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高専生の進路に迷い!専門学校か大学か悩んでいます
- 高専生活1年生の時に映像関係に興味を持ち、3年生の時に中退を考え映像関係の専門学校に行きたいと相談しましたが、進路に迷っています。
- 映像関係の仕事はドロップアウト率が高く、大学卒は魅力的ですが、高専で独学で学んできたので専門学校で興味のあることを勉強したいです。
- 専門学校の就職率や教育の批評を見ると、不安になり情報の判断に困っています。また、就職してからでも映像関連の仕事に就くこともできると思われます。
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質問者が選んだベストアンサー
>映像関係の仕事はドロップアウト率が高いため、大学に行っておいたほうがいい >「専門学校の就職率は嘘だ」「専門学校に入っても中小企業で奴隷生活だ」などの事実が存在するように見えるのです 以前テレビ局近くのホテルに勤めていたことがありまして、そういった関係者がけっこう泊まりに来ていました。だいたい夜に来て仮眠して夜明け前に出て行くか、明け方来て仮眠して昼前に出て行くかの2パターンでした。来たら来たで「チクショー呼び出されちまったぜ。行ってくる。今日は戻れないかも」なんて言って出て行く方も。毎日ということはありませんでしたし、給与等も存じませんが、かなりキツイ業界なんだなと思いました。No.1様が仰るように、給与待遇を考えていたらやってらんない世界なのは間違いないと思います。 >普通に就職して、映像関係のことを趣味としてやったほうがいいのかということにも悩んでいます。 単純に考えるとそのとおりだと思います。そもそもこういうのって学校で学んでどうにかなるものなのかなあという疑問があります。だいたいこういう専門学校って学園祭とかで自主制作映像の発表やってますよね。そういうのを見てからでも入学を決意するのは遅くないかと。案外レベル低くて失望するかも知れませんし。 あんまり有意義な回答になっていないかもしれませんが、何かの参考になれば恐悦至極。あと、ここの常連回答者様の受け売りで、「そういう進路があるからといって、選んでもいいというわけではない。袋小路ということもありうる。」
その他の回答 (3)
高専新卒の就職率を上回る大学や専門学校は、あまりないと思います。 就職を念頭に置くなら、高専卒業時に、映像関係へに就職を考えることはできませんか。 専門学校で、本当に映像関係の知識を得られますか?年月やお金、そして高専新卒という肩書以上の何かを。少なくとも、富士通や東芝と比較できるような環境はないでしょう。 よく考えることを勧めます。
お礼
回答ありがとうございます。 本当におっしゃる通りです。 高専を卒業した時に映像関係の会社に就職していた先輩が過去にいらっしゃったので、 そちらのほうで検討しています。 また、画像処理にも興味があるので、東京工業大学などへの進学も考えています。 本当にありがとうございます。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
興味があれば何でも進路にして良いわけではありません。 その興味とは何なのか。 映画を撮りたいとか映像作品を作りたいということなのか。 しかも食うや食わずでかまわないということなのか。一生下働きで終わるとしてもそれで良いということなのか。 興味があるということと、職業にするということは全く違うことです。 野球に興味がある人はごまんと居ますが、職業にできる人は僅かです。 趣味と仕事の区別が付かないなら趣味になさい。
お礼
回答ありがとうございます。 趣味があるという事と、職業にするという事は全く別のことですね。 CG雑誌などを見ていると、どうしても華やかな世界のイメージに魅かれて 「自分もこうなりたい」「自分にできないという可能性はない」 という風に考えてしまいます。 おそらく私には映像関係を仕事とするような覚悟はないのかもしれません。 趣味としてやっていこうと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。 実は、この間NHKにESを提出し、現在合否待ちの状態です。 高専に求人票が来ており、なにより映像関係の仕事があったからです。 高専からでもわずかながら映像関係の就職口はあるみたいなので、そちらも検討しています。 ただ、映像とはいえ、映画を撮影するなどとは程遠い業務ですが頑張ってみたいと思います。
- おに ぎり(@onigiri2011)
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バイトでそういう系のをやってたので、そういう専門卒の方を多々見てきました。確かに就職は出来ます。が、きついです。辞めてしまう人は多いですし、(これはこういう業界の方の性格面もあると思うんですが)いつもお金に困ってる人も多いです。 それから「就職」のようなカテゴライズはありません。もちろん就職も出来ますが、大手でもバイトから、契約から入るのが普通です。また「やりたいからやる」人が多いので、待遇にこだわる人は少ないです。で、バイトや契約から採るので、待遇や会社名にこだわってたら永遠に業界には入れないでしょう。 また、ギャガが吸収合併されたように、あまり安定性の高い業界ではありませんし、「正社員として就職すること」自体にそんなに大きな意味もありません。 猿之助と浜木綿子の息子でサラブレッドの香川照之も東大在学中のアルバイトADからキャリアスタートしてます。その時のADの後輩が行定勲さんです。 どこの大学出てるとか、映像専門出てるとか関係ないんですよ。挨拶して、弁当配って、人員整理して・・・クルマの中とか、その辺でごろ寝して・・・それ何年もやってチャンス待つ、ってそういう世界です。 そこまで覚悟が出来ないなら大学の映画サークルでいいんじゃないでしょうか。 立教パロディアス・ユニティ(黒沢清、万田邦敏、青山真治) 京大 そとばこまち 大阪外大 劇団☆新感線 などがあります。2年が4年になるだけ、一般企業への就職も有り得る、ってだけで 後は専門行くのと変わりませんが。 どっちにしろ120%カネにはならない世界なんで、クルマもマンションも買えません。 覚悟ないなら入るのは辞めた方がいい。 それから情報系ならウェブ触れるんですよね? で、あればそっちやったらいいと思いますよ。映像系の人って意外に 「脚本、演技、映像編集」は強いけどそれ以外はめっちゃ弱い人が多い。 これからは3Dの時代だとか言われるし、日本でもウェブデザインとか、ミュージックビデオとかの需要は増えると思う。 世界的にもファッションカメラマンが映画撮って賞を撮ったりしてるし、 映画監督や舞台俳優がテレビのバラエティ出たりクロスオーバー進んでるから、自分のポジショニングを明確にして強みにしたらいいかもしれないと思う。 それからそういうとこ卒の方には、専門学校では基礎的な事は教えてくれるものの、入ったからと言って能力が飛躍的に上がるわけではないと言われましたよ。 一緒に撮影できる仲間がいるという環境や、カメラなど機材を借りれる環境、そして一応は講義としてプロ講師に習えるってのがメリットみたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 自分はお金よりやりがいを重視していますが、そこまで厳しい世界だとは思っていませんでした。 情報系なので映像ソフトの製作や、プログラミング、また、3D製作、CG製作などで募集してる職種も あるようなので、そっちにも興味が湧いています。 自分のポジショニングを強みにするというのもいいですね。 大変参考になりました。
お礼
大変貴重なご意見ありがとうございます。 そういった関係の方達と間近に接することがあったという貴重な体験談をお聞き出来てとてもありがたいです。 確かに、学校で学ぶ以外にも独学で勉強できることなのですが、就職となるとそうもいかないです。 一見すると華やかな世界のように見えますが、やはり労働環境は厳しいものがありそうですね。 給与待遇を考えるとこのまま就職したほうが確実にいいですし、そのほうが趣味も充実しそうですね。 この間友達に言われました。 「好きなことを仕事にするのはつらいよ」と。 貴重なご意見本当にありがとうございました。