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手作りの方がいいという理由は、何ですか?

よく、「手作りがいい」とか「手作りだからいい」、或いは「やっぱり手作りに限る」などと言いますが、昔からいまいちその理由がよく分かりません。 手作りと比べられるのは、量産品、或いは機械で作られたものといったことになるのでしょうが、それらに比べて手作りがいい理由は、どこにあると思いますか? 一般論でも構いませんが、より理解しやすいように、具体的な事例で解説いただくとありがたいです。 尚、「愛情が込められている」といったような情緒的な理由以外でお願いします。

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回答No.9

自分でつくる場合は、完成に至るまでの製造工程、素材、それら全てを把握、掌握できる安全性と経済性ですかね。あと、好きなようにつくれる創作の自由性。 でも、自分以外の人となると、作り手の愛情や職人魂、こちらのハートウォーミングといった情緒や精神論以外では私もあまりよくわかりません。極端に言えば、得体の知れない人の手作りのセーターとか、知り合ったばかりの人の手作りケーキなんて、何の価値もないどころか危険に満ちていそうです。 どういう人が、どんな場所で、どんな風につくっているかの幾らかを知り得ることが出来た上でその品が自身にとってどれだけ有意義であったか、という結果があって初めて手作りの良さが成立する気がします。 なので、手作りの良さは、情緒のほとんどを除けば、単なる幻想に過ぎなくないでしょうか。お母ちゃんの手作り弁当なら、ゴキがサササーっと走る台所でつくられてもありがたく戴けますが、町内の祭りの手作りカレーはなんか躊躇してしまう・・防腐剤で即死はないけど青酸化合物では即死・・な世の中、信じる者は幸せなのかも知れません・・・なんて言ってる私は限定品好きです(これも手作りが多かったりします・・情緒がくすぐられるんです)すみません、本題それて長くなりました。

be-quiet
質問者

お礼

質問の仕方が悪かったようで、私も自分で作る「手作り」のことをお聞きするつもりではありませんでした。 誤解を招いたことを、皆様にお詫びいたします。 「手作り」をアピールして売られている商品をよく見かけますが、これって機械で量産している商品と比べて、どんな点が優れているのか・・・ということをお聞きしたかった次第です。 それに対する答えが、だいたいが「愛情込められている」だとか「人のぬくもりが感じられる」とかいった抽象的なものなので、どうも納得できないのです。 おっしゃるように、郷愁からくる幻想なのではないかと思えてしまいます。 市販のおにぎりなども、手作り(手でにぎっている)をうたい文句に売っている店舗がありますが、型押しの量産品と味の差が感じられませんし・・・ まあ、昔はまさに直接手でにぎっていましたが、最近は安全性から必ずビニール手袋を着用して、且つそっとにぎっているので、その点が違うのかもしれませんが。 「限定品」は、「手作り」とは別の意味で価値があるので、それはそれで納得ですし、私も好きですが・・・(笑) ありがとうございました。

その他の回答 (14)

  • nhhiromi
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回答No.4

その人に合わせて作ることができる。 料理なら体調や気温に合わすとか スーツなら体にフィット それとは別に 刃物系なら切れ味や長持ちとか(爪切りで1万円ぐらいのは足の親指の爪でも音がなくきれいに切れるそうです。)

be-quiet
質問者

お礼

個人に合わせて出来るというのは、自作の場合にはいいですね。 お店でそうしてもらおうとすると、例えば衣料品などはかなり高くなってしまいますが・・・ 刃物系なら切れ味や長持ちとか・・・確かにそのようですけど、それってどうしてなんでしょうかね? すごい技量の職人さんが作ればそうなるのも分かるんですけど、並みの職人さんが作っても量産品よりも切れ味がいいんでしょうかという疑問が払拭できないんです。 ありがとうございました。

  • Mell1107
  • ベストアンサー率15% (108/706)
回答No.3

「原材料がわかっている」のが メリットです。 私は洋菓子を手作りすることが多いのですが、結構単純な材料で 出来るお菓子が多いんです。でも お菓子メーカーさんの原材料を見ると たくさん書いてありますよね。 「必要最低限」なことが手作りの良さです。

be-quiet
質問者

お礼

市販のものは、何を使っているか分かりにくいということはありますね。 メーカーの洋菓子などは、あまり単純な原材料で作ってしまうと他社との差別化が図れないとか値段が取れないとかいった事情もあるかもしれません。 ところで、よく「手作り風」とうたって売られているお菓子などもありますが、どこが手作り風なのか、いつも首をかしげてしまいます。 ありがとうございました。

noname#130417
noname#130417
回答No.2

私は主婦なので、何を手作りするかと言えば、食べるものなのですが、その良さは安く済むことと、量が加減できることだと思います。 例えばですが、カスピ海ヨーグルトを毎日食べるのに、ネットで種を買って、毎日1リットルの牛乳を丸々ヨーグルトに変えたりしています。 500ミリの市販のヨーグルトの倍作れますし、それこそ半量作るのも加減次第です。 私の思う良さは経済性だと思います。

be-quiet
質問者

お礼

家庭で作る料理は、店で売っているものとは違って、都合に合わせることが出来ますね。 量の点でも味の点でも、腕次第で市販品にはない作り方が出来ますし・・・ 一般的には量産品の方がかなり安くなる場合が多いですけど、家庭料理となると違うようですね。 ありがとうございました。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.1

よほど器用で無いと同じものが作れないからではないでしょうか。 希少性、故に価値がある。 セイコーの機械式時計全盛期には「〇〇さんモデル」と呼ばれる名人が組み立てたモノに高値がついていました。 同じ、部品でも組み立てる方の腕で精度に差が出るのでしょう。

be-quiet
質問者

お礼

同じものがないというのは、手作りの利点でもあり欠点でもありそうです。 希少性という点では、間違いなく手作りに軍配が上がりますね。 「〇〇さんモデル」というお墨付きだとその希少価値も更に上がりますけど、そうでないと手作りはハズレを引いてしまう怖さもありますね。 ありがとうございました。