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佐藤賢一の本:「赤目」
こんにちは。 佐藤賢一の本は、「王妃の離婚」「双頭の鷲」など面白く読みました。が、「カルチェラタン」「二人のガスコン」などが面白くなく、忙しくもなったため、しばらく読んでいませんでした。久しぶりに「赤目」を呼んだのですが…。ポルノ小説かと思いました。 読んだ方います?どうおもいました?これって、直木賞作家の小説として、落胆したのは私だけでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
随分前に読んだのでうろ覚えですが,確かに期待はずれに感じました. 長編でも性描写はありますが,ストーリーの迫力で気にならないんですね.(長い,というのもありますか) 短編の「赤目」はストーリーが今ひとつで,そこだけ目立ってしまったようですね.佐藤作品の中でもちょっと異色です. 私は「カルチェラタン」も「二人のガスコン」も楽しめましたが,「傭兵ピエール」も良かったですよ.
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- Sawara13
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回答No.2
そうですね、ポルノ、ととられても仕方ないかも知れませんね。 ここらの線引きは、好みの問題もあると思います。 私は、佐藤さんの性描写はあまりすきじゃないから。 でも、エンターテイメントとしては、力のある作家だと思います。 私はジャンヌダルクの話は好きですね。 性描写としては、私は花村萬月さんと村上春樹さんがいいですね。それだけとりあげるつもりはないけど。
質問者
お礼
ありがとうございました。 性描写そのものの好みですか・・・。うーむ。 村上春樹さんは(性描写じゃなくて)好きですよ。花村萬月さんは読んだことがないです、残念ながら。読んで見ようかな?
質問者
補足
しばらく待ってみましたが、これ以上回答は増えない見たいですね…。ありがとうございました。
お礼
>短編の「赤目」はストーリーが今ひとつで,そこだけ目立ってしまったようですね.佐藤作品の中でもちょっと異色です ありがとうございます。そうですか…。ここいくつかの作品を読んでなかったようなので、「ついにそっちにいってしまったか」と思ったんですが、異色なのですね。では、他のも読んで見ようかな…。 「傭兵ピエール」読みましたよー。あれは、まだ、確かに、ストーリーの迫力でなんとかなってましたけど、あの頃から、そっち方面が多い気がして、ちょっと気になってましたね。「カルチェラタン」「二人のガスコン」は、そんなシーンがあったかどうかも覚えてないほど、私はきたいはずれでしたね…。