年金生活の生活費(一般的な額の根拠)について
当方まだ30年ほども先ですが、父母にも関係することなので、現実を知りたく質問します。
年金世代に必要な生活費の月額は、夫婦で38万円と言われています。
そのうち、サラリーマンで厚生年金を払った人は、国民年金と合わせて
現在は22.3万円は年金が出る計算になっていて、差額16万円の補てんが必要です。
年金後25年生きたと考えて計算したところ補てんのための貯蓄4,800万円。
夫婦30歳(子供2人を望む)として、首都圏住みだと、世帯年収500万くらい必要…??
という解(予想)にたどり着きました。
この「38万円」の根拠ってなんでしょう?
この金額は全国?首都圏におけるもの?
首都圏と地方都市と地方では収入も暮らしぶりもかなり違うと思うのです。
また人生長じるにつれ、事故・病気・親の介護などもあるし…
保険をかけるので、多少は軽減されますが、
事故などの費用は38万円に考慮されていないと思えます。
ファイナンシャルプランナーの方など、
38万円の内訳が分かる方がおられましたら教えてください。
(将来は年金の制度も、世界を取り巻く経済情勢も
大幅に変わる可能性もあり、考え過ぎだと笑われるかも知れませんが…)