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福島原発の海外専門家の疑念について
- 福島原発の海外専門家が日本政府の公式見解に疑念を抱いている様子
- 福島原発からの放射線物質を含む蒸気の放出が数週間、数ヶ月続く可能性あり
- 福島原発の事態は深刻であり、日本政府の公式見解と異なる
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質問者が選んだベストアンサー
政府が悪いと言うより東電が情報を隠してる可能性が非常に高い。 私は日本政府の発表もニュースも信じません、やはり客観的の見ている海外の専門家に部があると思いますね、海外は真実を隠す必要が一切ありませんからね。 本当の事言えば混乱が起きると言う事も一理あるかも知れない、でもね、ウソだと解かった後の方が大混乱が起きると思いますよ。 信じる信じないは別にして、逃げられる時には遠くへ逃げるべきと思いますよ?どうせ逃げるなら近くでも遠くでも同じですからね。 200km以上は逃げるべきですよね、上空では、200km離れた地点で放射線物質検出したそうですから、拡散してると言えると思います。 政府・東電を信じてちゅっと逃げただけで、取り返しの付かない事になっても、遅いですからね。 既に400ミリシーベルト検知したそうですから、東電も放棄すると思いますよ、どうせ東電の社員は中央の安全な所に居るんでしょうけどね、危険な目に合わされるのはいつも下請け業者、その下請け業者に本当の事は言って無いでしょうね、もうすでに近づく事も出来ない状況かも知れませんよ。 不安を煽っちゃいかんが、信じる物が無い以上、最悪のケースを考えて行動すべきと思いますね。 西日本も決して安全では無いと思いますからね、目に見えない以上、汚染食品を食べる事も懸念されます。事故米は記憶に新しいと思いますが、汚染食品を誰が管理するんでしょうね、やはり信用出来ませんね。 真実を報道した方が、混乱も一時的で、こっちの方が国民に取って良いに決まってます。
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- acer001
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海外の報道だと海水を注入するという判断は今後原発が使用できないことを意味しており 非常手段だそうです。また海水を長時間(数ヶ月)注入し続けると塩分がたまり ますます注入が難しくなる可能性があるそうです。 使用済みの核燃料ですら数年単位で冷却する必要があることを考えると 爆発で破損した施設のまま冷却をずっと続けられるのか不安ですね。。
お礼
ご回答ありがとうございます そうですよね 米国政府は「純水を提供する用意がある」と声明出してくれていたのに。 それを断り。。。米国政府の声明の翌日だったかな??早速海水を投入ですもんね。 空母は日本の近海にあるのだから、純水投入は可能だったと思います。 菅首相の米国政府に対する「見栄っぱり」は国民と日本国家に対する背信行為です。 この事故のせいで、各国は原子力政策の見直しを迫られる羽目になりました
- oska
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>質問です。どっちの見解を信じますか? 先ず、原子力について「日本人は、独自の意識」を持っています。 広島・長崎の影響ですよね。 ただ、政府としては「基本的に、不安を煽らないように説明する義務」もあります。 昨日の「津波予報」のように、NHKを含む民法全各社が一斉に「非難しろ!」と生放送。 波の高さも3メートルから10メートル。 全くのデマだったのですが、某民放局は「気象庁は、何をしているんだ!」と怒ってましたよね。 気象庁としては、「津波の前兆は、無い」と懸命にデマを消すことに必死でした。 これが、原子力発電所となると・・・。 実際の現状は、東京電力でも詳細把握は難しい状況でしよう。 北朝鮮・旧ソ連と異なり、作業員の安全も考慮する必要があります。 北朝鮮(核兵器開発)。 核燃料棒を作業員が、素手で握っていますし、燃料棒が入った水槽にも、上半身裸で潜って作業をしていましたよね。 旧ソ連(チェルノブイリ原発事故) マスクと白衣だけで、爆破した原子炉にセメントを盛り付けていました。 東京電力社員・下請け社員に「被爆覚悟で、調査・復旧しろ!」とは、命令できません。 ただ・・・。 官房長官の発表は「大本営発表」とうつります。 「現在○○状態ですが、安全です。念の為、非難して下さい」 「念の為、○○して下さい」「念のため・・・」 「念の為」って、官房長官にとってどういう意味? 日本語では「9割以上問題ないが、残り1割の不安がある場合」に用いる言葉です。 ところが、大本営発表の「念の為」は「1割は問題ないが、残り9割の不安がある場合」に用いている様です。 (原発報告では、全てがこの調子。念の為は、数時間後勧告・命令に変わる) この結果、「官房長官の発表は信用できない=原発は、もっと深刻な状況だ」となるのです。 IAEA(国際原子力機関)も、日本政府の公表内容に疑問を呈しています。 「状況が、全く把握出来ない!」と、苛立ちを持っています。 公表できる状況しか公表しない(情報の小出し&選別)では、専門家でも色々な推測が可能です。 大本営発表「気圧が上がっています」 気圧って? どこまで圧力が上がっているの? 通常の、何倍の圧になっているの? 大本営発表「落ち着いています」 落ち着くって? 平常運転時と同じ事? 異常状態が安定したって事? NHKをはじめ民放各社も同じ内容を・別々のアナウンサーが・別々の専門家と一緒に推測を放送していますよね。 しかし、どの放送局とも「大本営発表だけの情報」を元に解説しています。 (同じ内容を、別々の民放キー局が特番を組む意味がありません。) 風呂と同じなんです。 ある者は、「40度で熱い」と感じます。ある者は、「43度で熱い」と感じます。 大本営発表は「熱くなっています」だけなのです。 ただね。 日本の原子力発電は「世界的にも、安全性が高い」のです。 予想を超えた災害ですから、色々と情報が交叉する事も仕方がありません。 正確な事は、大本営が「どこまで正しい情報を公表するか?」なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます いつも的をついたご意見ありがとうございます
- kenchin
- ベストアンサー率56% (398/700)
色んな可能性があるので、現段階では判断できないですね。 例えば ・放射性物質の放出(定性)≠健康被害レベルを超えている(定量) ・専門家≠IAEAから現段階で情報を得られるセクションにはいない専門家=大学教授 こういう場合、詳細なデータはまずIAEAに入ります。 そのための組織(国を超えた横断的な組織)ですからね。 正に対策に全力を尽くしている政府が、何十カ国相手に逐一詳細を説明するわけにも 行かないでしょうし、アメリカだけを特別扱いして外交チャンネルで出すわけにもいかない。 健康被害がないと断定している訳ではないですよ。 ただそれだからと言って、政府が隠しているとも思えない。 事実、避難が計画通り間に合わなかったとはいえ、相当早い段階から避難指示を 出していますからね。(だからこそ、大半の人の被ばくが最低限度で抑えられていると いう事も言えるかもしれない。)
お礼
ご回答ありがとうございます 「念のため」といいつつ、その後直ぐに拡大したり、「家から出ないでください。」「換気扇付けないでください」って発表しているところを見ると本音を言ってないだけにしか見えないのです
- kerokerock
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まず国内外で見解の剥離があるということは割と良くあることだと思います。 例えばNZ地震の際、日本の報道は日本人の安否情報に偏ったものになってました。 しかし現地報道はそうではないでしょう。 一連の中東の政変も同じです。 今回のことで言えば、アメリカの報道は原発の爆発により放射能がアメリカに届くことを懸念する報道になっているはずです。 当然、日本の報道とは性質からからいって異なるものになるでしょう。 結局諸外国は情報が無い、もしくは少ないので勝手に予測したものになりがちです。 そのため今後はIAEAが加盟国に毎日情報を発進するということのようです。 とはいえ予断を許さない状態に変わりはありませんので この非常事態が早急に解消されるよう強く願っております。
お礼
ご回答ありがとうございます 流れを見ていると、日本政府が公式見解だしているものよりも 海外メディアの見解の流れ通りにことは進んでいるようです。 >結局諸外国は情報が無い、もしくは少ないので勝手に予測したものになりがちです。 とは言うものの、「勝手に予測」された通りに事が進んでいるのですから海外研究者の方が、先見の明があると言わざるを得ないでしょう。 IAEAの技術者たちもやってきます。国内技術者よりも彼ら技術者に一縷の望みを託しましょう
- cse_ri2
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以下、個人的な見解を述べます。 他の事例にもあてはまりますが、現場に近い場所での判断と、現場を離れた(それこそ太平洋を隔てた対岸で)の判断には、当然ながら違いがあります。 アメリカでの専門家の判断は、それこそメルトダウンまでも想定した最悪の事態を考慮に入れたものだと思われます。 しかし、より現場に近い日本の場合、風評被害も考慮に入れて慎重な発言をする必要があります。 現時点において、アメリカの専門家が考えるメルトダウンに至るのか、それともそこまで至らずに収束するかは、私はまだ判断できません。 とりあえず、福島第一原発の二号機の圧力弁解放に成功し、海水の注入が再開していますので、水位が上がれば炉心の温度が下がりますので、格納容器の崩壊というアメリカの専門家が想定する最悪自体は避けられます。(その代わりに二号機で水素爆発の危険が高まるが、これは避けられない) 無事に事態が収まることを、願っています。
お礼
ご回答ありがとうございます >アメリカでの専門家の判断は、それこそメルトダウンまでも想定した最悪の事態を考慮に入れたものだと思われます。 放射能汚染されてからでは事が遅いですから、それを常に念頭に入れながらの対策を考え、実行に移るのは当然でしょう >しかし、より現場に近い日本の場合、風評被害も考慮に入れて慎重な発言をする必要があります。 そんな呑気な事を言ってる事態ではありません 放射能汚染と鳥インフルと同等に見るべきではありません
お礼
ご回答ありがとうございます 正におっしゃるとおりですよね