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夏までに、原子力航空母艦を借りて、電力を補う

夏までにできたらいいこと、できていたらいいことを考えています。 素人私見ですので、専門的な意見などを頂けましたらありがたいです。 ■原子力航空母艦をアメリカから2隻借りて、電力を補う 以下計算式は借り物です。 ------- ニミッツ級原子力空母(原子炉2基、機関出力260,000馬力)の場合、 原子炉1基の熱出力は2基で約120~180万kW。 商用発電の効率で発電量に換算すると約40~60万kW程度。 間をとって50万kWの発電能力があるとすると、一般家庭の電力消費は、 日本全国で平均すると、おおむね1ヶ月で約300kW。 1日に割り返すと約10kW程度となるので、 約5万世帯=人口約15万人程度の地方都市が1日に使用する量、ということなります。 人口15万前後の都市というと、関東圏なら埼玉の深谷市や茨城の土浦市、 中部圏なら岐阜の大垣市や愛知の豊川市、関西圏なら大阪の守口市や兵庫の川西市、 九州圏なら長崎の諫早市や熊本の八代市、あたりです。 ------ 工業地帯近辺に滞在して電力を供給してもらいます。 供給可能な工場総数が稼働できなかった場合の経済的損失の合計を コストとしてはどうでしょう。 (または、おもいやり予算で相殺、、)

みんなの回答

回答No.5

 私も可能では無いかと思っていました。 確かにニミッツ級原子力空母でも発電能力は10万kW未満である。 しかし、原子力空母の構造上を良く知ると、 原子炉1基の熱出力は全て発電し電気へ変換されるのではなく、 航海する動力は水蒸気タービンを回して変速機を通してプロペラを回している。 空母なので高速に航行するのが目的なので、こちらのタービンの方がより強力になる。 しかし、こちらはジェネレーションが無いので改装する必要があります。 空母の動力の変速機をニュートラルにして、東日本用50Hzジェネレーションを取り付ければ、理論上は可能かと。 改装も3ヶ月もあればできるでしょう。 これは専門家へ委ねます。 そもそもアメリカ軍が空母を改装することを承諾してくれるかですがね。 そこまで”TOMODACHI”作戦はしないかもしれません。 この場合、原子力空母を港に固定しなければなりません。 ジェネレーションの重量も考慮しなければなりません。  余力のある西日本のいくつかの発電所のジェネレーションを60Hzから50Hzへ変更して、 その送電線を西日本網から切り離して東日本へ繋ぎ直せばいいと思います。 この方法では、60Hzから50Hzへの変電所を増やすより、工事日数が少なくて済むと思います。 3ヶ月もあればある程度、増えるでしょう。 これを機会に少しずつ50Hzへの統一して行った方が、再来時にはいいでしょうね、 最近は50Hz/60Hzの自動変換の機器があるので影響は少なくてもなるかも。  これから言える事ですが、 日本はこれから原子力空母を建造していく方向へ行った方が良いと思いますね。 戦闘用空母とでなく、陸上原子力発電所でなく、海上原子力発電所の意味です。 地震津波には対応可能にありますね。 津波には高速で沖へ退避できます。 災害時には200海里沖まで離すことができます。(隣国や公海の問題もありますが)

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.4

アメリカも60ヘルツなんですが。 東日本では使えないかと思います。 それに空母を発電所代わりに使わせてはくれないでしょう。

  • sistem-m
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.3

原発事故起きたばかりの現状では、たとえ金銭的には可能案だったとしても、『原子力艦』というだけで国民から反感が上がり、実現不可能なのではないでしょうか 今休止している火力発電や水力発電を使用すれば原子力に頼らずとも電力面はカバーできると聞いた事はありますが、火力発電による二酸化炭素の放出を鑑みて、『事故を起こさなければ』クリーンエネルギーであった原子力発電に頼っていたのが今までの日本ですし クリーンエネルギーにこだわるなら、太陽電池などを個人宅、アパート、マンションを含む建築物の屋根に取り付け、基本的な電力はそこから供給、足りない分の電力のみを電力会社から買う。設置費用は国がある程度補助、年金生活者や生活保護受給者等、金銭的に不可能な個人宅は国が全額負担とか?(そのかわり余剰電力は無償で電力会社に提供、電力会社はその収益一部を国庫に入れる。国家負担額に達した時点でそれ以降の所有者の余剰電力売買収入は本人の物になる) ただ、その場合、高層マンション等、戸数に比べて屋根面積が少ない建物だと、発電より使用電力が多くなり、その分買い取り電力が増えるという可能性も出ますが、まあ、そゆとこ住んでるのはお金持ちですし 都営県営を初めとする公営住宅にも同じ事は言えますが、そういう所は自転車置場や駐車場が広く取られている所が多いですし、そういった場所に屋根をつけて設置すればかなり賄われるかと思います。 電力会社の収益が減って国家的に電力を賄えないなら、その太陽電池の販売、設置、メンテナンスは電力会社が一括で行う事で収益を得るとか マイナス面を言うなら、時間とお金がやたらかかりそう、という事でしょうか この前の震災と原発事故で国も電力会社も大赤字ですしね ムリですかね?

  • ariseru
  • ベストアンサー率56% (928/1657)
回答No.2

>原子力航空母艦を借りて、電力を補う これ、無理ですよ。 ニミッツ級原子力空母の発電能力は6万4千~7万2千kWしかないので2隻程度借りても全然足りません。 エンタープライズ級も、ニミッツ級よりも発電効率の悪い原子炉を搭載しているし、1隻しか無いので発電能力が足りないでしょうね。 アメリカの原子力空母というのは大分古い原子炉を使っているので発電能力的には大したこと無いんですよね。 そもそも、陸上の原子力発電所みたいに50万kWとか100万kWなんて発電能力があっても使い切れないから意味が無いんです。 そのため、残念ですが発電所代わりに使おうとしても役に立ちません。 ちなみに、2014年だか2015年に就役予定になっているアメリカ海軍の最新鋭原子力空母であるジェラルド・R・フォード級というものがあります。 この空母に搭載されている原子炉でも発電能力は20万kW程度しかないので発電所代わりに使うには微妙ですね。

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

なぜ、11日に福島原発沖に来てもらうことを要請しなかったのか そこからケーブルで、1-4号機の必要電力を供給してもらっておれば、 冷却もうまくいき、こんな事態になってなかったのではないかと思っています。 その要請をするのが、政府の惻隠の情というものだったはず。 電源がすべて吹っ飛んだという報告に対して、政府はなにもなかった。 「どうしようと言われたがなんとかするようだ」といい続けた末の水素爆発。 なにも政府は把握していなかったことになる。 いまからでも思いやり、と 友達予算でやってもらいたいものです。 地中海方面に今キャリアを持ち込んでいってもろくなことがないと思いますし。

12_0311
質問者

お礼

回答、ありがとうございますー。 本当、そうですよね。 あの場面で米軍は簡単には近づけないかもしれませんが、 東電と政府の見込みはいつも浅いようです。 外部電源の引き込み時期は遅かったように思われますし、 日本の大船でディーゼルを運んでも良かったのかもしれません。 すべて後手でした。 3日ほどで沈静化できていれば世界から賞賛されていただろうに、、 と思っています。目先しか見えなかったのでしょう。

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