※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数値の併記)
数値の併記について
このQ&Aのポイント
質問文章では、日本人の貯蓄に対する意識の違いを示すために具体的な数値が併記されています。
これは、読者が貯蓄に対する意識の差を把握しやすくするための手法です。
具体的な数値を示すことで、読者はより具体的なイメージを持ちやすくなり、記事の内容を理解しやすくなります。
今日のニュース(下記)を読んで不思議に思ったのですが・・・
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『東京スター銀行は、日本(東京)、中国(上海)、米国(ニューヨーク)在住のビジネスパーソン900人(20~40代、各国300人)を対象に「貯蓄に対する意識調査」を実施した。この3か国の比較により、貯蓄に対する意識の違いが浮き彫りとなっている。
調査ではまず、「貯蓄目的があるか」について質問。すると日本人の約8割(76.7%)は「特に明確な目的や使用用途がなく、念のために貯蓄」と回答した。この“目的なき貯蓄”は中国人の46.0%、米国人の28.7%よりも圧倒的に高い割合だ。
また、「将来のための人生設計があるか」の質問では、日本人の約4割(39.7%)が「人生設計(ライフプラン)を持っていない」と回答。この“人生設計がない”人の割合は、中国人が6.3%、米国人は22.3%で、やはり日本人とは異なる傾向が見られる。
続けて「定期的に貯蓄しているか」を質問。その結果、日本人が最も低く4割程度(43.0%)にとどまったのに対して米国では7割近く(66.0%)に達し、さらに米国人の8割近くは貯蓄のために「欲しいものがあっても我慢している」「生活を切り詰めるなどの努力をしている」と回答した(日本人は約6割程度)。この結果を同行は「貯蓄好きの日本人、消費好きの米国人というイメージを覆す結果」と分析している。
そして「将来のお金に対する不安感」については、日本人の約9割(91.0%)が「不安」(不安を感じる+やや不安を感じる)と回答。さらに自分の将来が「良くなると思う」(今より良くなると思う+今よりややよくなると思う)と答えた人は約3割にとどまり、同数値が7~8割を超えている米国人や中国人と比べ、将来に対して非常に悲観的な結果となっている。』
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文章の中で「日本人の約8割(76.7%)」、「日本人の約4割(39.7%)」、「日本人が最も低く4割程度(43.0%)」、「米国では7割近く(66.0%)」、「日本人の約9割(91.0%)」と言ったように概算の数値とより具体的な数値を併記していますが、これは何の意味があってやっているのでしょうか?
具体的な数値が出ているのであればそれだけを表記すれば、読んだ人は「あぁ、大体何割程度だな・・・」って言うのは分かる筈です。この記事に限らずTVのニュースでも同じような傾向があって以前から気になっていました(今回はやけにしつこい)。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうか、今回の場合は「日本人の約8割(76.7%)」→「日本人全体での概算推計値(300人を対象にした実測値)」って言う読み取り方をすればいい訳ですね。大変参考になりました♪