- ベストアンサー
限定承認の人は相続税を払うのですか?
相続してある金額を超えたら相続税の申告書を提出して相続税を払うと思うのですが、限定承認をした人とか包括承継する人とかで、取扱いって変わるのですか? それともあくまでいくら財産を取得しただけで決まるのですか? 上手く説明できなくてすいませんが、教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
限定承認というのは、もし被相続人の財産と負債を差し引きしたとき、マイナスになれば、相続しないという民法上の法律行為です。 この場合において、仮に、相続財産があり、相続したときは、一般の相続と同じように、相続税を払うことになります。相続税法自体は、民法をふまえて構築されています。しかし、相続税法の規定の中に、特別な取扱をするという規定はありません。
その他の回答 (1)
noname#11476
回答No.2
限定承認することで税金が安くなるようなことがあると、誰もが節税対策で限定承認しますので、当然そのようなことはないようになっています。 また限定承認で増税となるようであれば、税率や控除枠が実質変わってしまうということで、これまた公平な課税という原則に反しますから、そんなこともありません。
質問者
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。