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日本の世帯の考え方で
それまで暮らしていた実家から独り立ちし、それまでの援助は受けれないとしてアパートに住民票を移して、そこで世帯主の登録をするとこれでもう実家の世帯とは完全に別ですか? 住民票が別なのに世帯が同一にされてしまうような例外的解釈はありませんか?
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一般的には、「同じ所に住んでいて生計を一にする」集団を「世帯」と言います。 ですので、住民票が別で、さらに実際に住んでいる場所と生計も別であれば、法律上でも常識の上でも同一世帯扱いされることはないでしょう。 というよりも、住民票が別で本人も別世帯だと言っているのにそれが無視されるようなケースというものが、どうにも想像できません。 もしも、住民票が別だが同じ所に住んでいて生計もある程度共にしている、というような場合でしたら、同一世帯として扱うこともないとは限りません。 住民基本台帳は、あくまで管理上の便宜として個人を世帯単位にまとめているだけですので、もし実態としての世帯が問題になっている場合は、区分が違ってくることもあります。 例えば、国勢調査などは、住民票の内容に関わりなく実態に基づいて集計する必要があるものですので、「世帯」の定義を割合細かく定めています(参考URL:「平成22年国勢調査 調査票の記入に関するFAQ」)。 このため調査結果は住民登録上の世帯数と必ずしも一致せず、むしろ一致しない方が普通となっています。 とどのつまり、「世帯」をどのような意味、目的で使うかにより変わってくるということになります。 とはいえ、世帯については「住民基本台帳における世帯」が問題となることがほとんどですので、後者の場合でも気にするようなことはないと思われますが。
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- bigcanoe99
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行政においては別世帯となります 尚、これは行政ではありませんが、保険契約の中で貴方の親が親の自動車保険を締結するときに「別居の独身の子」に対しててバイクの任意契約を同時に締結する事が可能な保険契約があります。
お礼
ありがとうございます。
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