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個人向け国債10年を持っていますが今後は元本われ?

平成19年に個人向け国債10年を購入しました。 変動金利の為、年々利息が減額。 今回の東日本大地震の影響で、元本われの可能性はありますか? やはり、今後の利息は微々たるものになるのでしょうか。 早いうちに解約した方が良いのであれば、解約の検討を考慮したいと思っております。 良きアドバイス、宜しくお願いします。

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  • tom900
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回答No.2

日本の国債は日本政府が元本を保証していますので、日本が国として財政破綻に陥るなどの事が無ければ元本割れなどは起こり得ません。 利率が今後どのような動きになるかは全く分かりません。 ただし、超低金利である分、金利が上昇する余地は、今後の8年間という時間的な長さを考えれば、ありそうだとは思います。 なぜなら、今の金利から更に下がると言っても下げる余地が殆どありません。 一方で、傷ましい震災ですが、ここから復興することによって、日本経済全体が立ち直る切っ掛けになる可能性も残されています。 景気が良くなれば、金利は基本的には上昇しますので、国債の金利も上昇する可能性は、下落や現状維持と比べたら高いと私は思いますよ。

0220miya
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 元本が保証されるという嬉しいアドバイス、ありがとうございました。 今後の金利が上昇するとの前向きな意見、嬉しいですね! この震災を乗り越えて、景気が上向くと良いですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

誤解されているようです。 一般の国債や社債を中途で換金しようとすると、時価で「売却」(もちろん手数料相当分は引かれます)ということになります。このとき、元本割れする可能性があります。 一方個人向け国債を、中途で売買することは、現在のところできません。中途で換金するには、「解約」の手続きをします。 個人向け国債の 変動金利・10年満期 で、中途解約のペナルティは、過去直近に受け取った利子2回分の返上です。2回分の利子を返せばいいので、購入で支払った金額よりも、それまでに受け取った利子を含めた受取額のほうが、同じか多くなります。(同じになるのは、発行からちょうど1年で解約した場合です) 平成19年に購入とのことで、すでに1年以上経過していますので、中途換金しても、それまでに受け取った利子を含めると、元本割れはありません。(地震が元本割れに結びつく理屈がよくわかりません。日本政府が破たんする という意味でしょうか) 日本では超超低金利が続いています。個人向け国債の10年満期は変動金利ですから、今の利子は微々たるものです。ただ将来は誰にもわかりません。(株価でも為替でも金利でも将来を100%予想を当てることができるなら、それだけで大金持ちになれます) 早いうちに解約して他の商品に乗り換えたほうがいいかどうかは、個人の責任と判断ということになります。 蛇足ですが、個人向け国債の 変動金利・10年満期 の毎回の金利を計算する方法が、この6月募集分から変更になります。超超低金利で、この個人向け国債の魅力が薄れたためですが、過去に購入した分は、ルールの変更はありません。

0220miya
質問者

お礼

早々のご回答、ありがとうございました。 私の為にお時間を下さり、ありがとうございました。 現在、所有している国債の元本割れはないとのことで安心しました。 このまま所持しようと思います。

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