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学校の勉強で役立ったもの・役立たなかったもの
社会人の方へ。 みなさまのこれまで生きてきた実感で、学校で習った勉強の中で、実生活で「役立ったもの」・「役立たなかったもの」を教えてください。 これはもっと一生懸命勉強しておいたら良かったとか、これは全然わからなかったけど実生活に支障はないなーなどの感想でも結構です。 よろしくお願い致します。
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- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
学校で学んだ様々なことはすべて何らかの形で役立っているとは思いますが、やはり役立ち方には濃淡があるように感じます。 一言でいえば、仕事を含む実生活で最も役立っているのは勉強の仕方というか分からないことをどう調べたらよいかということです。といっても何も特別なことではなく、辞書の引き方や文章の書き方、図書館の利用法(図書分類の見方・参考文献の調査法・史料の扱い方)などを含む基本的なことばかりです。一昨年仕事上の必要があって戦前の新聞(地方紙)の記事を図書館のマイクロフィルムで調べたことがありましたが、学生時代に国立国会図書館に通って調べていた経験が30数年ぶりに役立ちました。現在はインターネットなど便利なものがあるので図書館は過去の遺物のように思われているかもしれませんが、過去の知識・情報がすべて電子化されてネット上に存在するわけではなく、図書館(資料館)でなければ入手できない情報はなお相当量存在するように思いました。 逆に現在直接役に立たないのは、時が経つと変わってしまう種類の断片的な知識です。ただしこれは「現在は○○だけど昔は××と学校で教えられていたんだよ」と若い人に伝えることができるので、その意味では役に立っているのかもしれません。
- Struggler
- ベストアンサー率18% (97/527)
国語(現代文、古文)、英語、算数(数学)、理科(物理、化学、地学)、社会(歴史、地理)、音楽、美術、家庭科、保健体育 普通のサラリーマンですが、基本的に学校の勉強で役に立たなかったのものはありません。 現代文は会話、文章力(契約関連で馬鹿な文章は書けません)で 古典は社会人の教養(知的に見られます)として 英語は外国人の方と話すのに 算数は基礎的な計算から方程式などのブラックボックス的な考え方を、 数学などは微積分はものの捉え方、三角関数等は登山を趣味としているのでそこで、確率、統計学はビジネス直結で、理科系は概ね教養として、歴史や地理は海外の人と話す際の教養として、音楽、美術も教養として(文学系などともに知的に見られます)、家庭科は料理や基本的な裁縫など生活面に、保健体育は運動系の知識としてです。
お礼
ご回答を拝見すると、今まで学校で習われたことを余すとことなく活かしていらっしゃる感じですね。私などは特に数学系などは、今の生活で何ら活用することなく生きておりますが、ご回答中にあります確率、統計などはそういえば企画会議の資料作りに使えるかなーと思いつき、もう一度ネットで検索して勉強し直してみようと思いました。しかし三角関数が登山に使えるとは面白いですね。ご回答ありがとうございました。
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お礼
勉強の仕方、物の調べ方が一番役に立ったというのは、なるほどですね。物事は日々変わるし、習ったことを記憶するだけの硬直した勉強ではあまり意味がないのかもしれません。変化に対応して自ら調べられてこそ生きた知識の活用法と言えそうですね。ネット社会の世の中ですが、まだまだ紙媒体にも良いところがありそうですね。ご回答どうもありがとうございました。