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リビアと北朝鮮の対応の違いの意味

現在米英仏軍がリビアを空爆しています。 同じ独裁国家北朝鮮とは以前から対話が行われてます。 気長に対話する北朝鮮に対してリビアは対話の余地がないからでしょうか? リビアが軍事行動にでたから空爆をしているんでしょうか? 空爆するからリビアが軍事行動をおこしたんでしょうか? 空爆の理由になった問題がわからないので両者の違いをおしえてください。 こういう状況なので空爆をせず対話で、こういう状況だから空爆を開始した 空爆の経緯がわからないのでおねがいします。

みんなの回答

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.7

北朝鮮は 現在、アメリカ他国連軍と 停戦協定を結んでいます つまり、休戦中の戦争状態です ※1953年7月27日に、38度線近辺の板門店で北朝鮮、中国軍両軍と国連軍の間で休戦協定が 結ばれ、3年間続いた朝鮮戦争は一時の終結をし、現在も停戦中である。 空爆することは、休戦終了、全面交戦となるので、北の方から南に再侵攻侵略行動を再開しない限り 国連陣営としては、なかなかできません。 (軍事行動以外の制裁行動は、ほとんど発動されています。 対してリビアは、 リビア政府・国民を代表したリビアの国連代表が「カダフィの軍隊が、リビア国民を虐殺してます、助けてください!」 と国連に救援を求め、 これに応え、国連安保理が 「カダフィ軍は、即時停戦に応じ、国民への攻撃を、やめなさい。 (1)リビア上空にで医薬品や食料などの人道支援関係を除くカダフィ軍飛行禁止区域を設定 (2)公海でのリビア行船舶検査などカダフィ軍への武器全面禁輸の監視強化 (3)カダフィ陣営への資産凍結、渡航禁止の対象拡大を行う カダフィ大佐率いる軍隊によるリビア国民への攻撃を防ぐため、国連加盟国は、軍事行動を含むあらゆる必要な措置を講じること。 ※ただし、他国軍はリビア領土に入って占領していけない。(沿岸・上空での軍事行動は許可する)」 という決議が出たので、 (中国、ロシア、ドイツ、インド、ブラジルは棄権) ので、国連決議に基づくリビア国民支援行動として、 決議に反し、攻撃を行っカダフィ系空軍基地に対し、 英仏米加伊デンマーク・カタールの7カ国が、国連に届け出の上 空爆を行いました。 ・リビアの国連代表部は、いち早くカダフィ大佐の指揮下を離脱、 東部トリポリに樹立された革命新政府陣営に入りました。

回答No.6

 北朝鮮には石油がありませんので、空爆してまで打倒しても”旨味”がありません。それどころか、リビアの現状が長期化すれば原油価格が高騰を続け、世界経済への悪影響も考えられます。  また中国の対応の違いも大きい要因です。欧米によって北朝鮮が打倒される、と言う事は北朝鮮が民主化されて欧米寄りな政権が誕生する事を意味します。朝鮮半島が全て欧米寄りとなる事は、中国にとっては大変な軍事的脅威となる。このため中国は事実上北朝鮮の後見役となり、常に北朝鮮の立場に立ち、半島の反米勢力を維持しているのです。中国は国連の常任理事国であり、GDP世界2位の経済大国でもあり、その意向を無視して軍事的手段に出るのは現状では非現実的と言えます。

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.5

リビアと北朝鮮の政治状況の違いは、次の3点です。 1.リビアには明確な反政府勢力組織があり、その組織が民主化革命を担おうとしていること。 2.リビアは明らかな内戦状態にあり、政府軍は民主化勢力を武力掃討しようとしていること。 3.リビアには後ろ盾になる大国はいないこと。 言い換えれば、北朝鮮に国際的に姿が明らかな反政府民主化組織ができて、金正日軍と内戦状態になり金正日軍が皆殺し作戦に出たら、英米を中心とした軍の派遣が議論されるでしょうが、中国が反対し、国連決議は難しいと思います。

  • vms4wrs
  • ベストアンサー率26% (13/50)
回答No.4

いろんな思惑がありますが、表面的な物を拾ってみると。。 現在リビアは完全に国内が分裂したようで、 政府(というかカダフィ大佐)が国民同士の殺し合いをさせるという 構図に至っています。 欧米はイラク戦争の二の轍を踏みたくないのですが、 外から攻撃することでトータルの犠牲者が大幅に減らせる可能性がでてきてしまったので、 人道的に無視できないという状況になり、 結局攻撃開始しました。 対話の余地はないというか 大佐側からするともう外国とのバランスを考えるどころではないといったところです。 すでに国連からいろんな勧告が大佐へ出されています。 英仏側もやるからには急がないと効果的でなくなります。 今回の件と照らし合わせると、 北朝鮮でも 内部で革命政府ができて、 金父子が大規模な虐殺を始めて、 それが外国にも明らかにされれば、 欧米は介入せざるを得なくなり日本も関わることになるでしょう。 このリビア空爆はそういう線引きになるものなので、 日本人ももはや無関係ではいられない出来事といえます。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.3

北には、か保有の疑いがあるので下手に刺激すると核戦争になりかねない。 そして、北の後ろには中国が居ます。北との戦争は、中国との戦争と変わりないのです。 一方リビアは、後ろに誰もいないのでボコすかいたぶれるわけです。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

>気長に対話する北朝鮮に対してリビアは対話の余地がないからでしょうか? 違います。  理由その1)   北は核保有の疑いがある   リビアには核はない  理由その2)   北占領後、合併した韓国の経済力は北を支えきれず韓国が崩壊、世界同時不況が加速する   リビアにはすでに反政府が存在じ、経済力(石油)もあるため、経済には支障はない  理由その3)   韓国が北を合併すれば、中国との軍事的干渉がなくなり、軍事的に緊張が高まる   リビア周辺には軍事国家が存在せず、軍事的緊張はない >リビアが軍事行動にでたから空爆をしているんでしょうか?  はい、軍事侵攻するいい口実ができたからです

  • ziv
  • ベストアンサー率27% (426/1542)
回答No.1

理由は単純明快です、 リビアは石油が出るので空爆した。 北朝鮮は石油が出ないので空爆しない。

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