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住宅ローンは金利選択は固定か変動か
地銀で3年前に住宅ローンを組み、3年間元利固定、その後は状況に応じて 変動金利か期間内固定金利かを選択することにしました。 3年間の期間がまもなく終了し、選択を迫られていますが、 どちらも良し悪しがあり、決めかねております。 銀行は、変動金利の目先のメリットを強調してくるのですが・・・。 (手数料や金利パーセンテージ etc) 固定金利は契約上、3・5・10年の期間の選択しかできません。 最長で10年後、改めて金利を設定するとなると先の見えない日本社会、 不安もあります。(大げさですが。。。) 我が家は、現在夫婦二人暮らしです。子どもはいません。 子どもが欲しくないわけではなく、それなりの努力はしていますが、 こればかりはわかりません。 夫は自営業を営んでおり、収入は不安定です。 妻である私は今は正社員で働いていますが、年内に夫の扶養に入るか、 従業員になるかを検討しています。 このような場合は金利はどちらの選択が合っているのでしょうか? ちなみに、銀行との事業資金借入れの付き合いがあり、他行に借り換えを考える ことは難しいです。 どうぞアドバイスをお願い致します。
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- nkdt0001
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銀行が変動を勧めるのは銀行の利益の確保のためです。いま、金利は上昇局面ですが、仮に著しく上昇した場合、変動では客から金利をとれば銀行は利益を確保できますが、固定だと、銀行の収益を圧迫します。客の立場では、変動は長期のギャンブルですが、固定は安心です。 ローンの残高、返済期間がどれだけあるか知りませんが、変動はもちろん、10年固定でも適切かどうかも疑問です。 今後の金融市場、金利の見通しですが、昨年、日本の10年国債利回りが0.8%で底を打ち、現在1.3%です。中国、ブラジル、インド、そしてロシアまでも金利を上げはじめました。アメリカもリーマンショック後、金利引き上げに転じるのではないかと関心を集めています。日本もゆるやかながら景気は回復、拡大ています。一方、日本は財政危機で債務残高がつみあがる中、高齢化が進み、民間貯蓄は減少しています。近い将来、日本の金利も上昇にむかいのではないかと推測しています。
- 86tarou
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これだけの情報だけで判断出来る人は少ないと思います。購入価格、現在の時価、借入金、金利条件、返済年数、返済額、年収、年齢、貯蓄額、ローン残高等は最低必要だと思います。 変動金利か固定金利かの選択は基本的に自分で決めるしかなく、どちらの場合も全期間固定金利での返済と同じくらい毎月計上しておけば(差額を貯蓄)、金利が上がっても困ることは少ないと思います。ただ、変動金利や短期固定金利(これも変動金利の一種で、短期間の固定特約が付いているに過ぎない)でしか払えないローンでは無理があったということです。要は全期間固定金利でも無理のない借入金であれば、どれを選んでも問題ない可能性が高いということです。全期間固定金利では返済額が高くてもその分金利に左右されない安心を買い、変動金利の場合は総返済額が少なくなるかもしれない賭けが出来るのです。後者の場合は差額を貯蓄して将来の金利上昇に備えないと安心出来ないので、リスク回避手段は必ず講じておきましょう。何年固定にするか、変動金利にするかは賭け方が違うだけだと思ってください。
- KonanEdo
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今の変動金利と固定金利の差が1%以上だと変動が良いと思います。 変動金利が2%上がる期間が半分あったとしても損得はあまりないと考えては?