参照したサイトは うそではありませんが、講演者が言っているような状況にする前に超えなければならないハードルが多々あります
いわゆる実験室レベル試作レベルを、すぐにでも市町村以上の広域大容量に展開できるように聴衆が誤解して受け取りかねないような表現もされています(きちんと理解すれば 100年後のレベルの話が主であることがわかると思います)
キャパシタとはコンデンサのことです、高容量のコンデンサが開発されたので、ハイブリッド車で数分周期の発電放電の繰り返しであれば十分実用になります(数分の放電しか持続できないレベル)
電気を貯める原理がバッテリとは全く違う方法なので、同じ容積ではバッテリの1/100以下しか貯められません
家庭用で深夜充電して昼間6時間をバッテリでまかなうとすれば少なく見ても2KWを6時間供給できる能力が必要です、それには今の高性能バッテリで六畳間一部屋は必要です(コンデンサならその100倍の容積)
当然 一度にそこまで進むのではなく、部分的に実施されて行くことになるはずですが・・・・
ここ数年で実用化できる状況にはありません
ソーラ発電システムにバッテリを接続して昼は充電し、夕方以降にそれを使用している方も居るようです
今は深夜の電力が余っていますから充電できますが、このような方式が普及してくれば、発電能力と需要から充電もままなら無くなる事は用意に推測されます
電気二重層コンデンサ で検索して調べてください
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 公演内容があまりに斬新で新しかったので、「おっ」と思いましたが、未来の話なんですね。