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天災でCD・DVD等発売を延期する本当の理由は?
先の東北関東大震災(東日本大地震)の影響で、3月23日に発売予定だったチャットモンチーやグリーン・デイのCD・DVDが発売延期となりましたが、この裏にはどんな狙いがあるのでしょうか? 表向きには、『自粛』としていますが、被災地近辺では売り上げが見込めないから、延期したんでしょうか? 「初めて視聴するのは、被災地の人だって同時期に」ということに配慮したのでしょうか? そんなことしてたら、キリがない気がします。 また、天災とCD発売は、まったく別の話だと思うのは、 ボクだけじゃないですよね? 本当に、本当に、被災地の皆さんにはお悔やみ申し上げます。 しかし、みんなが楽しみにしていたものが、被災地以外でも延期されるのは、 腑に落ちない気がするのです。 これボクだけでしょうか?
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そう思っているのはキミだけです。色んな企業がCMを自粛しているこのご時世に発売延期になって当然。
- kanau122
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ひとつの理由だけではないですよね。 あなたが羅列したような理由もあるし、倫理的、道徳的に発表されたように「自粛」という意味もあったり、色んな意味合いがあると思いますよ。 先に述べた方がいうように、物流の不安定さや、実際の救援活動に影響する問題もあれば 人として今この時期にそれをするのが適当であるかどうかの各関連会社の考え方、アーティスト本人や事務所の考え方もあるでしょう。 また、ビジネス面にとっても、レコード会社、アーティストにとって、この消費者不安があったり、被災地の状況がある中で、無理に発売しても、収益につながらないという現実問題をとっても、発売することが適当だとは思えないということもあるでしょう。 要するに、いろんなことを総合して考えた上で、今延期することのほうが大半の人にとって一番ベストであり、そのほうが懸命だと判断されたからではないでしょうか。 どれかひとつの理由で延期ってことはないでしょう。 被災してない地域の人が、全てCDを購入するとは限りません。 購入予定だった人でも、今の時期だからって買うことをやめたり、自粛したりする方も大勢いるかもしれません。 そう考えると、一部の安全圏の人たちのために期限通り販売したところで、被災者もアーティスト側も誰も得をせず、ただ通常買える立場の人たちだけの満足にすぎなくなるわけで、何のためにもなりませんから、私は自然な考え方のひとつだと思います。 でも、自粛するかどうかはその人たちの考え方次第ですから、アーティストによっては、通常通り販売して、その売り上げを義援金にあてるといってる方もいるようですし、各々の考え方でいいのではないかと思います。
- sweet76
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まったく震災で影響のない地域に住んでいるんですかね? 単純に考えても、出荷から店頭に並ぶためには、多くのトラックやガソリンを必要としますよね? 常識的に考えれば、今は食べるもの、生活に必要なものの物流にそうした資源を回すべきでしょう。 今は被災地に向けて集中的にガソリンなどの燃料を供給しています。 無駄なガソリンを使わないだけでも、大量の出荷が見込まれるアーティストの販売延期は意味があると思いますよ。 運送会社のトラックだって使えるならCDを運ぶより救援物資を優先して運ぶべきでしょう。 いくらCDが楽しみでも、それが生死にかかわるわけではありません。 明日の食糧が届くかどうかも分からず、実際、届かずに苦しんでいる人たちのことを考えれば、腑に落ちるも落ちないもないような気がするのですが・・・。 自分が被災したら・・・と、考えても同じように思うのでしょうか? 仮にレコード会社の事情が純粋な理由でないとしても、発言としては軽率な気がします。