- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東京近郊放射能汚染度とチェルノブイリ事故の比較)
東京近郊の放射能汚染度とチェルノブイリ事故の比較
このQ&Aのポイント
- 福島や茨城に限らず、東京やその周辺でも相当量の放射性物質が降り注ぎました。
- 東京、埼玉、千葉、神奈川はチェルノブイリ事故の汚染度MAPに当てはめると同じレベル。
- 東京近郊で土壌調査は行われていないが、セシウムの降下量による見通しは可能。子供達を外で遊ばせることは問題ないレベル。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
環境の放射線量は、下記HPを参考にしてください。放射線量を視覚化しており、毎日更新されています。今のところ福島原発近辺以外の放射線量は、自然放射線量の世界平均を下回っています。 http://r.diim.jp/ 内部被爆について、チェルノブイリと福島についてまとめてみました。 チェルノブイリで認められた内部被爆による健康被害は以下である。 放射性のヨウ素,セシウムが放出された。 ヨウ素は甲状腺に、セシウムは筋肉に取り込まれる。 過去20年間で小児甲状腺がんがチェルノブイリ周辺地域で激増した。 患者は事故当時の年齢が15歳未満の児童に集中している。 20年間でこのグループの手術症例が5000例、死亡9例。 筋腫の増加は認められていない。 小児ならびに成人の一般住民には白血病の増加傾向はない。 福島原発事故によるに内部被爆障害は、以下の理由でチェルノブイリより少ないと推定される。 放出された放射性物質がチェルノブイリより少ない(推定で1/100程度)。 早期に住民の退避、農作物の出荷規制が行われた。 日本人の食事にはもともとヨウ素が多いため、放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みが少ない。 放射線が測定されても、自然放射線以下のレベルであれば、健康に影響はありません。このまま原発の放射性物質の流出が終息すれば、原発周辺以外の日常生活には何ら支障はなく、今まで通りの生活で問題ないと思います。 若い方は原発周辺に長期滞在することは避けた方がいいでしょう。高齢者であれば、現在住民が退避している圏内で生活しても、その寿命は変わらないと思います。
お礼
ありがとうございます。 ただ、リンクにある長崎大の山下教授はとんでもない御用学者で悪名高い人ですよね。ちょっと信用できないです