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確定申告(医療費控除について)
2010年度の確定申告をしようとしています。 医療費控除についてなのですが、人生で初めて年間医療費が10万円を超えました。 医療費控除とは、どの様なもので、いくら戻ってくるのでしょうか? 2010年度保険診療・個人負担額104,650円です。 ご教授のほど、よろしくお願い致します。
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年間所得350万円というのは、年間収入のことですね。 給与所得の場合、「収入」から「給与所得控除(年収によってきまります)」を引いた額を「所得」といいます。 350万円の「所得」は227万円です。 貴方に扶養親族がいないとした場合 2270000円(所得)-430000円(社会保険料控除)-380000円(基礎控除)=1460000円(課税所得) 課税所得が146万円の場合、所得税の税率は5%です。 104650円-100000円=4650円 4650円×5% が還付される額です。 なお、住民税にも医療費控除はあり、住民税の税率は10%(所得に関係なく)なので、来年度(平成23年度、今年6月から課税)の住民税が400円ほど安くなります。
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- taketosi
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そうですね。 会社から天引きされている健康保険・厚生年金・雇用保険は、控除の対象になります。 あと、天引きされていても引けないもので源泉所得税・住民税等がありますよ。 年間所得というと給与でいう総支給額のことですかね? そうでしたら、年間所得では税率はわかりません。 給与から天引きされている金額にも健康保険・厚生年金・雇用保険・源泉所得税・住民税等いろいろあるため、 その金額からでは、判断のしようがないです。 すみません。
お礼
情報不足ですみません。 いつもは会社まかせで、確定申告等した事もなかったのですが、 本年度は医療費が膨らんだ為、いくらくらい戻ってくるのか大体の目安が知りたいと考えていました。 素人計算で試算したのですが、465円だと思っていました。 No3様のご回答では4,650円程度になる可能性があったので、 面倒ですが、確定申告に行くことにします。 アドバイスありがとうございました。
- taketosi
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医療費控除なのですが、所得によって違いが生じるため。 計算式を書き出しますね。 (1) 判定金額 総所得金額×5% or 10万円 のいずれか少ない金額 (2) 医療費の金額 支払った金額 - 保険金等により支払いを受けた金額 (3) 控除金額 (2) - (1) = (3) (4) 課税所得金額 総所得金額 - 所得控除(基礎控除、扶養控除、社会保険料控除、医療費控除等) = (4) (5) 税金 (4) × 累進税率 = (5) となりますので、総所得金額が200万円を超えている場合、判定金額が10万円となり、 104,650円 - 100,000円 = 4,650円 税率が最低の5%ととした場合。 単純に計算しますとこの様な感じになります。 ただ、足切り等が申告書の計算にはありますので、多少の違いは生じます。 4,650円 × 5% = 232.5円
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、1,000円には届きそうにないですね 税率は年間所得を350万円で計算した場合で20%で良いのでしょうか? (4) 課税所得金額 がいまいち解らないのですが、会社で天引きされていた厚生年金や健康保険の金額を引くのですか? 控除に記載の合計は1カ月あたり、46,507円毎月差し引かれていました。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 4650円も還付があるのですね。 465円だと思っていました。 。 465円だと手間を考えると、パスしようかと考えていたのですが、 4650円だとやはり、確定申告したほうが良いですね。 ご教授ありがとうございました。