かんぽ医療特約から、他への乗り換えを検討中です

質問

家族（妹）から医療保険の乗り換えについて相談を受け、
検討しています。よきアドバイスをお願いします。

＜質問＞
現状、かんぽの特別終身保険の特約として、疾病障害入院特約をつけていますが、入院５日目からしか保険金が出ない等についてデメリットを感じ、他への乗り換えを考えています。現在検討している乗り換えが、妥当なのか判断に迷っています。

１）検討中の乗り換え案「アメリカンファミリーのレディースＥＶＥＲ」は、かんぽと比較し有利と言えるでしょうか？

２）かんぽの入院特約「１２０日」は、１つの病気に対して？それとも、複数回入院のトータルで１２０日ということ？どちらでしょうか？

３）かんぽの特約を解約した場合、すでに支払った約３年分の保険料から還付金はないのでしょうか？

４）よりよい他の乗り換え案（他社品）がございましたら、アドバイスお願いします。

＜契約者＝妹、について＞
現在２９歳で、独身です。結婚未定（する可能性は有り）

＜現在の保険＞
２７歳の時、かんぽに加入（６０歳払い込み済）
特別終身保険：３００万円（支払い５７９０円／月）
災害特約：３００万円（支払い３００円／月）
疾病障害入院特約：１日４５００円（支払い４２００円／月）
この疾病障害特約の部分を、他の医療保険へ乗り換え検討中。それ以外はそのまま続けます。

＜乗り換えたい理由＞
・かんぽでは入院５日目からしか、保険金がでない。
・女性特有の病気に対しての保障を厚くしたい。
・６０歳で支払いが終了するものの、４２００円／月の支払い金額は、保障内容を最新の民間医療保険と比べ、割高に感じる。

＜乗り換え案＞
「アメリカンファミリーのレディースＥＶＥＲ」
通常入院は５０００円、女性特有疾病の場合は＋５０００円
支払いは２３１５円／月で終身払い。
（終身払いですが、総支払い額はかんぽと同等か、それ以下と思われる）

回答No.1

yakitoridaisuki · ベストアンサー

簡保の１２０日、ＥＶＥＲの６０日は、一つの病気の連続入院日数です。トータル日数では簡保が６６６日、ＥＶＥＲが１０００日です。（手術給付金を考えない）
　手術給付金は、簡保は制限が多いので、比較的支払われない手術があります。
　ＥＶＥＲの６０日と、終身払いはいただけませんが、簡保も高すぎますね。ただ、５日目からの支払いは、支払いに困らないことを考えればそれほど気にすることもないと思いますが・・・。
　例えば、ソニー生命の低解約返戻金型の医療保険であれば、１２０日型の６０歳払い込み、一泊二日型の１日５０００円でも月々３４０５円で、女性医療（成人病含む）５０００円を追加しても月々４７５０円となり、すべての問題は解決できると思います。

お礼

ありがとうございます。
ソニー生命も候補に入れて、調べてみます。

入院給付金の上限日数の６６６日、１０００日などは
あくまでトータル金額の表現方法の１つであって、
今回のかんぽの場合は３００万円、ＥＶＥＲの場合は５００万円のトータル金額を上限として、
手術給付金や入院給付金の合計がその上限金額までは支払われるということですね。
勉強になりました。

回答No.2

reimen

保険に入るなら給付の充実したものをと考える気持ちは分かりますが、そういった保険は結局その分の保険料が加算されて高くなっています。

初期入院に魅力を感じていらっしゃるようですが、経済的に負担が大きく給付金が必要であるのはむしろ長期入院です。

女性疾病特約については、該当する疾病でもその他の疾病でも医療費自己負担は殆ど変わらないことから給付に差をつけようという理由が分かりません。

また、同じ原因で入退院を繰り返す場合、180日以上間が空かないと継続した入院とみなされます。
everは通算日数1000日ですが１入院限度日数が60日ですので別な原因で(もしくは180日以上の間をあけて)16回以上入院しないと・・・・
まず、使い切るのは不可能でしょう（笑）

終身医療終身払いを仮に80歳まで払っても終身医療60歳払い済みでも約150万円の保険料がかかります。
60日型5000円の保険なら１入院あたりの給付限度額は30万円ですので、限度日数いっぱいに入院しても５回は入院しないとモトが取れません。
120日型なら同様に３回は入院しないと・・以下同文。

個人的には医療保険不要論者ですが、上記の理由でeverと簡保なら簡保を継続されることを勧めます。
他の候補としてはメディカルミニ（１２０日型初日から）くらいですかね。

なお、簡保は給付審査が非常に甘く、書類が揃ってさえいれば即時窓口払いで給付拒否されることが殆どないことを申し添えます。