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10km通勤におすすめのロードホイールはこれ!
- 通勤に快適さを求めるならEASTON ES50 SLがおすすめです。
- 他にもEASTON ES50 Aero、EASTON ES70、MAVICキシリウム エキップが候補として挙げられます。
- 予算は5~6万円程度で、国内のショップで購入を予定しています。
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質問者が選んだベストアンサー
具体的にどのへんに不満を感じているのでしょうか。 これをはっきりしないと選びようがありません。特に一定以上のグレードのホイールは性格がはっきりしてくる傾向があります。 少なくとも「こういう風にしたい」というものが固まっていないと、「こんなはずではなかった」となりかねません。ホイールにしてもフレームにしても、一定のグレード以上の製品はどれも間違いのないクオリティです。ブランドの有名、無名、価格が高いから良い、安いから悪いなどという判断はできません。自分に合うものが良いモノ、合わないものが悪いモノ、という事になります。 また10キロ程度の通勤のみを考えると果たしてホイールの交換が必要なのか、とも思います。 一般的に候補に挙がっているようないわゆる中級グレードのオールラウンド系ホイールでもそれなりにレース志向は強く、逆に日常の実用用途での耐久性はさほど考慮されていません。その点、完成車付属のホイールは軽量化など際立った性能はないかもしれませんが、実用レベルでの耐久性は高く、通勤には逆に適しているとも言えます。ホイールは使っているうちにリムサイドがブレーキによって削られ磨耗してきます。たかだか10キロの通勤に使い潰すのはちょっと勿体無いような・・・。 とは言っても気分的なものもありますし、通勤以外にスポーツとして利用する可能性もあるかと思いますので、あらゆる可能性を含めた総合的な視点で選ぶべきでしょう。 EASTON EA50 SL、EASTON EA50 Aero、EASTON EA70 「EA」ですね。イーストンアルミの略です。 イーストンのEAホイールはどれも良く出来たホイールで、数字の品番が上がるにつれ、レース志向が高まり、軽量化が進み、価格も上がります。一方で耐久性としては落ちてきます。 剛性レベルもそれぞれのグレードに合わせて調整されており、50くらいだと非常に程よい感じで、ロングライドや日常のトレーニングに適している使用感ですね。初めて使用するにしても適切で、通勤を考えるとEA50が耐久性などを考慮しても一番バランスしているかなとも思います。 エアロというのはEA50をベースとして、エアロスポーク(平たいスポーク)の採用、エアロリム(高さの高いリム)の採用など、空気抵抗の軽減を意識したモデルです。一般的にスピードの乗りは良くなり、平地での巡航走行は楽になります。つまり一旦回りはじめると回転が止まらず、スピードが落ちにくいという事ですが、急加速、急減速などは苦手でキレはなくなります。重量的にも重くなります。 EA70まで行くとちょっとやり過ぎな気はします。日常のトレーニングなどを考慮すれば良いのかもしれませんが、私なら通勤時には使いません。スポークやリムなども華奢で、磨耗が早く来そうな印象です。 キシリウムはこの手のホイールとしてはまさに定番ですね。 よりレース志向の強いものも発売されていますが、今回ならエキップが適当でしょう。 このホイールは一番対応力が高いかもしれません。よく出来たホイールです。 レースにもトレーニングにも、まあ一応は通勤にも使えるとは思います。EA50はレースにはちょっと厳しいスペックです。一方でEA70は通勤にはちょっと。その意味では一番幅広い用途に対応できるかもしれません。というのも、重量もそこそこ軽く、エアロ効果もそれなり、耐久性は高く、まさしくオールラウンドなのです。剛性感はその他のものと比べて若干高めでハードで結構キレのあるホイールです。 EAシリーズも良く出来たホイールなのですが、悪く言うといわゆる「手組みホイール」であり、はるか大昔からある自転車用ホイールそのものです。ただ、軽量、高品質なパーツを用い、高精度な組み立てが行われているというだけです。ですから現在の完成車付属のホイールと基本構造としてはあまり変わらず面白味もないかもしれません。 一方でキシリウムは全てのパーツが専用設計され、度々のモデルチェンジを経験しながら現在の形になりました。ハブもリムもスポークもキシリウムのために設計された専用品で汎用パーツは一切なし。完全な「完組ホイール」です。試行錯誤を経て現在の形にたどり着いているので、その意味では成熟度、完成度は非常に高いものです。総合的な視点から見ると一番高性能であると思いますね。ただ、そのようなモノを通勤用に投入するかという議論はあるでしょうが・・・。 個人的には通販も良いと思います。というのもホイールはさほどメンテナンスは必要ありません。特にキシリウムはほとんどと言って良いほどにトラブル(フレなど)が発生しません。海外ならおそらく4割~5割引で購入できますよね。メンテだって必要になればほとんどのショップで持ち込みで対応してもらえます。 色々検討して下さい。
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- nomastars
- ベストアンサー率23% (14/59)
10kmの通勤でわざわざホイールを新調するのが私には考えられないですが、お金持ちの方なら問題ないでしょう。 候補のホイールは使った事がないのでわかりませんが、個人的にはMAVICのAKSIUMやFULCRUMのRACING7あたりがそこそこ頑丈でそこそこカッコ良くて良いと思います。 EASTONはメンテなどは確かメーカー送りになったと思いますが。
お礼
別にお金持ちというわけでもなく、本当に不満なので出せる時には出すといった感じです。 そこは人それぞれということで…… EASTONの修理がメーカー送りなのは知っています。 少し前の掲示板なんか見ると、返ってくるまでに結構時間がかかるといった話も聞きます。 他の方の意見を見ると、メーカー送りとなる状況もそこまでないのかもとは思い始めてはいますが。 レーシング7は評判も中々いいようですね。ラチェット音が爆音でサボれないという意見もありましたが、存在をアピールするにはいいかもしれません。 いただいた意見も含めてもう少し悩みたいと思います。 ありがとうございました。
- morutiroro
- ベストアンサー率20% (402/1940)
EASTONのアセントを使ってますが、耐久性、乗り心地、進み、軽さ(重量、回転とも)が気に入ってます。 4年ほど使い、かなり荒れた道も走るのですが、振れ取りを一回したのみです。 スポーク折れもないです。 イーストンなら、通勤に使っても快適かと思います。 お奨めは、EA50SLですね。 練習も兼ねて。というか、街乗り程度ならマブィックのアクシュウムもありかとは思いますが。 進みは良い。とは言えませんが、乗り心地は良いほうかと思います。
お礼
EASTONのコンセプトを見れば、エントリーモデルでも同じように丁寧作られているようですね。(かといって、他のメーカーが雑にとは思っていませんが……) 他の方の意見も含めて、EA50SLはこちらの不満点を解消できるようなポテンシャルを持っているように思えます。 アクシウムに関しては、進みが良いとは……という点で不満点の解消には至らないかなと思いました。 他の方の挙げられた意見も含めて、もう少し悩むことにします。 ありがとうございました。
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
あら、GIANTのTCR買うならTCR2の方がお勧めなんですけどね。 理由は差額が四万以上あるのに、実質的な差は、クランクとブレーキキャリパーのみ、しかもTCR1と同じ105のクランクとキャリパーは両方合わせて定価で買っても2万しないからです。 つまり、TCR2はかなりコスパが良いけど、TCR2はそれほどでもないんですよね。 ホイールに関しては、どこら辺が不満なのか分かりませんが、スポークテンション変えたり、リムを変えるなどのカスタマイズする方法もありますよ。
お礼
不満点感は、ゼロスタートの重さと速度の維持?です。 TCR2は色があまり気に入らなかったもので…… やはり、性能だけではなくデザインもポイントでした。 カスタマイズといった方法も確かにあると思いますが、PR-2の評判があまりよいものがなくて、根幹がアレならまるっと入れ替えといった感じで、今回のホイール購入を決めました。
お礼
不満点を書いていなかったですね…… 感じていたのは、ゼロスタートの重さと速度の維持?です。 別のバイクに履かせているRS-10はゼロスタートは心持ちPR-2より軽いかなと感じる程度ですが、速度の維持は結構続いている感じがします。 さて、候補のホイールのコメントですが、とてもわかりやすくありがたいです。 おっしゃるとおり、EA70は予算と用途に見合わないようですね。 ということで残り3つですが、コンセプトから考えればEA50 AEROは速度維持の問題を解消できる特化型、EA50 SLとキシリウムは万能型(器用貧乏?)といったところでしょうか? 個人的には何かを犠牲にした特化型も、器用貧乏のどちらも大好きなもので迷うところです。 最後の決め手については、自分で調べショップなどにも相談します。 ありがとうございました。