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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:職業の向き不向き)

職業の向き不向き

このQ&Aのポイント
  • 新卒CGデザイナーの悩み相談:本当にやりたいことなのだろうか?思い描いていた進路に進めているのか分からない
  • デザイナーとして働く楽しさに欠ける:作成物がセンスのないものに見えてくる
  • 営業のアイディアにハッとさせられる:自分に向いているのかがわからない

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • b-cool
  • ベストアンサー率30% (82/269)
回答No.7

>自己表現ならデザイナーじゃなくて作家になったほうがいいということでしょうか そうです。 自己表現をしたい場合はアーティスト(芸術家)を目指すべきでしょう。商業デザイナーはアーティストではありません。だからクリエイターと呼び私は区別しています。 一流のデザイナーは皆当たり前として知っていることですが、たまに大きな賞をとって調子に載っているアーティスト気取りのグラフィックデザイナーがいますが、そういう人はクライアントが望むものより自分が良いと思うもの、自分が作りたいものを作ってしまうので、うまくいっているうちはいいですが、たいてい評判を落として数年で消えます(笑)。 ちなみに私は今は独立してウェブディレクターの仕事をしていますが、有名デザイナーと仕事をして影響されたのか自分の作品を発表したいと思うようになり漫画家に転身するためにここ4~5年仕事しながら修行中です。 >誰かの為のデザインというような考え方を持たないと良い物は作れそうにないですね >良い物といっても、自分にとっての良い物より、クライアントさんにとっての良い物が作れないと意味がないんですね そう。なんと佐藤可士和さんもデザイナーとしてスタート時は、自分がやりたいデザイン。自分のデザイン力を見せつけたい、自己表現がしたいんだ、アーティスティックな仕事がしたいんだ!なんで世の中のデザインはダサいものばかりなんだ!といきがってて周りのデザインを馬鹿にしてばかりだったそうです。 しかしなかなか自分のデザインが評価されず腐ってた時に、ある先輩デザイナーと仕事をしてその仕事ぶりから気づいたそうですよ。クライアントの問題を解決すべきことが自分の仕事なのか・・と。 そう気づいて先輩といっしょにやった仕事がクライアントに大変喜ばれて社会的評価も高く、最初の成功を勝ち取ったそうです。それから別人のように自分のやりたいデザインなんてまるで興味がなくなって、クライアントへのヒアリングを何度も行い、プロトタイプを提示して、客が納得するまで、自分がこれが正解と限りなく思えるところまで取り組めるようになったそうです。それからというもの彼の仕事はひっきりなし、依頼してくる企業や仕事の規模はどんどん大きくなったようです。 前の回答で紹介した本をもう一度ざっと読み返してみましたけど整理術というよりデザイナーやアートディレクターになりたい人には彼のデザインへの帰結がどういう思考過程でなされたのか、ユニクロとか、すごくわかりやすく説明されているのでやっぱり超お勧めだと思いました。 ちなみに私がいっしょに仕事をしていたウェブデザイナーさん、名前を出すと有名すぎて私がいた会社とか全部ばれてしまうから書けませんが、佐藤可士和さんもファンだという彼は、確かに自分がやりたいアイディアを元にしたデザインやプロジェクトはやってます。でもそれを企業からきた仕事にちゃんとフィードバックしている。彼をもはやアーティストと呼ぶ人は少なくないし、私も実際アーティストだと思うけど、本人はいたってクールで、企業から仕事がきた時は自分はアーティストだなんてスタンスも考えも全くもっていない、ただお客のビジネスゴールを達成するために面白いこと(新鮮な驚きや新しい視点の提示)やれたらな、ぐらいにしか思ってないそうです。プロフェッショナルということですね。デザインの世界は底が深いですよ。なぜそのビジュアルに至ったのか、とことん考えると新しい世界が見えてくると思います。

noriuri
質問者

お礼

遅くなりましたがお返事ありがとうございます。 一応今月から正社員ということになりましたので、まだまだこれから勉強あるのみのようです。 お返事いただいた皆さんの意見を通して、今思っていることは仕事自体は身体を壊さないように無理しすぎずに頑張っていこうと思います。 有名ディレクターさんやデザイナーさん、新人さんに関わらず誰もが努力するべきだと思いました。色々ありがとうございました。 ちなみに、佐藤可士和さんの本は買わせてもらいました! 勉強は苦手ですが読んでみようと思います。 ありがとうございました

その他の回答 (6)

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.6

まだ初心者ですよね。 仕事を初めて半年しか経っていないデザイナーが、自分としても納得できるデザインを仕上げられるほうが「奇跡」です。 私も今まで何人か新人を育ててきましたが、最初からできる子なんていませんでした。 モノになるには、少なくとも4~5年はかかります。 客先はどう思っているか分かりませんが、少なくとも今の段階で会社側から駄目出しを出されている訳でなければ問題ありません。 デザインは、続けることで成長します。 もう少し続ければ、自分の問題点も見えてきますし、いろいろな仕事を経験することで腕も上がると思います。

noriuri
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 デザイナーの方でしょうか?もしよかったら引き続きお返事いただけたら嬉しいです 私の場合、先輩デザイナーや問題点を的確に教えてくれる人がいないので、どうしたら自分の問題点や課題を見つけられるのかがわかりません・・・ 新卒で入社しましたが、デザイナーが私一人ということもあって、やらせてもらえる仕事というのが、新人ではやらせてもらえないような仕事仕事をやらせていただいてます 他の会社に入社していたらさせてもらえないような経験だと思うので、今のうちに色々吸収したいです。今1つ自分でも成長できる点があるならもっと成長できたらと思うのです。 「新人のうちにこれだけはやっておけ」ということがありましたら是非教えていただけないでしょうか?

回答No.5

やっていて楽しい仕事をしている人って、そうはいませんよ。 まだ初めて半年でしょ? 営業さんは、お客さんとのつきあいから、どういう物を必要としているか見てきているので、あなたより詳しいのは当然だと思います。 あなたは、お客さんや営業さんからの要望をいかに具現化するかが仕事なのではないですか? そういうものを吸収して、これからどんどんセンスを磨いていくことが、会社にとってもあなたのスキルアップにとってもプラスになることだと思います。 頑張ってください。 ちなみに、仕事の向き不向きって、自分で判断するものじゃなくて、他人(周りにいる人)が判断するものだと私は思ってます。

noriuri
質問者

お礼

お返事ありがとうございます 仕事の向き不向き、参考になります・・ありがとうございます もしかしたら自分自身、新人ということに甘えてるだけかもしれません もっとプロとして成長する自覚を持たないとだめですね ありがとうございます!

  • b-cool
  • ベストアンサー率30% (82/269)
回答No.4

私はウェブディレクターとしてもう10年ぐらいデザイナーといっしょに働いていますが、 新人デザイナーの悩みはだいたいみんなそうです。 自分のやりたいデザインの仕事はそうそうないものなんです。 ただレイアウトしてるだけじゃん、こんなのセンスなんかたいしていらないじゃんと思ったり。 自分のやりたいデザインの仕事ができるようになるためには、デザイン業界でメジャーなコンクール等で賞をとって、自分のファンなり、あなたに自由にデザインしてほしいというクライアントが現れるまで、今の仕事に全力を尽くしていく以外、道はありません。 ただしやはりその賞をとれるような仕事も、某大手企業から来るできるだけ大きな仕事でないとなかなか注目されないので、後々キャリアアップとして、そういう仕事にたずさわれる企業に数年後転職するのが早道ではあると思いますけど。 私はかつて某有名ウェブデザインエージェンシーで、プロマネとして働いていましたが、その中にはテレビやデザイン雑誌に顔が載るような有名デザイナーが何人かいました。 そういう彼らだって好きにデザインしていいなんて言われる仕事はめったにないわけです。 彼らは今はフリーに戻って個人事務所を作り、自分にデザインしてほしいという大手企業からあいかわらず大きな仕事が舞い込んでいるようですが、それはそれでプレッシャーやきつさは相当なものでしょう。 がっかりされたら次はないわけですから。 デザインの仕事がやりたくてもできない人もわんさかいるわけですから、つまらない仕事と思わないで、今は目の前の仕事に全力をつくしてスキルを磨いてください。 営業さんが提案してくれているアイディアにハッとさせられるということは、デザイナーの仕事は単にビジュアルを綺麗につくる人ではないということに気づき始めてますよね? 有名なアートディレクターの佐藤可士和さんは、「一見アースティックに自己表現していく仕事のように思われますが、実際僕の仕事は、クライアントを診察し、問題を解決していくお医者さんみたいなもんです」と「佐藤可士和の超整理術」という本の中で語っています。 この本読むといいですよ。整理術だけじゃなく、デザイナーの次のステップとして新しい仕事の取り組み方が見えてくるでしょう。 センスの問題より、商売ですから売れるデザインが必要だったりします。デザイナーに向いているかかどうかなんて、もっともっと仕事をしてから考えてみてはどうですか?

noriuri
質問者

お礼

長文にわたって丁寧なお返事ありがとうございます。 佐藤可士和さんの本もチェックさせて頂きます 自己表現ならデザイナーじゃなくて作家になったほうがいいということでしょうか 誰かの為のデザインというような考え方を持たないと良い物は作れそうにないですね 良い物といっても、自分にとっての良い物より、クライアントさんにとっての良い物が作れないと意味がないんですね ありがとうございます 営業の人にいろんなことを任せすぎなような気がしてきました 営業さんに甘えてばかりで自分では成長できてないですね・・・ みなさんの意見で、色々考えるよりも今はとりあえず、こつこつ仕事をするのみですね!ありがとうございます!

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.3

センスのありなしとかそんなよくわからないものに惑わされないで突き進まれたほうがよいと思います。 向き不向きといいますが、本当に不向きなら会社が行ってきます。 自分にできる努力をすればよいと思います。 自分自身も仕事を25年くらいやっていますが、向いているかといわれると、いまだによくわかりません。 とりあえず首にされていないので・・・

noriuri
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 自分に出来る努力、頑張ってみようと思います センスがあるかなしかというと、ソフトの使い方などほとんど素人の営業さんが、感覚的にパパッと良いものを作っちゃうので、自分自身情けなくなってくるんです・・ 専門学校時代に講師の方から「センスは28歳までが勝負だよ」と、期限みたいな感じで言われたことがあるのでちょっと焦ってるかもしれないです・・ でも続けることももっと大事みたいですね!ありがとうございます!

  • 007_taro
  • ベストアンサー率29% (540/1831)
回答No.2

自分にはセンスがあるのに、周りは認めてくれずに辛いという人であれば、完全にダメですが、まだまだ自分のあり方を見直せるなら、まず仕事を続けていくべきです。 仕事が合うかどうかなんて、正直分かりません。私自身、仕事が合っていると思えないけれども、自分ができることをやりながら十数年続けています。それなりに認めてももらえてますが、自分は大丈夫だ!と思えることは時々です。 やる時は全力で、反省したらそれを糧にする力を身に付けて頑張って下さい。

noriuri
質問者

お礼

ものすごく身に染みる言葉ありがとうございます・・ まだまだひよっこもひよっこですが、これから色んなことがあってもそれをばねにしていけたらと思います わからないことが山のようにあるので、分かる範囲から徐々にやっていこうと思います ありがとうございます!

  • mark225
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.1

「嫌で嫌で仕方が無い」と言うことでもない限り、このまま続けて様子を見ることをお勧めします。 貴殿がデザインしたものが客先から了承されたと言うことは、即ち「認められた」と言うことになります。 >営業さんが私に提案してくれるアイディアを聞くとハッとさせられる場面もいくつもあって… 貴殿が自らハッとすること自体、前向きな証だと思います。 それを何度も何度も繰り返すことで自身の実力になって行くことでしょう。 もっと自分に自信を持って頑張ってください。

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