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アンプのキャラクターについて
- 個々の機器や組み合わせ、セッティング、部屋の特性などが音のキャラクターに影響することを実感しています。
- プリメインアンプの価格や最新型ミニコンポの音についての選択肢は多く、音響装置の魅力は自分にとっての良い音と気持ちの良い音です。
- メーカーやデザイン、方式によって所有欲や質感が大きく関わり、真空管アンプとトランジスター・デジタルアンプの比較やdenon、C.E.C、ROTELのアンプ、トヨタ車とスバルの車の比較も興味深いです。
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音に基準とか規格とかが出来れば、こんなに便利で良い事はないのですが・・・ 主に空気を媒体として伝わる、誠に曖昧な物なので、基準作りは難しいですね。 音の強弱(大小)に関しては基準化が進んで来ました。 音質(音色)に措いては将来も出来ないと思います。 基準が無いのでオーディオは面白いのかも知れません、財力と自己満足の世界? 自己満足がまた、曖昧なので更に複雑な展開をする。 骨董の収集と似たとこがあるのでは・・・ 私は自作主義でメーカー製より、良い物が出来ると自負して製作して来たのですが、 ある時期から、性能、コストでも敵わなくなった思い、これからはメーカー製を、 買おうと考え出したら、パイオニアを初め、名立たるメーカーが撤退したのは ショックでした。 今は、安価で小型の性能の良いものが選択に困るくらい多く出てます、再生音もそこそこで 狭い日本の家屋に合っていますね。 手軽に音楽を楽しむスタイルとオーディオ道を追求するスタイルの2つになって来ました。 私の夢はタンノイを置ける部屋を持つ事でしたが、宝くじに当るない限り無理なようです。 少しでも良い音で聴きたいの思いで、金も無いのにグズグズ言いながら、この先も続いて 行くとおもいます。 オーディオの世界に基準が出来たら、ここまで!とスパット決められるのですが・・・
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- kaxuma119
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「音がよい」という意味が問題ですね。 客観的に「いい音」と言えるのは「精度のいい音」です。「精度のいい音」を最高水準でスピーカーで鳴らすには音響のプロがレコーディング内容をチェックするときに使う機材(部屋まで含めて)が必要であり、とんでもなく高価になります。こちらの方面を指向するなら、ヘッドフォンとヘッドフォンアンプでアプローチすべきでしょう。 「好きな音」となると話は別です。どんな曲を聴くかということにも関係してきます。例えばビーチボーイズのサーフィンUSAを聞くには高級オーディオより古いカーステレオのほうがふさわしいです。 私の友人にたいへんな車好きがいます。さんざん乗り換えた末、この数年は中古のオープンのスズキジムニー(軽)に乗っています。その前に彼が乗っていたランクルとは比べようもない乗り心地ですが、走破性の高さと操る楽しさは圧倒的にジムニーだというのが彼の意見です。 オーディオもブランドイメージや他人の評判などは気にせず、先入観を捨てて、自分の感性のおもむくまま、「これが自分には気持ちのいい音だ」とホンネで言える機材を揃えるほうが精神衛生上いいですよ。 笑い話をすると、数年前、レコード芸術誌(だったかな?)が特別企画でプロの評論家を集めて数万円から数百万円のアンプの聴き比べを行った際、最も安価なデジアンが上位にきたり、高級機で有名なア・・・が下位になったりしてました。
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- utyuutarou
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趣味の世界であり、その人が聞く、音楽のジャンルでオーディオ装置や、スピーカーのメーカー、構成も変ります、但し、高額なオーディオ機器が音が良いかというと、一概にいえません、外国製にはビンテージ品という骨董的な価値があるものもありますし、1000万円もするJBL社のパラゴンという、馬鹿でかいスピーカセットもあります、自分の耳の感性を向上するには、何回も生演奏を聞いて、電子回路で増幅された音との違いに気ずくしかありません、 はじめから自分が納得する音がでるわけではなく、試行錯誤の上にこれが自分の耳ガ納得する、満足する音にしていくのです、音楽の好みが人によって多種多様ですから、、、ノイズが少なく、細かな音、超低音域から、高音域まで幅広く拾い出すプレイヤー、その音源を歪みが少なく、雑音が少なく、低い音から高い音域までストレスなく増幅できるアンプ、そしてクロスオーバー歪が少なく、解像度が高い、広い音域を再生できる指向特性のよいスピーカセットが求められます、ですからいくら高価な馬鹿でかいスピーカでも自分の個性的音楽趣味に合わなければ、それは無用な物です、確かに、音に温かみを感じるのでメンテナンスに手間がかかり、故障しやすい真空管アンプを好む人もいれば、反対に人間の耳には聞こえない直流から4万ヘルツの超音波まで増幅できる半導体素子アンプの透明感のある音を好む人もいます 高性能半導体素子アンプの普及で、昔に比べればはるかにお手軽な価格で音楽を楽しめるオーディオ装置がありますから、自分の耳で確かめ、財布と相談して選べば良いでしょう、スポーツカーと同じで、より速く、より、かっこよく、より快適な車を求めると、相当な経済的な負担の覚悟がいります 10万円以内でも、一番音楽的個性がでる小型スピーカーセットを試聴して選び、音源となるプレイヤーには、ある程度予算をかけないと、記録された音のすべてが拾い出せません、アンプは、DCアンプといわれるので十分でしょう、将来、スピーカセットがビックサイズとなり、それを鳴らすのに大きな出力のアンプが必要になったら、300wのDCアンプに買い換えてください、その前に広くて防音装置が付いたオーディルームが必要です、安普請の家では、超低音域が響いて苦情が出ます
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
- Yorkminster
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>> 「趣味だから」しかたない // 「仕方ない」というと否定的なニュアンスが強いですが、もとよりセンスの問題ですから、いろいろ感じるところがあって当然(良い悪いの問題ではない)だと思います。 >> ミニコンポの音のほうが、ハイエンドコーナーでなっている音よりいいんじゃないか // そういうことも、ありますね。ミニコンポのほうが変に欲張ってない分、バランスが良いというか、聞かせ方が上手いというか。もう少し穿った見方をすれば、「まとめ方の上手い人が作ったミニコンポ」は、誰がどこで使ってもそれなりの音が出るように思いますが、突き詰めて作られたハイエンドモデルは、「下手な使い方」をすると収拾がつかなくなる気がします。 そうだとすれば、その場でミニコンポのほうが良いと感じたことは、まさに正当な判断でしょう。問題は、「使い方」を変えれば立場が逆転するかどうかですが、それはいろいろなシーンを見て経験を積まないと分からないでしょう。 しかし、それでもなお、自分としてはミニコンポのほうが高音質だと信じるなら、それはそれで正当な結論です。「『みんなが音が良いと言っているもの』を自分も良いと思えること」より、「自分の信念に従って選択できること」のほうが偉い訳です。信念を持つためには、やはり、いろいろ経験することが必要でしょう。 >> デザインや、方式、そのメーカーの業界内での立ち位置など // 個人的な感覚で言うと、デザインはともかく、方式は「どーでもいい」と思います。買いたいのは「音」であって、「技術」ではありません。というか、私には「技術」を正確に理解するだけの知識・技能はないので、「こんなに凄い技術なんだ!」と力説されても、ピンと来ません。そういう説明でピンと来る人は、電気工学が専門の人くらいではないでしょうか。 メーカーや製品の地位・シェアなども、民生用に関する限り、気にすることはないと思います。業務用だとデファクトスタンダードに対応していないのは致命的かも知れませんが、素人は機材が飯のタネではありませんから。 >> 真空管の灯りにばかり目がいってしまう // これは、私もそうですね。「おとこのこ」としては、蒸気機関とか、歯車とか、真空管とかに萌えない訳にはいきません。クラシックカーなんかも、カッコいいと思います。 じゃあ買うかと言われれば、買いませんが。そこは現実主義的に割り切ります。お金と時間と場所があれば良いですが、平均的小市民としては、経済的合理性に従って生活するしかありません。「見た目か音か」と言われれば音を採りたいので、見た目の面白さは相対的に重要度が下がります。 >> denonのアンプは~(中略)~C.E.C、ROTELのアンプのほうが~(後略) // 日によって評価が180度変わるというのはどうかと思いますが、安定的に一定の評価をしているのであれば、それは全然問題ないでしょう。評価自体は一定で「最終的な決断に迷いが生じる」のは、どこかで妥協しなければならないのであれば、当然です。
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参考になりました。ありがとうございました。
お礼
自己満足でおわればいいんですが、それをまた他人にも認めてもらいたい(TVのなんでも鑑定団なんかみていてもおもうんですが)という、性というかなんというか・・・。困ったものです。