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「自分自身に借金?」どういう意味でしょうか?

昔テレビでガリバー旅行記を見たときに、巨人の国の女王とガリバーとの会話に以下のようなものがありました。 巨人の国の女王)歳入よりも歳出が多かったら国家運営は成り立たないでしょう? ガリバー)簡単です、自分自身に借金すればいいんですよ。 ガリバーの言っている意味が分かりません。 どういう意味でしょうか?

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  • sudacyu
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回答No.2

 国は国民の集合体、そのような国家を考えれば答えは出ます。  国が国民みんなから借金(=国債発行)すれば、国が国から借金したことになります。  国債の返済は、国民から税金を取って、その税金で国民に対して行った借金を返します。  つまり、不景気で、国に納められる税金が一時的に少なくなった場合、増税をすると不景気でお金がないのに・・・と皆が怒ります。  だから、お金を持っている人から、国がお金を借りて、未来の税金で返済します。  今より、未来の方が国民が豊かになって、将来の税金額が増えるなら、考えられる方法です。  では、未来に国民が豊かにならないなら、将来の税金で国が借りたお金を返すことが出来なくなるのでは?  その通りです。それが今の日本の状況で、どんどん借金が増えています。    

ikyoikyo
質問者

お礼

その年に徴税するのではなく、国が国民みんなから借金(=国債発行)することによって、国が国から借金したことにし、返済は未来の税金を当て込むと言うことですか。 理解できました。

その他の回答 (2)

回答No.3

この場合は、現代民主主義国家の財政論ではなく、、、別な意味でしょ^^ 女王は、歳入より歳出を多くしたことはないのですよ。必然的に差額は? そおです^^女王の財産になっているわけです。まあ、どこの王室もそうですが(現在の日本の皇室は例外ですが^^;)、いっぱい財産があるのです。それを指してガリバーは言ったのだと思いますよ。

ikyoikyo
質問者

お礼

この会話は女王が英国の制度についてガリバーに尋ねている場面です。 ガリバー旅行記は風刺小説であり、このやりとりは英国の制度について作者は問題提起しているのだと思います。

回答No.1

国家なら国債です、個人ならサラ金です。 自分の信用とか実績を担保に金を借りる事ですよ。 つまり返済能力があるから「お金貸して?」って事です。

ikyoikyo
質問者

お礼

>自分の信用とか実績を担保に金を借りる事ですよ。 自分自身にという意味が分からないんですが・・・。 自分の信用を担保に金を借りるというのは、クレジットカードで買い物をするみたいなものですか? その行為は自分自身に借金をしているということなのでしょうか?

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