マッサージの保険適用の裏側って??
ご存知の方も多いかと思いますがマッサージや鍼灸院は医師の同意書があれば保険適用になります。そもそもなぜマッサージが保険適用になったのでしょう?保険適用になる場合は‘一応‘表向きには慰安目的のマッサージは適用外ということになっていますが、老人の場合などヒザや腰などどこかしらは具合が悪いものでいくらでも‘それらしい病名‘を付けることができます。実際に自分が医療機関で働いていた時にも老人が次から次へと同意書を書いてくれと‘病名記入済み‘の同意書を持って来ていました。酷いところだと月に何回程度行うかの欄まで鍼灸院があらかじめ記入してあり‘ほら、うちらはコレだけやるから医者はサインしろ。‘状態でした。 旦那の介護で疲れたからと保険で婆さんにマッサージを受けさせようとするマッサージ屋もいました。どうやら患者側は同意書のことなどあまり知らず、マッサージ屋が‘医者に一筆書かせれば保険が効きますよ。‘と吹き込むようです。また開業医の場合、同意書を書くのを拒むと‘あそこの先生は意地悪だと‘噂がたちますので書かざるえない、という弱みもあると思います。
思いっきり医療財源を食い物にした不正請求の温床だと思いますが、そもそも保険適用になった事に胡散臭さを感じます。年寄り全員に‘病名を付けて‘保険でマッサージを受けさせていたら財源はいくらあっても足りません。保険制度崩壊へまっしぐらという感じですが、マッサージが保険適用になったのはやはり政治家などの利権などがからんでいるのでしょうか?警察官僚などがからんでいるという噂は聞いたことがあるのですが本当はどうなのでしょうか?また、保険適用から外そうという案はないのですか?