これから、発電は何に頼ればいいと思いますか？

質問

原発事故によって、１～４号機は再稼動は困難、損傷がない５、６号機も住民感情を考えると再開は難しくて、結局すべて廃炉にせざるを得ないということだそうです。
とはいうものの、電力需要がなくなるわけではありませんから、この穴埋めを何とかしないといけません。

さてそこで、火急の課題としてこれからの発電は何に頼ればいいと思いますか？
技術的問題や、安定かつ恒常的な供給にまだ課題が多い発電（風力、波力、地熱・・）は除きます。
メタンハイドレードもまだ実用化にはステップが必要みたいです。

・（５、６号機を再開させるなど）やっぱり原発しかないですか？
・石油やＣＯ２の問題があっても火力ですか？
・日本の地形を活かして水力をもっと作るべきですか？

それとも、発電はそのままで、「使う側」の量を落として生活していくべきですか？
例えば、電車の本数を半減、ネオンサインは廃止、テレビ局も間引き営業、場所を問わず定期的停電の実施、２４時間営業の停止・・・などで、電気に頼る生活が（直接間接かかわらず）できなくなる方策に転換していく方がいいですか？

回答No.20

AGLAIA · ベストアンサー

今　この問題を話し合うと、まず「原発は絶対ダメ！！　どんなメリットがあろうと今　進行中の問題と社会不安をもたらすようなデメリットのある原発を選ぶ選択肢はない！！！」
という　ある種リアルでかつ客観性をどうしても欠いてしまう意見に　何も反論できない。。状態ですね。

しかし、他にないからそもそも原発を使っていたわけですが、
安全性をさらに追及した原発を続けるか、あらゆる手段を講じて原発だけは廃絶して　他の方法を選ぶのか
しばらくは議論にならないでしょう。

お礼

そうですね、代替エネルギーが現実的にあるのであればいいのですが、今のところのベストの方法として原発が選択されたのだと思いますからね。
原発は危険、じゃあどうするの？と問いかけても、誰も答えが見つからない位難しい問題です。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.3

satoru0809

現時点での東電の計画によれば、ガスタービンによる発電所を建設するようです。

ガスタービンの燃料はLNGなど、液体化石燃料に比べればCO2排出量が多少なりとも少ないと言われているようです。

水力の建設も良いのですが、広範囲な土地が必要となり、また、環境（というか生態系）に直接与える影響も大きいですから、あまり現実的ではないかと思われます。

また、使用する側でも節電に取り組むことが必要になると思います。

おっしゃっているような極端な規制では、経済活動が停滞してしまって逆効果になりかねませんから、省エネ機器の開発や省エネ機器の使用の義務化などを行うことで使用量を抑制することが出来るものと思われます。

お礼

ガスタービンですか！
あまり聞きなれないですね。要は燃料効率ですが、どうなのでしょう・・・
効率がよくてＣＯ２もでなければ理想の発電ですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.2

oosaka_ossan

CO2を出さないで、現状のレベル維持は、原発依存以外ありえません。

水力では需要を満たすことはできません、風・太陽光も無理です。
地球温暖化を容認して、火力にすることは国際的に不可能です。
とすれば、更なるフェイルセーフを強化して原発に切り替える
以外はありえないと思います。

もっとも江戸時代の暮らしを容認するなら、原発不要ですが？？

お礼

＞更なるフェイルセーフを強化して原発に切り替える以外はありえない
結局はそうなるのでしょうけど、今回の件で核燃料がいかに「言うことを聞かない暴れん坊」というのが分かりましたから、フェイルセーフは万全を期すべきですね。
暴走したら止まりません・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.1

Ne_1365

水力発電と火力発電

自然にさからわないほうがいいよ

お礼

水力と火力ですか！
確かにそれと比べると、原子力ははるかに化学的な反応ですね。

回答を頂き、ありがとうございました。