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印刷所の「分解」とは?
- 印刷所の「分解」とは、写真の点数や画像の分割など、印刷に関する要素を調整する作業のことです。
- 印刷所の見積もりで言及される「分解」とは、具体的にはCMYKの4版を作るために画像を分割する作業を指します。
- 印刷所に画像を提供する際には、カラーモードをCMYKに変換するだけではなく、画像の分割も行う必要があります。
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この印刷会社さんは 「写真・画像の部分の入校」「スキャンニングの必要」「色の変換」について問い合わせているのです。 全体のデータではないですね。 「もう自分でデータつくっているから、そんなの必要ないんでないの?」と 思われたかもしれません。 入校方法(責任の所在)でかわります.どんなソフトなのでしょうか? 印刷物にするには最終的にCMYKデータになっている必要があります。 ソフトがまずCMYK書類であっても、RGB写真がはってある時もあります。 「データ全体のRGBからCMYK変換」にはこつが必要です。 できれば、その印刷会社さんの推奨する作り方で 最初からCMYK形式でつくっているとあとの行程で楽です。 ◯irr0804さんがとあるソフトでデータを作成し入校するが、 写真はRGB画像である。 →分解(RGBからCMYK変換)を印刷会社に頼む。 印刷会社は 色について責任をもつ。料金発生 (写真などの色について、厳しい・うるさいのならこっちを薦めます) ◯irr0804さんが 個人でイラストレーター等書類をCMYK変換できる。 色はくすむ。ことを納得済みなら、分解料金いらない。 印刷会社は 色について責任をもたない。 料金は発生しない。 料金は安くなるが、irr0804さんの技量により印刷物の仕上がりがかわる。 (ただ色がついていればいいやなら、こっち推奨) ------------------------------------ 写真について 「原寸にして差し替えます」 「写真のCMYK変換もこちらでやります」 「アンシャープマスクもかけます」 「色は、私が変換したもので いっさい文句をいいません」 なら 下です。 ------------------------------------
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- me-guru
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オフセット印刷であれば、設備の違いから 印刷会社よって微妙にルールが違います。 なので「データを創る前に、印刷会社にルールをきく」というのは 暗黙の了解になっています。 だって、データつくってからみんなもちこむんだもの(TT) 最新のCS5での受付可能かどうは確認必要ですね。 イラストレーターだと バージョンによって「設定」が異なります。 PDFで入校しろというところもありますし。 この会社のルールに「写真のCMYK分解の仕方」があれば、 そのルールにのっとって分解します。 ●印刷インキの総量が 300~320% だと思います。 総インキ量が多いと、インクが乾きにくくなり、裏写り (印刷面の逆にインクがつく)の原因になりかねません。 ●サイズを100%原寸にするのは、アンシャープマスクの効果をあげるためです。 http://retouch-weblab.com/photo/usm/index.html ここでは、ボケを直すといっていますが、オフセット印刷できれいにするには ここで画面表示を50%などに統一して「画面上ではすこし輪郭が強調される」ような設定をします。 そうすると、オフセット印刷された時に丁度よくなります。 これもなれですが、印刷屋さんに頼めば楽です。 オフセット印刷を考えているフォトショップの本には、書いてあると思います。 この設定も印刷会社で こまかく指定している場合があります。 ●サイズを100%でなくても 90%でもよいです。 (ただし、解像度350dpiでのこと) 解像度72dpiで100%では「モザイク」になってしまう可能性がありますね。 パソコンの画面ではきれいでも、オフセット印刷では「解像度がたらない」からです。 解像度と、原寸・・・これもルールです。 ●ファイル形式の指定もあります。 フォトショップでも PSD形式で/レイヤー統合したPSD形で/eps形式で(エンコード指定有り) いろいろ指定があります。(それはその会社で、事故がおこらないためです) また「埋め込み禁止・リンクのみ」のルールのところも多いかもしれません。 これ以上は、ネッとでも検索すると沢山しりますし 初回は高くついても、今回出す印刷会社さんから基礎をおしえらもらいましょう。 >となると、分解代が見積もりに含まれていますが、その分は払わなくてもいいということですね。 あなたの創ったデータで「どういう結果になろうと、いっさい文句ない」 という了解するなら払う必要はありません。
お礼
再度、詳しくありがとうございます。 >この会社のルールに「写真のCMYK分解の仕方」があれば、 印刷所の分解の仕方・・・、聞いたことがありませんでした。 >●印刷インキの総量が 300~320% だと思います。 分解によって、インキの総量って、変ってしまうんですねぇ・・・。 >●サイズを100%原寸にするのは、アンシャープマスクの効果をあげるためです。 アンシャープマスクも、100%が最も効果が出るとは、知りませんでした。 >eps形式で(エンコード指定有り) エンコード指定? eps保存の時は何も指定しないのが基本、というのを、 どかで聞いたことがありますが、これとは関係ないことのようですね。 ということは、分解を印刷所でやってもらうなら、 はり込み画像とは別に、RGBのできるだけいじっていないデータを添付する、 というのが必要、ということですね・・・。
- ice rub(@icerub)
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分解=画像をスキャナーで4色に分解すること >データのカラーモードを、CMYKに変換して入稿 意味が分からない
お礼
>分解=画像をスキャナーで4色に分解 というのは、印刷所の「スキャナー」でしか、できないのですね・・・? >>データのカラーモードを、CMYKに変換して入稿 >意味が分からない Photoshopでの、カラーモードを変える作業のことです。 でも、これは全然違うことを指しているようですね・・・。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 >「写真・画像の部分の入校」「スキャンニングの必要」「色の変換」について問い合わせているのです。 「写真・画像の部分の入校」→画像は入れ込みます。 「スキャンニングの必要」→ポジや反射原稿の有無でしょうか? 今回はないです。(データ画像のみ) 「色の変換」→私の方で、データをCMYK変換して入稿するつもりです。 >その印刷会社さんの推奨する作り方で これは、聞いてませんでしたが・・・。 ということで、2つのパターンを挙げていただきましたが、 今回の場合、自分でデータのカラー変換(?)をするので、下の方になるかと思います。 となると、分解代が見積もりに含まれていますが、その分は払わなくてもいいということですね。 >「原寸にして差し替えます」 ここのところが、よく分かりませんでした。 現状、画像は、100%で貼り込んでいるものはありません(100%以下です)。 基本的なことかもしれないのですが・・・このままでは、まずいのでしょうか。(汗)