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在来工法の木造家屋は震度いくつ位まで耐えますか?
また、鉄筋や鉄骨構造の建物はどうでしょうか? 家を建てようと思っていますので これまでの大震災から見て、どういうものが壊れず残ったか知りたいのですが。 ご存知の方宜しくお願い致します。
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耐震等級3の木造住宅では「震度6強」に耐えることが求められています。 震度7は青天井ですから「震度7に耐える建築物」というのは、無限大の震度にも耐えるということと同値になり、そのような宣伝文句があったら、それは誇大広告です。 青天井の震度7でも、その中でどこまで耐えるかは、建物に与えれる地動加速度(=ガル)によって科学的に区別します。 免震構造を持たない木造住宅では、500ガル程度まで倒壊しないというのが上限でしょう。 逆に500ガル以上の地動加速度に耐える建物を作ったとしても、内部の家具などによって死亡する可能性が高いので、そこまでの剛性を求めてもしょうがないと考えてください。 参考に下記の耐震強度を張っておきます。 http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
お礼
ご回答有難う御座いました。 貼り付けていただいたサイトを見ましたが、正直とても恐かったです。 震度6に会っちゃ、もう生きて行かれない様に感じました。 でも、とても勉強になりました。 mokuzo100nenn様も、どうぞご無事でいて下さい。