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レコーダー(R-44)のヒューズが切れる原因
R-44(9.0~16.0v/1.2Aと入力部に表記)を自作外部バッテリー(eneloop 単2直列8本)またはCrossGearのXL-100(13.2v/8.0Ah)にて起動している者ですが、 R-44のヒューズが1年に1回程度切れてしまいます。 電圧の許容範囲内であるので、どうしたものか悩んでおります。 ショートしているわけではないと思うのですが。 思い当たる節は、録音中に外部バッテリーの電圧が低下した時に、電源を落とさずにバッテリーを引っこ抜いて内部バッテリーに切り替えて連続録音をした時に起こりやすい気がしています。 ちなみに、バイク用のバッテリー12vや、ラジコン用のバッテリー7.4v(直列で14.8v)などを流用する場合、 電圧が許容範囲内であっても突入電流以外で電流が流れすぎてしまうという可能性はあるのでしょうか。 電気のことは初心者でして、インピーダンスのことなどをよく理解できていないのが問題なのかと思いますが、 どうかご教授願います。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ R-44の取扱説明書をざっと眺めてみました。 けっこう、電源(バッテリー)に関しては神経質な機械のようにも思えますねぇ。 ヒューズと言う物は電圧では無く、電流量に対して溶断するという物で、電圧が低くても電流量が多く通れば溶断します。 外部バッテリーの消耗時にそのまま引っこ抜くと切れ易い、と言う状況から、プラグを抜く時の一瞬、外部電源と内蔵電池が導通してしまい、電圧が高い方から電圧が低い方へと、一瞬ですが大電流が流れてしまっているのでは無いか?という予想も出来ます。 内蔵電池にも高容量の充電式、あるいはアルカリ電池だけを指定している機器ですので、内部抵抗が低い為に大電流を供給する能力も高い、このためヒューズの規定容量を超えた電流が流れてしまっている可能性は有り得ると思いますよ。 機器を守ると言う面では問題が残りますが、ヒューズの容量を大きい物に付け替えてしまう、と言うのも一つの手段、危険性がともなうのでオススメはしませんが、こういう手が無い訳では在りません。 バッテリーの電圧と言うモノは、通常利用時の通電状態と、通電していない時の開放電圧は差があります。 しかし、対応範囲が16Vまでと言う状況でしたら、ご利用の状況からこの範囲内に有ると想像されますので、過電圧の心配はほとんど無いでしょう。 利用電源に対して気を使っている機器のようですから、ヒューズ等の部分もかなり余裕度を持たせない、ギリギリの設定なのでは無いかと想像します。 現実の利用として、機能停止させずに電源を切り替えたいのは理解致しますが、はやり正しい手順でバッテリー管理の設定等も細かく合わせた上で、説明書通りの利用が安産だと思われます。
お礼
iBook-2001さん 回答どうもありがとうございます。 返答が遅くなってしまいましてすみません。 回答をいただいてから、内部抵抗について勉強させていただきまして、 だいぶ理解が進みました。 ありがとうございます。 レコーダー自体の抵抗値は小さく、また変わらないので、 eneloop単2x8本よりも電圧が高く、内部抵抗が低いバッテリーを使用する際には、 電流が大きく流れてしまう可能性があるため注意しなければならない。 ただし、バッテリーの電流が大きく流れるほど、バッテリーの内部抵抗値は高くなる、という認識で間違っていませんか? ∵ I=V/R Vが大きくなればなるほど電流は大きく流れ、Rが小さければ小さいほど電流は大きく流れる。 ですから電圧が高く、抵抗値の小さいバッテリーを使用する際には、整流回路などを挟んだ方が安全という事ですね。 >外部バッテリーの消耗時にそのまま引っこ抜くと切れ易い、と言う状況から、プラグを抜く時の一瞬、外部電源と内蔵電池が導通してしまい、電圧が高い方から電圧が低い方へと、一瞬ですが大電流が流れてしまっているのでは無いか?という予想も出来ます。 この件に関しては、ACアダプターを使用している場合は、大丈夫であると取説に書いてあるので大丈夫かなと思っていたのですが、、 バッテリーとACアダプターでは取り扱いが異なるのでしょうか? もしまたご覧になっていただけましたら、アドバイスいただけますと幸いです。