なぜ物資を届けられなかった?
アメリカ第7艦隊より
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空母ロナルド・レーガンの画像分析者が、艦載機であるF-18が上空から撮影した45,000枚以上の被災地の写真をチェックし、見逃したSOSサインなどがないかの確認作業を行いました。
18日に救援物資を届けた中には、1週間前に被災してから初めて救援物資が届けられたという避難所が2ヶ所ありました。また、支援を行ったうちの8ヶ所に対しては、医療従事者を必要とする場所など、具体的なリクエストに基づいた支援を行いました。
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http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1371.html
「1週間経って1回も物資が届けられてない避難所があった」というのは、
避難所の把握自体が出来ていなかったとしか思えません。
輸送に時間がかかり「物資が足りない」のは災害であり仕方ないと思いますが、
「一度も届けてすらいない」のは管理ミスによる人災だと思います。
もちろん自衛隊は上からの指示を受けて陸海空から精一杯やってくれていると思います。
避難所の把握は自治体および政府がすべきことですよね?
町が壊滅して行政機能そのものがマヒした所もあったとはいえ、
避難所の存在に気付かないなどということがなぜ起きてしまったのでしょうか?
災害時に自衛隊が避難所に物資を届けるという事態を想定していながら、
政府には避難所の位置を示すデータが無かったのでしょうか?
この1週間の間に餓死した避難者が多数いるという話もかなり言われてますよね。
ガセネタも多いとは思いますが、有名人が直接現場から電話を受けて伝えてるような形もあるので
決してガセネタだけではないと思います。
もちろん人間は1週間で餓死するようなことは生理機能上考えにくいので、
おそらく低体温症からの凍死か、脱水症状による死亡を現場の人が見間違えたのだと思います。
雪が降るような0℃ぐらいの状況で、部屋着で毛布無しなら腹一杯でも凍死する可能性があるでしょう。
食料よりまず先に水・毛布が優先のはずで、
毛布に関しては一度届けられればずっと有効ですから
届けられずに凍死するというのはちょっと信じられない事態だと思うのです。
なぜ物資を「一度も」届けられないような事態になったのでしょうか?
お礼
8pkarinさん 回答ありがとうございます。 早速、 東日本大震災情報>物資・支援情報:その他の地域 にも質問を掲載させていただきました。