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材木屋になるには?
- 模索中のビジネス方向を見つけるための質問です。自身の仕事と関連する材木(特に銘木)を扱う仕事に興味があり、実現可能性を探りたいと考えています。
- 材木屋になるためには、製材するための機械や設備の準備、資金調達、利益率、リスクなどの情報収集が必要です。家族もいるため、時間を浪費せずに効率的に事業を進める方法や、経験のある方々からのアドバイスを求めています。
- 代々受け継いできた材木店を世襲するのではなく、独自のルート開拓やアイデアで材木ビジネスを成功させたいと考えています。経験豊富な方々からの助言やアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
仕事柄銘木店をいくつか廻った感想ですが、 みんな材料をよく知っています。 彼らと話していると、設計者の自分が単に絵を描くだけの職業に思えちゃいます。 品目はもちろん、材料の使い勝手や強度、加工の手段など、 やはりその道に入って学ぶべきことは多いと思います。 独学はどうなんだろう。? 店に入って技術・知識・仕入れ・営業からお金を扱えるところまで時間を要すことが聞きかじりで行うよりもはるかに効率が良いと思います。 確かなのは、資金調達が保証協会付けのものでないとなかなか融通がつかないことです。 その融資も、経験を積んだ「のれん分け」のような同業種にしか出来ません。 新規事業の融資とはそういうものなんだそうです。 ブローカーのように商品を右から左へ流して、口利きだけで得る報酬なら損をしても少ないのかもしれません。 けっこう勇気のいる決断になりますね。
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- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
わたしの友人は、和歌山で3代続く製材業ですが、 跡取りがいないので、自分の代で廃業する予定のようです。 親せきが奈良県、和歌山県で林業を営んでいるそうです。 こんな会社は今時たくさんあるでしょうから、買収すればどうですか。 大きなお金はいらないと思います。 製材所の土地建物と、仕入れ、販売ルートを買い取るだけです。 質問者は経営をすればいいだけです。 「独自の開拓ルートやアイデア」は、まず業界に入ってからのことです。
お礼
貴重なアドバイスをありがとうございました。
補足
ご返答ありがとうございます。確かにどの仕事であっても跡取りの問題はあるようですね。日本の文化が衰退する一因にもなっているそうですし、考え方を変えればやりがいなど含めメリットも多いかもしれませんね。もちろん整理は必要だと思いますが。買収という言葉に一瞬たじろいでしまいましたが、もっと大きな目で考えてみる必要があると感じました。新たな視点での貴重なアドバイスありがとうございました。資金を持っているわけでもなければ素人ですし、中に入らないと分からないことも多々でしょうから、できることも限られると思いますが今の段階で辿り得る可能性をひとまず揃えてみようと思います。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>独自のルート開拓やアイデアで それが有れば、そして、それが間違っておらず、それが実行できれば成功間違えなしと思います。 もし、その具体的内容をお示しいただければ、多少のアドバイスも可能かと思います。
お礼
返答を補足に書いてしまいましたが、ご返答ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。素人が偉そうな物言いになってしまって申し訳ありません。ただ、仕事に限らず異業種が別分野に入りそれをオリジナリティとしているような流れはたくさんあり、むしろ今はそのような方法でないと価格競争に飲み込まれてしまい結局大手に負けてしまうのではないかと考えております。特に素人が参入するとなるとなおさら心配です。まだ模索中の段階なのでアイデアを挙げれば切りがありませんが、商品や業務の特化、別商品との組み合わせ、提供方法、既存の海外との連携など等を考えています。少なからず自分達なりの個性を追求できるような道を探すことが目標です。まだリサーチも始めたばかりで生意気な言葉になってしまっているかもしれず恐縮なのですが、この仕事を進める上で覚悟しておくべきリスク、乗り越えなければいけない大きな山など、生の声をお聞かせいただけたら幸いです。ぼんやりとした返答で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
お礼
ご返答ありがとうございます。やっぱり一度はその道に入るのが最短距離なのかもしれませんね。今の仕事は仕事で生活の糧になっているので、その場合そちらをどれだけ私の手から離すことができるかがポイントになってきそうです。学びながら仕事も並行させるのは現実的に難しいでしょうし、仰るとおり相当な決断になりそうです。いずれにしても資金は限られてきそうですし、まずはできることを敢えて特化するなど視点を変えることも必要かもしれませんね。業界の空気を感じられる貴重なアドバイス、大変参考になりました。どうもありがとうございました。