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原発のバッテリー

福島の原発で使っている非常用電源のバッテリーの最終出力電圧(複数のセルを直列につないでいるでしょうから)は何Vでしょうか。 今回の事故でバッテリーがきれた際に、ここへ直接、直流を外部からいれて上げることは出来なかったのでしょうか

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  • shibamint
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回答No.4

BWRではなくPWR(115万KW級)の資料で確認しました。 バッテリは2系統ありDC125VこれをインバータでAC120Vに変換しており これらは原子炉安全系、制御系などの制御装置に供給されます。 バッテリは電源喪失からDG(ディーゼル発電機)が起動される10秒程度の間に その役目を担っているとの記載があります。 従って、ポンプなどの駆動系には供給できるほどの電力はないということになります。 所内電力は皆さんが思っている以上に電力を必要としますので、バッテリでは 広い場所の確保やメンテナンス性、持続性から見て現実的ではないと思います。

その他の回答 (3)

  • x530
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回答No.3

No.1です。 > 報道によると、ディーゼル発電機は津波に流されて、緊急用のバッテリが8時間程度動作していたそうです ・このバッテリーは、プラント(ポンプなど)を動かすための動力系ではなく、中央操作室などの管理用計算機のデータバックアップなどを目的とした限定的なモノです。 緊急用バッテリーでは、ポンプや開閉器、高圧弁などの主要な機器設備を稼働させるパワーは無いのです。

  • qwezxcasd
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回答No.2

詳しい電圧は、判りませんが 一般の高層ビルとして考えると、420Vかと。 非常電源というより、無停電装置かもしれません。 鉄塔が倒れて、本線・予備線が停止したため 外部電源は、非常電源車のみとなると全部をまかないきれないと 思います。 一般の高層ビルで考えると、この状態で変電所から 電源配線を持ってくると考えると、すぐには不可能とも思えます。 電気主任技術者から見ると、本線・予備線・発電機・蓄電池 これだけあっても駄目となると、手の付けようがありません。

  • x530
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回答No.1

発電所の非常用電源は、内燃力発電機(ジーゼル発電機)です。 バッテリーではありません。 非常用発電機の出力は「3相50Hz、440V、500kVA以上」です。 要するにトレーラ型の大型電源車で、ギリギリ間に合うか、ダメか、位の大容量電源が必要です。 丁度、10両編成の中央線、一編成を最高出力で走らせる電力ですから、バッテリーではちょっとキビシイかな。

yamamoto2000
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 報道によると、ディーゼル発電機は津波に流されて、緊急用のバッテリが8時間程度動作していたそうです

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