僻み根性

質問

趣味>車＞その他（車）の質問を見て気になっていました。

自分は軽自動車に乗っていてパワーのある車に対していちゃもんばかりをつけている人がいます。
こういう人の考え方は、何事に対してもそうなのでしょうか？自分よりいい物（高価な物）に腹が立つのでしょうか？
例えば、ワンルームに住んでいて豪邸を見ると「こんな豪邸に何人で住んでるの？夫婦２人でこんな豪邸必要なのか？」、１０００円の時計を使用していてROLEXを見ると「１０００円の時計で充分なのに、なぜ毎日狂う時計をするの？」など、いちゃもんをつける性格なのでしょうか？それとも車だけに敵意を抱いてるのでしょうか？

ただたんに、遊びでそういう質問をしてるのでしょうか？それならいいと思うのですが、ちょっと度が過ぎていてマジみたいなので・・・。

現実に、周りにこういう人がいればどう接していってるのでしょうか？
「相手にしなければ良い」なのですが、他にあればお願いします。

回答No.3

ankoro0177 · ベストアンサー

何に対してもいちゃもんをつける人というのは、
根本的に余裕が無い人なんだと私は思っています。
余裕が無いというより、自分の現状に不満を抱いているといったほうが
正確かもしれません。

余裕のある人は、他人のことをとやかく言いません。
自分の人生が、他人と比較せずとも、満足のいくものであることが明らかなんですね。

逆に余裕のない人は、自分の生活に不満があります。
なぜ私はこうなのか、と他人と比べてしまいます。

ベンツを持っている人を見かけたら、自分の中古の軽自動車と比べてしまって、
羨ましくなり、ひどい場合惨めな気持ちになったりします。

このときの嫌～な気持ちを、なんとか解消するために
「ベンツなんて見栄張っちゃって、恥ずかしくないの」とかゆう思考に持っていって
相手の位置を下げることによって相対的に自分の位置を高めて、
気持ちに折り合いをつけようとするんですよね。

（このとき、自分もベンツを購入できるくらいリッチになれるよう
努力する方向に思考を持っていければ良いのですが）

僻みから何かを批判するのは、あまり善くないことですし、
聞いていて気持ちの良いものではありませんよね。

でも、どうしてそんなことを言い出すか、というメカニズムを念頭においていれば、
少し引っかかりは減るのではないでしょうか。
と思ったので、参考までに。

お礼

ありがとうございました。

＞相手の位置を下げることによって相対的に自分の位置を高めて、
　気持ちに折り合いをつけようとするんですよね。

なるほど。勉強になります。

回答No.2

0913

別居した義母がその通りの人です。

以前は暮らし向きが大変で大した趣味や愉しみが無かった事もありますが、
街でおしゃれに着飾った人を見ると、必ず！
「あげん、洒落まわって、恥ずかしか。」（博多弁です）
とのたまわっていらっしゃいましたが、
年金と息子の小遣いで暮らしに余裕が出ると、70才過ぎの老体にむち打ってピアスを開け、カラオケ教室に通い、大枚をはたいて台湾や近隣諸国のカラオケ大会にラメのドレスを着て「出場」
結局、僻み、妬みですね

このような気質の人は、何かにつけて自分と誰かを比べて、勝ったとか負けたとか判断しています。ご本人に取っては生きる力でしょうが、お付き合いするには「悟り」でも開かない限りこちらがくたびれてしまいます。

と言う訳で、別居致しました。

やっぱり、「相手にしない」につきます。

お礼

ありがとうございました。

＞やっぱり、「相手にしない」につきます。
そうですよね。

回答No.1

gldfish

正直自分もあまりいい印象はないです・・・ただ、それは「高価だから」ではないです。
理由としては以下に挙げます。こういう人も多いのかもということで、ご参考までに。

１つは「スピード狂」である可能性が高いこと。日本国内で普通に自家用車として使うだけなら、パワーにこだわる必要は無いからです。この「スピード狂」と呼ばれるような車の追いたてや追い抜きで危険を感じた人というのは国内では決して少なくないでしょう。
それから、趣味・・・特に大きなお金の動く車にお金を費やす男性というのは、どうしても「家族をも犠牲にする、浪費家」というイメージも付きまといます。
それから、「目立ちたがり屋」に対する風当たりというのはどこにでもあるものです。特に日本では、不必要に目立とうとばかりしている人には、自分に自身が無い、心が満たされていない「卑しさ」みたいなものを感じてしまうのかもしれません。で、高価で派手な車を持つ人というのは、世間からしてみれば確実に「目立とうとしている人」の部類に入る訳です。それは、お金云々の話ではないです。

・・・そういう点で、人としての信用性が落ちる（だらしない人間なのではとか）というのはあります。これらはあくまで世間的イメージの話であり、実際どうなのかは関係ありません。

今の時代、高価な物を持つくらいで何かの自慢になる等と思っているような人は、そう多くはないと思います。特に若い世代はその傾向が強いでしょう。
llyykさんが「金持ちや高価な物に対する妬みなのか？」という発想を持ってしまうのは、裏を返すとllyykさん自身、「金持ちや高価な物」に対する憧れ・コンプレックスのような嗜好を持っているからなのではないかと思います。そもそも「高級車が自慢になる」等という発想が全く無い人は、「高級車を良く思わないのは妬み」なんて思いもしないと思うのです。

以上、直接的なアドバイスではありませんが、周りと付き合っていく為のヒントになれば。

お礼

ありがとうございます。

＞今の時代、高価な物を持つくらいで何かの自慢になる等と思っているような人は、そう多くはないと思います。特に若い世代はその傾向が強いでしょう。
llyykさんが「金持ちや高価な物に対する妬みなのか？」という発想を持ってしまうのは、裏を返すとllyykさん自身、「金持ちや高価な物」に対する憧れ・コンプレックスのような嗜好を持っているからなのではないかと思います。そもそも「高級車が自慢になる」等という発想が全く無い人は、「高級車を良く思わないのは妬み」なんて思いもしないと思うのです。

仰る通りだと思います。私も憧れはかなりあります。自慢もありますよね。でも、私は僻みではなく憧れになるのかな。
ああいうことを言うと「僻み」だと思われるのがいやなので・・・。僻みでも、素直な自分の意見が言えるほうがいいかもしれませんね。