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太陽光発電の電力単位はどうしてMW
メガソーラーとかの、太陽光発電の電力単位は、どうして、原子力みたいに kWではなく、MWなのでしょう? たとえば、メガソーラー発電施設の電力が3MW程度だとしますと、これを 3000kWと書いてくれたら、「ああこれは小規模のダム式水力発電所程度の規模なんだ」って、 すぐにわかるのですが、MWと書かれると、すごく大規模に見えてしまいます。 作為的なものなんでしょうか?
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そもそも、原発の100万KWなんて表現の方がおかしいと思いませんか? K,M,G,T 等の補助単位は大きな数字をわかりやすくするためにある物です。 だから、1GWと言うべきで、それが嫌なら10億Wと補助単位無しで言うべきことなのです。 メガソーラー等は最近出てきたので、3MW という本来の言い方をしているのだと、私は解釈しています。
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- rnakamra
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電力会社はなにかにつけ"kW"の単位を使います。 家のブレーカーも10A刻みになりますが、これは供給電圧100Vの場合1kW刻みとなります。 また、基本料金や電力使用量の計算単位もkWやkWh単位で測っています。 これは単に電力会社が扱いやすいというだけで使用されているのでしょう。 原子炉でも一切発電を行わない実験用のものだと出力5MWなどと表記することもありますのでむしろM,Gを使うほうが普通なのではないでしょうか。
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ありがとうございます。 1Wという量が、我々の感覚では小さすぎるということですね。
- angkor_h
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一つは、単位を大きくするとそれなりに発電単位(能力)を大きく見てくれる、というは否めません。 二つ目は有効数(数値精度)の関係が有るでしょう。一般的には2.5~3.4MWの範囲であれば約3MWと書けますが、約3000kWとはあらわせません。表現精度を大丸めした結果でしょう。 たぶん、後者でしょうね。
お礼
ありがとうございます。 有効数字は確かにその通りですね。単位の運用としては、W+3桁ごとの補助単位で行う方が正しそうですね。
お礼
ありがとうございます。 1Wってのが非常に小さな量で、1kWという量が扱いやすい量なので、日常生活で、ついつい、kWで考える癖がついてしまっていた、ということなんですね。 単位の使い方としては、確かにこちらが自然ですね。 「63万テラベクレル」ってのもへんですね。