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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイクリーン110キロを挙げるためには)

ハイクリーン110キロを挙げるためには

このQ&Aのポイント
  • ハイクリーン110キロを挙げるためにはどのようにトレーニングすればいいのでしょうか?
  • 私はバスケットボールをやっており、ハイクリーンの記録を上げることを目標にしています。しかし、最近80キロの壁にぶつかっており、どうすれば記録を伸ばすことができるのか悩んでいます。週2回77.5キロを3レップ5セット行っているが、なかなか上がらない状況です。
  • ハイクリーンのフォームについても指導を受けていますが、80キロを越えることができません。どのようなトレーニング方法が効果的でしょうか?アドバイスをいただけると嬉しいです。

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回答No.1

スクワットとデッドリフト系で鍛えられる筋の他に、ハイクリーン挙上重量向上の為に必要な筋は、ヒラメ筋、ヒフク筋と、また、三角筋と僧帽筋です。従って、カーフレイズ、ラテラル(フロント)レイズ、シュラッグなども取り入れるべきでしょうね。勿論、ベンチも必須ですので継続します。 そいうこととは別に、現在の貴方の、ベンチとクリーンがともに80kgということ自体、かなり特殊なことでして、これは、全身の筋量が相対的に少ない陸上の長距離走選手(トラック競技のトップレベル)に多いタイプなんですね。 通常、ハイクリーンで110kg挙げる人というのは、ベンチで120~130kg、スクワットで160~180kgを持てます。因みに、スクワットは、ハーフ(膝関節直角まで)ではなく、パラレル(大腿部が床と平行になるまで)です。ハーフとパラレルでは、大きく数値が違ってきますが、以上が平均的な数値なのですね。ですから、ハイクリーに挑戦する前に、まず、スクワットとベンチの数字を上げなければなりません。それが、結局、クリーンでの目標値達成の最短距離になります。環境にもよりましょうが、恐らく、数年間の厳密なスケジュール管理で可能です。 あとは、フォームということになりましょうが、一番のポイントは、スクープ時でしょうね。バーベルが膝を通過した瞬間、股関節を前に出して、膝関節もう一度、僅かではありますが、屈曲出来るかどうかに関わっています。膝を入れること、膝を再び曲げてバーベル下に滑り込ませることが重要なのです。 まあ、全体的には、バーベルを一連の動きの中でスムーズに挙げ続けること、開始姿勢では肩をバーベルの前にやや出すこと、ファーストプルでは背中の角度を変えずに斜め角度を保ち肩もバーベルの前に保つこと、踵が上がるセカンドプルでは大腿前部にバーベルを接触させて太腿で跳ね上げるイメージを持つこと、同時にシュラッグ動作が加わること、キャッチは上腕を床と平行にしてクォータースクワット姿勢ですること、なども重要なポイントですので、ひとつひとつチェックしてみてください。キャッチ時に上腕が床と平行になる為には、ベンチなどで鍛えられた三角筋(前方)の大きさが必要です。三角筋で受け止めるわけですから、その部位が貧弱ですと、スクワット姿勢が甘くなりましょうし、腕の力で受け止めようとしてしまいます。エスケープ動作にも習熟して、キャッチ時に崩れた際の逃げ方を沢山シュミレーションしておきましょう。

dunkmezasu
質問者

お礼

詳しい解答をありがとうございます! とても参考になりました! 特に膝をバーベル下に滑り込ませる部分は今までのトレーナーから学べなかったところで、 記録向上の光が見えました! またスクワットやベンチの目標、トレーニングの計画を新たに設定することができました。 さっそくu-jk49さんのアドバイスを基にトレーニングを行いたいと思います どうもありがとうございました。

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