迷惑だと思ってると思うんですよね。 そして、妹は私と一緒にいて人生楽しんでると思ってます。だから私も人生前向きに生きることにしました。 きっと、長男さんは辛いシーンばかり思い出してしまい、なぜ自分が生き残ったんだと罪悪感でいっぱいだと思います。 でも、仲が良かった弟さん、必ず必ず側にいます。 これからは一緒なんだ、本当に月並みな言葉で申し訳ないけれど、弟さんの分まで生きるというふうに少しずつ思えたら…と思います。 時間がかかると思います…まだ半年、これから長い時間が必要だと思います。 弟さんの無念さを思うと辛いですよね…でも弟さんの笑顔、少しずつでいいから思い出してあげてほしいです。弟さんもきっと辛いシーンじゃなくて笑顔を思い出してほしいんじゃないかな… 回答になってないような回答で申し訳ありません。 最後に、次男さんは必ず、必ず家族みなさんのことを見守ってくれていますよ!大丈夫です!
お礼
回答ありがとうございます。 妹様を亡くされているとのこと、ご冥福をお祈り致します。 私自身、身内で年下の者を亡くした経験がなかったことと、かけがえのない 自分の息子を、まさかこのような形で失うなどということは夢にも思って いなかったこともあり、事故後はどうしようもない喪失感しかありませんでした。 しかし、しばらくして、残された長男には何としても生きてもらいたい、 そのためには自分が落ち込んでいてはいけないし、長男の心の苦しみを 取り除いてあげなければならないと強く思うようになりました。 息子という当たり前の存在が、当たり前ではないことに気付いたとき、 恥ずかしながら、今更ながらに、息子たちの大事さ、いとおしさを再認識しました。 「自分が死ねばよかった」。それは、私自身が感じたことでもあります。 長男は、私が次男に対して感じたこと、私が次男に対して抱いていた愛情と、 全く同じ感情、愛情を持って、次男に接していたんだと感じました。 二人の関係はただの兄弟ではなくて、親子に近い愛情で結ばれていたんだと知りました。 ただ、私の感情・愛情は、長男に対しても、全く同様に抱いています。 そんな長男が苦しんでいる姿が悲しくてたまりません。 事故後、彼の口数が少なくなって以降、私も気丈に振舞おうとしていたこともあり、 このような話をしたことがありませんでした。一度、二人きりで話をしてみたいと思います。
- noonday
- ベストアンサー率62% (116/186)
御質問者様の双子の御次男様がお亡くなりになられまして、 お悔やみ申し上げます。 さて、御長男様の御様子がおかしいとのこと、 御長男様と御一緒に御家族で、 お墓参りをしたり、 お寺などの御住職に御供養をお願いして、 御住職にお話をしていただく、 などなさるのが よろしいと思います。 また、御仏壇など御用意し、 御長男様と御家族様が 御次男様の御供養を 御自宅でなさると 良いと思います。 また、学校のスクールカウンセラーが、 御長男様と一緒に、 死を弔う儀式などを行って頂けることも あると思いますので、お尋ねになると いいと思います。 詳しくどうすればよいか、 専門の医師に御相談なさったり、 御住職に御相談なさるといいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 御住職様に相談するという考えはありませんでした。 次男の葬儀の際は、私自身、心が抜け殻の様になってしまっていて、 周囲の人の言葉が全く記憶に残っていないのですが、読経の後に、 御住職様がとても前向きな講話をして下さったのを覚えています。 一回忌までには時間がありますが、今度の連休にお墓参りをして、 御住職様にお話を伺おうと思います。
私だったら、カウンセリングを受けさせてみます。 その前に一度夫婦で長男のことを相談してみます。 医者じゃなくても、家族以外の誰かに『君のせいじゃないんだよ。』って言葉をかけてもらいたいし、かけてもらいたがってるかもしれません。 長男も今の気持ちを吐露する場所が必要に思います。家族も同じ立場(最愛の人を亡くした)だから、全てを吐き出せないのかも。 専門家でも何でもないですが、同じ子持ちの母親として、自分だったらどうするか?と考えてみました。 見当違いの回答でしたらすみません。 最後に、次男さんのご冥福をお祈りします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、最初のうちは、主人も私も、長男と同様に沈み込んでしまった時期があり、 長男の心のケアに気が回っていなかったことは事実です。 もっと早くに、大人である私たち自身が立ち直って、息子のケアをしてあげていれば、 こんなことにはなっていなかったかも知れません。 現在も、あまり踏み込んだケアができていない状態ですので、主人とも相談して、 カウンセリングについて具体的に話し合ってみたいと思います。
- wildthing
- ベストアンサー率15% (185/1186)
ご心痛察して余りあります。 ご愁傷様です。うちの今では12歳の息子の義理の兄ですが 三年前に事故で17歳の若さで亡くなりました。家の息子は一人っ子なので 義理の兄(元旦那の昔の彼女との間でできた子供)をすごく慕って とても仲良しでした。駅の信号の柱にジョーダンで登り高圧線のケーブルに触ってしまってその高電圧のショックで吹っ飛ばされて20メートル下の地面に落ちて なくなってしまいました。家の息子はいまだに拒否していますが専門のカウンセラーが一番いいと思います。 >専門の医師とかに見て頂いた方が良いのでしょうか。 このまま家庭の中で、彼が事故を乗り越えていくのを見守っているだけで 良いのでしょうか 専門のカウンセラーが一番いいと思います。 家の息子も時期が来たらカウンセリングに行かせようと思っています。 話をしないと。
お礼
回答ありがとうございます。 3年前というと8歳違いのお兄さんですね。 それだけ歳が離れていると些細な喧嘩をすることもなく、 微笑ましい関係だったでしょうね。 やはりカウンセラーが良いですか。 何か連れて行くきっかけがあればよいのですが。 真正面からカウンセラーの話を持ち出すと、 うちの場合も、拒否されそうな気がします。
お礼
ありがとうございます。 貴重なコメントに感謝するとともに、辛い過去を思い出させてしまい 大変、申し訳なく思います。 事故後、長男は1ヶ月ほど学校を休みましたが、その後は、通学路が同じ 同級生の友人が、毎朝、日替わりで尋ねてきてくれるようになり、 それからは、なんとか長男も登校できるようになりました。 また、担任の先生が長男の状況を他の生徒さんにお話下さったそうで、 長男の情緒不安定な状況も、周囲の生徒さんが優しくフォローして くれている様で、この点は大変感謝しています。 兄弟共通の友人はもちろん、どちらかと言うと次男のクラスの同級生の 生徒さんたちが、積極的に長男をフォローしてくださっている印象で、 息子はかけがえのないものを残していったのだなと思っています。 家族として今のこの状況をどうやって平静な状態に持っていくのかは、 私自身も分かっていません。 実のところ、私自身、次男が亡くなったという事実を受け入れられて いないような気はしています。 事故後、次男の身元確認には行っているのですが、次男の体は筆舌に 耐えない状況でして、目の前にいるのが次男なのかどうかは直ぐには 分かりませんでした。(すみません。これを思い出して、1日、返信の 筆が進みませんでした) そんなこともあり、私の中では買い物に出かけたときの次男の姿が 最後の姿であって、いつかただいまといって帰って来るのではないかと、 そんなことを考えたりすることもあります。 また、次男の分のお弁当、食事を作り続けていたり、兄弟2人分の洋服や 下着を買い揃えたり、という行為をいまだに続けており、傍から見たら、 心が病んでいると言われても仕方のない状況かも知れません。 私も中学生のときに祖父を亡くし、もちろんそのときは深い悲しみを 感じていたことは間違いないのですが、失礼な表現かも知れませんが、 年月が過ぎるごとに、いつしか、日常生活の中では、祖父が亡くなった ということを明示的に意識することがなくなっていたと思います。 息子も同様の存在になっていってしまうものなのか、なっていくべきなのか、 なってはいけないのか、また、長男を見るたびに次男の存在を思い出すに 違いないだろうという思いもあり、今後の自分の中での次男の存在が どのようになっていくのだろう、どのようになってしまう可能性が あるのだろうといった、漠然とした不安感を抱えています。 事故後、1月は腑抜けの殻の状態でしたが、次男の死を理解できていない 三男(幼稚園の年長)がいることもあって、私と主人が長男と同じ感覚で 落ち込んでいてはいけないなという気付き、それ以降は、少なくとも人 前で落ち込むのは止めようと思いました。 そんな態度が長男とのコミュニケーションの障壁になっていたかも 知れません。そこは反省すべき点かと思っています。 「きっと大丈夫」。それを信じます。この先、何年掛かるかも分かりませんし、 何年たったら、ここなる、などという区切りもないだろうとも思っていますが、 少しずつより良くしていくことしかできないのだろうと思います。 重ねてお付き合い頂きありがとうございました。 長男の今後を考えての質問でしたが、私自身も救われた気がしています。