外国からの損害賠償請求のピンチ
国内の原子力賠償法では
「異常に巨大な天変地異が原因」の事故については電力会社に責任が無い
という免責規定があるのはご存じだと思います。
東電の免責を認めないために政府は「異常に巨大な天変地異が原因ではない」と発言しました。
国民も東電の免責を認めたくないのでそれに同調する人が大半だったと思います。
しかしこの免責規定、国際条約であるパリ条約でも規定されているんです。
「異常に巨大な天変地異が原因」の原子力事故であれば、国として免責されます。
ところが政府は「異常に巨大な天変地異ではない」と言っていますから、
自らこの免責規定を放棄したのと同じことです。
このままでは世界各国から損害賠償されても文句は言えません。
さて、それでもあなたはこの事故を「異常に巨大な天変地異が原因ではない」と思いますか?
政府はこのまま東電の免責を認めないのが正しい方向だと思いますか?
それとも前言撤回して免責を認めたほうがいいと思いますか?
お礼
>wiz0621さん とてもわかりやすい回答をありがとうございます。 天変地異とは関係ないとのことで、良かったです♪ 初めて見たので気になって、自分でも検索して調べてみたのですが、 検索ワードが不適切だったようで(;^_^A 環天頂アークにはたどりつきませんでした。 空では色んな現象が起こっているのですね(*´∀`*) もっと興味をもってみようと思いました。 ありがとうございました。