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父親はパニック障害?
- 定年後の父親が接客ができない、外食が嫌いなどの行動が見られます。
- 父親は子どもの頃に遊園地に行ったことがない、ディズニーランドでの体験も苦手であったようです。
- 父親は物忘れがひどく、少しパニックになる場面もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
文面だけで決め付けてはいけないのですが、可能性としては発達障害の ような気がしています。 アルペルガー症候群という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。 知的障害・言語障害が少ない自閉症のことです。 黒柳徹子さんとか、アインシュタインなど、アスペルガーではないかと 言われる有名人も数多くいます。 アスペルガーといっても、自閉症というのは境界がハッキリしていない (=スペクトラムといいます)もので、表に出る問題というのは個人に よっていろいろあります。 が、共通項としては、 ・コミュニケーションに問題がある ・特定分野に強いこだわりを持つ などがあります。 環境の認知が苦手なために、新しい場所は苦手で、同じ場所や同じ行動を 好む方が多いです。 基本的には生まれつきの特徴のようなもので、治療というのはありません。 そういった特徴であることを認識して、うまく社会に適応するような方法を 養うための「療育」を行い、問題が少なくなるようにしていくのが一般的な 対処となります。 日本ではこうした障害の判定や療育制度は、欧米に比べるとかなり遅れて いまして、なんとかすべきだと言われてきたのはこの数年のハナシです。 ですので、お父様の世代ではそれを望むべくもないのですが、これは 生まれつきの障害なので、本人の努力ではどうにもできないことが 多いのです。 脳の中のことなので、なかなか他人には理解されませんが、自閉症の人に 「もっと上手くコミュニケーションを取れ」と言うのは、生まれつき片足が 無い人に「もっと速く走れ」というレベルのモノではないかと思ってます。 お父様も生きづらさを感じながらも、家庭を持って社会生活を送られてきた のはすばらしいことで、大変な努力だったのではないでしょうか。 もう十分なお歳だと思いますので、今から療育というのも希望されない でしょうし、特に本人の改善を目指すというよりも、この機会に、 質問者様がお父様の障がいのことを理解して差し上げるのが、まずは よいのではないかと。 ですが、本来は、本人がその方面の知識を得ることが、私はとてもよいこと だと考えています。 大人になって、発達障害の知識を得て、だから自分はつらかったのだと わかって涙が出るほど安心したという話を時折耳にします。 「お父さんは障害がある」と伝えるのは、年配の方にとっていまさら 受け入れがたいと思いますが、例えば関連書籍などをさりげなく目に触れる ところに置いておく、なんていうのはいかがでしょうか。 と、なにやら決めつけたかのような文面になってしまい申し訳ありません(^^; 意見の中のひとつとして、少しでもご参考になれば幸いです。
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- sakura-394
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他の回答にもありますが、私も、ご質問の様子からはパニック障害ではないように感じます。 「少し強引に店に連れ出したら~(略)~少しパニックになっているようで」とありますが、パニック障害は、例えば、避けたい場所や避けたい状況に無理やり連れ出されたりすることで発症するものではありません。 パニック障害(パニック発作)は、いわゆる混乱して「パニクる」という状態とはまったく仕組みが異なります。 むしろ、ご質問の内容で気になる点は、コミュニケーションが苦手で、大企業の肩書きを背負ってひたすら働いてさえ居れば、そこにちゃんと居場所があった(と推測される)お父さんが、退職後、「最近は物忘れもはげしく――」という状況になってしまっている点です。 燃え尽き症候群もそうですが、初期の認知症が疑われる可能性もあります。 プライドの高い方が、軽度でも認知症を発症すると、自信を失い、早期にうつ病に至るケースもあります。 まずは、お父さんの「変化」に気をつけてあげてください。 精神疾患は、長期的、あるいは短期的に、どのような「変化」が生じているかを的確に把握することが、正しい診断、正しい治療のための何よりの判断材料になります。 「目の前の箱の荷札も読めません」という状況が、一時的なものなら気にする必要はないかも知れませんが、もし継続するようなら、認知機能や見当識が衰えている可能性があります。 それこそ、なかなか連れ出すのは難しいでしょうが、「物忘れ外来」などの受診を促すことも検討されてみてはいかがでしょうか。
お礼
私の認識不足でした。程度の違いはあれどパニック障害ってこういうもんだろうと思い込んでいたので。ニュアンスがだいぶ違うみたいですし。 たしかに退職後の躁鬱が激しく、家業は一切手伝わないだの旅行に行だのイロイロ行ってる割には逆だったりと振り回された感じです。 最近父親はプライドを捨てたようです。おもいっきりギャグオヤジ化しました。定年後にこんな事ってあるんでしょうか?家族はもちろん、親族一同驚きを禁じ得ません。まぁでも鬱にならない為にやっているのかなぁ。躁なんですね。 物忘れ外来なんてものがあるんですね!ビックリです。 一度話をしてみますが、頑固なのでムリでしょうね。困った事です。
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1537/4407)
>定年になって5年以上経つ父親 と言う事と、書かれている内容から「燃え尽き」の1症状とも思えます。 通常ですと、定年後、数週間後とか数ヵ月後に鬱に近い症状が観えるのですが、 どうでしたでしょうか? 最近では、荷降ろし症候群とか燃え尽き症候群と言われているので、 どの様な症状があるのかが検索すると、たくさん出てきますので、 是非、検索して父親の症状と見比べてみてください。 症状が一致した場合は、精神科に連れて行ってみては如何でしょう。 あとは、診断を待ってどうするかをお考えになってみては如何でしょう。 ご参考にどうぞ
お礼
あー典型的な定年後の! 鬱というか躁ですね。家族と居る時はものすごく元気です。異常に明るい時も。 人前では帽子を深く被り下ばかりむいて目を合わせようとしません。とうぜん無口です。 精神科へ連れて行くなんて・・・。この世代の人間は、それを認めるのだけは死んでも嫌がりますよ?困ったなぁ~。 なんか痴呆になるんじゃないかとすごく心配しています。同じ事ばかり言ったりするので。少し下品です。わざと下品に振る舞う時も。 TVを見る時間も異常に長いです。それもドラマやゴシップ、ニュースばかり。バラエティはまず見ないですね。
- りな(@rinarina0301)
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隠れパニック障害です。 (あまり公言していません。) 私もパニ(パニック障害)じゃなくて 他の精神疾患だと思います。 行くとしたら精神科でしょうか。
お礼
パニック障害以外のなんていう精神疾患なんでしょうか!? なんか気になってしょうがありません! できる事ならなんでもないと言って欲しい・・・。
- kumaneko1020
- ベストアンサー率23% (29/126)
パニック障害とは違うように思います。 私の知っている範囲では、呼吸が苦しくなるのが主な症状で、お父さんの場合はパニック障害ではなく、他の精神病の可能性が高いと思います。
お礼
呼吸は荒れてます。どちらかというと緊張?している時の荒れかたです。 呼吸が苦しくなる・・・。なるほどちょっと違いますね。
お礼
アスペルガーの素質はあったと思います。また大企業の構える訓練校出身ということでガチガチの会社人間です。高度な技術を有する超大企業(軍事関係)のコマとして働くというのは、全く個性を必要とされません。そしてミスには厳しいペナルティが課せられます(いわゆる日勤教育)。 親方日の丸で上下に厳しく、大卒にアゴで使われた世代でもあります。その大変さたるや想像も及ばないのでしょう。満たされた生活を享受できた背景に、父の苦労があった事にひたすら低頭するしかありません。 父はコンピュータにも強くプログラムでできました。昔のパソコンは融通もききませんしプログラムは職人的で地味な作業でした。そういう事を趣味でやっているのもまさにアスペルガーそのものかも。 発達障害・アスペルガーの本、買ってみたいと思います。